久しぶりのエントリになってしまったが 2010年4月1日 ソニーコンピューターエンターテイメント(以下SCE)が事実上の解体の憂き目にあった。 正確に書くと、親会社のソニーがSCEを「SNEプラットフォーム」という会社名に変更し、ゲーム機やソフト開発などを 新SCEに引き継いだ後に残ったネットワーク部門を吸収合併するというものだ。 ここで問題となったのがこれに関する一連の報道である。 日本経済新聞社が債務超過に陥っているネットワーク部門と報道したためSCEは債務超過状態だったのではないかと 憶測が流れたのだ。 最近の日本におけるゲーム会社の収益は急降下している。 バンダイナムコホールディングスも10年3月期の決算を85億円の310億円の赤字と計上。 結果、突然の社長交代劇も演じている。 なぜこんなことになってしまったのか? ダイヤモンドオンラインでは護送船団方式が崩壊し、現在の覇者である任