一般520円、65歳以上・高大生310円(20名以上は団体割引あり)、 中学生以下・妊婦は無料 各種障害者手帳を持参する方(ミライロID可)1名につき、当該手帳持参者とその介助者1名は無料(各種手帳を提示) 年間パスポート 一般 1,570円、65歳以上・高大生 940円 近代デザインの流れは第一次大戦後を転換期として変わりつつあり、ヨーロッパからアメリカ市場へ輸出される陶磁器のデザインにも影響を与えていきました。特に大衆品にはそれが現れ、その多くは軽量な石灰質陶器の製品が流行していました。国の機関である商工省陶磁器試験所は、この動向をとらえ、欧米で流行する軽量の石灰質陶器に近い特長を持つ新素材の研究を進めます。そして、1933年(昭和8)白雲石(ドロマイト)を用いた「白雲陶器」が誕生します。この白雲陶器は、純白の素地と軽量という特徴を持つ、戦前の日本の陶磁器業界において、これまでにない新