職場での指導方法を巡るイラストがTwitterで注目されています。もともとは平成21年(2009年)度に札幌市が「職場で使える『虎の巻』」として発達障がいの人への支援を目的としたものですが、今回あらためて脚光を浴びた形です。 発達障がいの障がい特性を踏まえ、周囲の人と起こりがちな思い違いや対応方法をイラストで視覚化。監修として精神科医の医学的観点を加え、発達障がい者の職場を支援するツールとして作成されています。このイラストでは、とあるベーカリーに勤める男性と仕事を教える上司が登場し、トラブルになりそうな互いの認識の違いと、その解決策になるポイントを紹介しています。 (画像は札幌市のサイトより) 例えば、「(パンに)適当にクリームを塗っといて」と指示を受けた男性は上司の想定以上のクリームをパンに塗ってしまいトラブルに。「どれくらい塗るか教えてくれなかった」「こんなに塗るなんて普通に考えてあり
絵本『ウォーリーをさがせ!』(北米版は『Where's Waldo?』)のページから、自動でウォーリーを見つけ出すロボット「Waldo」が誕生してしまいました。同作の醍醐味を数秒で奪い去る悪魔の発明。 ウォーリーはどこだ…… ページ中の顔をすべて抽出 あらかじめ学習していたウォーリーの顔と一致するものを発見 ドンッ、ここだぞ 米広告制作会社redpepperが顔認識技術を応用して開発。ウォーリーの画像を大量に読み込ませ、システムに学習させています。 手本として、バストアップや全身などさまざまなパターンのウォーリーを用意 テストした結果、高精度でウォーリーを認識できるように ハードウェアはRaspberry Piを軸に製作。絵本を見せると全体から全ての顔を抽出してシステムと照合します。そして、学習内容との一致度が95%以上の顔をウォーリーと認識し、アームでビシッと指し示します。現時点ではプロ
麻雀の点数計算が自動でできるiOSアプリ「麻雀カメラ」が配信されました。アガッた手牌をカメラに写すだけで点数を表示してくれるので、初心者同士でも対局を気楽に楽しめます。 アガったら、倒した手牌をカメラで読み込み。アガリ牌は手牌の上に置くなど、多少のルールがあります 瞬時に点数が表示。画像の例は役満(一番高い役)の緑一色(リューイーソー)なので、計算しなくとも点数は分かりやすいのですけれども 麻雀の点数計算ルールは非常に複雑で、特に安い手の場合、同じ役でも牌の組み合わせによって1000点から2300点まで変わる場合があります。 このように、慣れた人でも煩わしくなる計算をアプリは自動化。KDDIの画像認識ライブラリを採用しており、カメラで読み込んだアガリ形を瞬時に把握して得点を算出してくれます。 手動で牌を登録することもできます 配信元のノースショアは、麻雀漫画『アカギ ~闇に降り立った天才~
接着剤の「アロンアルフア」で知られる東亞合成が、“キスの日”こと5月23日に“若者応援”と称する動画「君に、くっつけ!」を公開。典型的な青春ラブストーリーが宣伝部のアラフォー男性社員の妄想によって大暴走しており、強引にねじ込まれた“接着剤要素”も相まって狂気的な仕上がりになっているとネットをざわつかせています。アロンアルフアはとんでもないものを生み出してしまった。 絵柄にだまされてはいけない 動画が取得できませんでした 狂気しかない 「俺と接着(キス)しよっか」と強引なルビを振ったセリフで幕を開け、プラモデル好きの女子高生、今直筑乃(いますぐつくの)と、学校一の接着(モテ)男、九津剛(くっつつよし)のラブストーリーを描こうとしている気がする同作。何かとくっついてくる九津を迷惑がる筑乃ですが、車にひかれそうになったところを助けられると「胸キュンアロンアルフア波全開!」という超理論で心を許し、
3月22日に全日空空輸(ANA)国内線のシステム障害による混乱時に、搭乗手続きを手書きの搭乗券で対応した空港がありました。チェックインから搭乗までほぼ自動システム化している航空業界では現在、こうしたトラブルに直面した際、どういう対応ができるのでしょうか(関連記事)。 ANA広報室によると、ANAではシステムに不具合があった場合に備え、普段から自動機械を使わずに搭乗できるアナログな方法を各空港で研修しているとのこと。 22日のシステム障害時、通常の代わりに配布された手書きの搭乗券(画像提供:@c_r_a_z_y_8_8さんより) 現在ANAでは航空券を電子化し、自動チェックイン機で搭乗券を発行したり、保安検査場や搭乗口で二次元バーコードを読み取って搭乗者確認を行ったりと、搭乗までのさまざまな工程を自動システム化しています。しかし22日8時20分ごろ、国内の航空券予約や販売、搭乗をつかさどるサ
チョコレート菓子でお馴染み、明治の大阪工場に超巨大なチョコの看板が鎮座しているとTwitterで話題になっています。そこで今回は、なぜこのような看板のデザインになったのか、明治に直撃してみました。 話題になっているのは、大阪府高槻市朝日町に位置する「大阪工場」。 噂の超巨大チョコレート看板「ビッグミルチ」(明治からの写真提供) 話題の看板は明治の板チョコレートを模しており、高さ27.6メートル×幅165.9メートル。これは「明治ミルクチョコレート」の約38万枚分に相当し、2011年12月には「世界最大のプラスチック製広告看板」としてギネス世界記録にも認定されたほど。 看板自体は2011年に設置されたものでしたが、まだまだ存在を知らない人も多かったようで、写真付きで紹介したツイートは2万回以上RTされています。ツイートを見たTwitterユーザーからは、「食べられそうな工場だな」「夏になった
2017年9月1日にオープンした、変わり種のパーソナルジムが話題になっています。 その名は「SMジム」。“サディストによるマゾヒストのための調教プライベートジム”をうたい、トレーナーの代わりに“女王様”が直接個人指導をしてくれるというもの。オープン以降、テレビや雑誌などさまざまなメディアに紹介され「通ってみたくなった」「すごすぎる」など反響を呼んでいます。 これまで恵比寿と新宿にオープンしていますが、中では果たしてどんなトレーニングが行われているのか。実際に行って体験してきました。 ちなみに入会の流れですが、公式サイトで予約申請をすると、トレーニング当日にジムの場所を教えてもらえるというシステム。当日、私が向かったのは新宿にある普通のマンションの一室でした。 今回は撮影のため、最初に一般の会員(奴隷)がトレーニングしている様子を見学させてもらい、その後自分でも体験してみるという流れに。無事
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています カモノハシやメガマウスなど、不思議な生態を持つ生きものを図解したぬまがさワタリさん(@numagasa)の「生きもの図解」シリーズが書籍化され、12月15日に光文社から発売されます。 図解 なんかへんな生きもの ぬまがさワタリさん(ぬまがささん)はイラストレーター。2016年から鳥と水棲生物を中心とした「生きもの図解」をウェブで発表しており、深海生物「ラブカ」の生態をイラスト付きで解説した「シン・図解」のツイートなどが話題になりました(関連記事)。 今回発売される『図解 なんかへんな生きもの』は、身近な生きものの意外な生態や、あまり知られていない生きものの生きざまを独特の切り口で解説。洗わないしクマでもない「アライグマ」や、日本国内への侵入が確認されて騒ぎになった「ヒアリ」など全40種類の生きものが掲載されています(書籍化にあたって
iPhone着信音「オープニング」を譜面にしたらどうなるのか、「白と金、黒と青のどちらか分からない色のドレス」(関連記事)くらいに意見が真っ二つに割れています。 Aに聞こえる人と、Bに聞こえる人がいるらしい(画像提供 あきたさん) あきた(@firefoxist)さんによると、聞こえ方のパターンは2つ。1つ目のパターンAは最初のフレーズが「(ウン)テケトッコ パカポコ ポン」と聞こえるパターン。最初が休符になり、表拍で手をたたきながら歌ったときには(ウン)(ト)(パ)(ポ)(ポン)で手をたたくイメージになります。この場合は(ポコ)と(ポン)の間で小節が区切られることになります。 最後の「ポン」で手をたたきたくなるパターンA もう1つの聞こえ方のパターンBは「テケト ポコ パカパカ」と聞こえ、全体で1小節になって聞こえるというもの。こちらは表拍で手をたたいて歌うと(テ)(ポ)(パ)(パ)で手
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