大型家電店で暖房器具を見ているときに、隅に置いてあったワゴンに、その箱はあった。 その箱には、白いカバーのかかったソファの上に、ピンク色のまくらのようなものが置かれている写真が印刷されている。全体がピンク色の上に、濃淡のあるピンクの水玉が描かれていて、ただごとではない。 さらに、その下には、ピンク色のまくらが、これもすごいオレンジ色の袋に入っている写真が印刷されている。 正直に言って、最初はどんな製品なのかも、よくわからなかったが、インパクトは大きかった。 手に取ってみると、箱には「エコ湯~ゆ」と大きく描かれていて、これが商品名のようだ。「お布団の中にポイッと入れてポッカポカ」と書かれている。 箱は意外なほど重いのに、値札は1,180円と、予想外に安かった。もちろん、すぐに買って帰った。その日は特売だったらしく、通常は1,500~1,980円程度で販売されているようだ。 「エコ湯~ゆ」は、
この連載の最初の回でティファールの電気ケトルを紹介したところ、何人かの読者からメールをいただいた。ほとんどが、私も便利に使ってますという内容だったのだが、もっと安いのがあるじゃないか、という指摘もあった。 というわけで、今回は電気ケトルの第2弾として、小泉成器株式会社の「KDP-S509」を紹介しよう。 この会社は、照明器具大手の小泉産業の関連会社で、他社製品の流通に加え、「S-Line」というブランドで調理家電なども販売している。 KDP-S509の価格はオープンプライスで、購入価格は3,480円だった。ティファールのちょうど半額ぐらいだ。価格だけでいえば、もう少し安い製品もあるのだが、ティファールとは反対のスリムな形が気に入って購入した。 沸かせる水の容量は0.2~0.8L、消費電力は1kw(=1,000W)だ。 本体は、アルミと樹脂の組み合わせで、水が入る部分は樹脂になっている。ティ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く