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2009年3月30日のブックマーク (1件)

  • 【秋山仁のこんなところにも数学が!】(31)最適停止の理論 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    サイコロを1回または2回投げ、最後に出た目の大きさを競う賭けをすることにします。「1回目に4以上の目が出たら、そこで止める。3以下の目の場合、もう一度トライする」という戦略で、この賭けに臨むとしましょう。すると、あなたは結果的に4.25[=3/6×3.5+1/6(4+5+6)]を獲得でき、平均3.5(各目の合計を6で割った値)を0.75上回ることができます。 この確率の考え方を応用した理論に「最適停止の理論」があります。面接試験での採用のしかたを例にとり、解説しましょう。 ある会社で社員1人を募集することになりました。10人の応募者があったので、1日に1人ずつ10日にわたって面接試験を行うことにしました。なるべく点数の高い人を採用したいのですが、面接直後に採否を人に伝えなければならないとします。