日本発のファイル交換ソフト技術を応用した防災と健康づくりの取り組みが7月、徳島県美波町で始まる。住民が身につける無線タグを複数の中継器による通信網と結び、通常時には健康状態を把握。災害で一部の機器が故障しても通信は維持できるため、居場所の特定などに活用する。低コストで導入・運用でき、新たな地域防災手段として注目を集めそうだ。このシステムはソフト開発のSkeed(東京・目黒)、情報セキュリティー
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