ヴァリューズは、「Webサイト&アプリ市場のユーザー数ランキング2020」を発表した。2020年(1月~10月)のWebサイトのアクセス数、スマートフォンのアプリの起動数を調査しランキングを作成している。 サイト訪問者数の上位は「Google」「Amazon」「楽天市場」で前年と変わらずそれによると、2020年の訪問者数(推計UU数)ランキング1位のサイトは、「Google」1億1,545万UUだった。2位「Amazon.co.jp」1億1,235万UU、3位「楽天市場」1億1,168万UUで、前年2019年調査と同じ顔ぶれだった。 一方、4位には前年8位の動画配信サービス「YouTube」がランクインした。上位3サイトをはじめ、他サイトがほぼ利用者数が横ばいのなか、YouTubeは前年比10.4%増と、大きく利用者を上積みしている。コロナ禍の外出自粛などが後押しとなった可能性が考えられる