iPhone OS 3.0で可能になった機能の一つに、App Storeでのアプリ内課金(In App Purchase)があります。当初は有料アプリのみでしたが、今月から無料アプリでも課金が可能になり、改めて注目を集めています。 しかし、アプリ内課金の詳細や技術情報については、これまであまり知られていませんでした。これに対してMSM2009でHMDTの木下誠氏は「Store Kitによる課金モデルの詳解」という講演を行い、先駆者としての知見を公開しました。 なお同社は「デジタル大辞泉2009i」などの実用アプリに加えて、落下する卵をキャッチするゲームアプリ「Catch The Egg」(ハドソン)も開発しています。現在はコンテンツホルダーと提携して、ビューワによるアプリ配信ビジネスを予定しています。 はじめに木下氏はアプリ内課金で可能になる新しい課金モデルとして、「機能制限解除型」(シェ
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