セリエAで史上初の6連覇を狙うインテルミラノは24日、解任したベニテス監督の後任として元ブラジル代表DFレオナルド氏(41)の就任を発表した。契約は2012年6月まで。 レオナルド氏は1994年から96年までJリーグの鹿島に所属。その後はインテルと本拠地ジュゼッペ・メアッツァ競技場を共有する宿敵のACミランでもプレーした。昨季はミランを監督として率い、3位となったがシーズン終了後に退任した。 ベニテス氏は今月中旬にクラブW杯を制したが、モラッティ会長との不和が原因で解任されていた。 [2010年12月25日8時8分]ソーシャルブックマーク