※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月5日(日)を持って閉幕。 ※2020年6月25日(木)〜9月6日(日)の第2期コレクション展で同一内容で展示を再開。 本展は名古屋を拠点に活動した画家・水谷勇夫(1922-2005)が制作した、大野一雄(1906-2010)の舞踏公演『蟲びらき』(1988年、スタジオ200・東京/1990年、七ツ寺共同スタジオ・名古屋)の舞台装置を再現するものです。 水谷は、舞台芸術の分野とも深く関わった画家です。「舞踏」(暗黒舞踏)の創始者とされる土方巽(ひじかたたつみ)(1928-1986)の初めてのリサイタル公演「土方巽DANCE EXPERIENCEの会」(1960年、第一生命ホール・東京)で舞台装置を手がけたのは、水谷でした。 水谷は「装置は俳優なんだ、俳優は装置なんだ」と語っています。そこからは、舞台装置がダンスや演劇の場面を説明したり、雰囲気を盛り
東京都現代美術館は、アイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソンの個展を開催します。 本展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」は、日本で10年ぶりの大規模な個展です。 私はベルリンの太陽の光を日本に持ってきました。私の手の中にあるのは小さな発電所なのです――。 オラファー・エリアソンは、電力にアクセスできない地域に住む人びとに届けられる携帯用のソーラーライト「リトルサン」で周囲を明るく照らし出し、そう語ります(2019年4月、東京都現代美術館にて)。 オラファー・エリアソン:アートをエコロジーの視点で見直すこと (2019年4月23日) ダイジェスト版 約8分 オラファー・エリアソン(1967年生まれ)はアートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得てきました。本展覧会は、エリアソンの再生可能エネルギーへの関心と気候変動への働きか
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