埼玉県はさいたま市大宮区の大宮公園再整備の指針となる「大宮スーパー・ボールパーク構想」を策定し、公表している。高校野球のメッカでもある県営大宮公園野球場やJリーグの会場にもなるサッカー場、双輪場(競輪場)を含むエリアを整備。大宮公園の魅力向上を呼び水に、大宮のまち、県の良さを多くの人に知ってもらい、県を訪れてもらうことを狙いとする。今後、県民らから意見を募り、基本計画や具体的なスケジュールの作成などが進められる。 大宮公園は大宮駅北東約1・5~2キロの場所に位置する県営公園。1885(明治18)年に整備され、1921(大正10)年には、現在の久喜市生まれで、日本初の林学博士で日本の「公園の父」といわれる本多静六博士らの「氷川公園改良計画」により本格的な公園整備が進んだ。 2019年には有識者で構成された検討委員会が「大宮公園グランドデザイン」を作成。長い歴史を有する大宮公園の価値や景観を将
![さいたまに「スーパー・ボールパーク」を ベーブ・ルース、長嶋茂雄氏が本塁打の大宮公園再整備、県が構想(埼玉新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/897012662b0e6188f75f5a72d5abf51cdbdcf94e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220821-00000007-saitama-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)