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昭和の高度成長期に生まれ、「大人の遊園地」などといわれた「秘宝館」。一時は全国の観光地などに約20館あったとされ、妖しげなお色気とユーモアが詰まった不思議な空間で人気を集めた。その一つ、佐賀県嬉野市の「嬉野武雄観光秘宝館」が3月末で閉館。全国でも栃木県の鬼怒川と静岡県の熱海の2館だけになった。 嬉野の秘宝館が開館したのは1983年。中学校のプールほどの面積の2階建てで、総額約2億円分の展示品があった。嬉野温泉街から近く、金色の観音像が目印だった。 閉館が目前に迫っていた3月、現地を訪ねた。「18歳未満立ち入り禁止」の張り紙を横目に入場すると、みつろうで精巧に作られた「嬉野弁財天」が妖しげな姿で迎える。薄暗い通路を進むと、「性技の使者、スーハーマン」「アラビアのエロレンス」といったダジャレのタイトルがついた裸のマネキンなどが並ぶ。 照明が壊れ、男女の笑い声や機械がぎこちなく動く音だけが耳に残
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