お米をついた餅を丸めた「だんご」の歴史は古く、平安時代に記された「新猿楽記」にもその名称を見つけることができます。約130年前の明治時代に創業し、昔ながらの製法を守り続けているというだんご屋が奈良にあるということなので、実際にお店を訪れてみました。 だんご庄 http://dango.kir.jp/index.html だんご庄の坊城本店に到着。近鉄南大阪線の坊城駅から50メートルの場所に位置するお店です。 創業は明治11年ということで、歴史を感じさせる看板が掲げられていました。 入り口横には、雰囲気のある石柱。 だんごの価格は一本66円。購入は一本からでも可能ですが、本数に応じて何種類かのパッケージが用意されていました。 お店に入ると、注文カウンターの奥では手作りでだんごが作られていました。 今回は10本入り・660円のセットを注文。 原材料には米粉や、きな粉のもとになる大豆などが含まれ
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