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翻訳に関するnaruo38のブックマーク (2)

  • カレル・チャペック『白い病』(第1幕第1場)|チェコ語の翻訳/Wunderkammer|note

    阿部賢一訳 第1幕 枢密顧問官 第1場 (包帯を巻かれた三人の患者) 患者1 ペストったらペストだ。うちの通りにある家はどこも、ペストにかかってる奴が何人もいる。おい、お前もあごに白い斑点ができてるぞ。ある奴は元気で、何ともなかったというのに、次の日には、俺みたいに、体から肉がすっかりそげ落ちてしまったらしい。これはペストだ。 患者2 ペストじゃない、ハンセン病だ。〈白い病〉とも呼ばれている、だが、天罰と言うべきだな。何の理由もなく、こういう病気にかかるわけがない。神さまが私たちを罰しているんだ。 患者3 ああ、神よ――神よ――神よ―― 患者1 天罰か! 天罰とは! いったい、この俺が何をしたからといって、天罰を受けるというんだ。たいしていい生活もしてない、知ってるのは貧乏暮らしだけ。貧しい連中を罰する神さまがいるとしたら、よっぽど変わり者の神じゃないか? 患者2 まあまあ、よく考えるがい

    カレル・チャペック『白い病』(第1幕第1場)|チェコ語の翻訳/Wunderkammer|note
  • 海外文学の「コケモモ」が実際はコケモモではなかったことにショックを受ける人たち

    赤坂パトリシア Patricia Akasaka(she/her) @akasakapatricia 「日であまり知られていない木が出てきたらトネリコって訳しておけばいいってえらいひとが言ってましたー!」って友人に教えてもらったのだけれど、最近気づいたのが「コケモモ」問題ですよ、おくさま! 2019-09-04 18:01:26 赤坂パトリシア Patricia Akasaka(she/her) @akasakapatricia Storyteller writing in English and Japanese. Constantly worried. 連絡先:akasakapatriciaあっとgmail.アイコンはめばちさん(@mebachi)ヘッダーはorieさん(@orie_h)から。刊行作品については出版社にお問い合わせを。 kakuyomu.jp/users/patric

    海外文学の「コケモモ」が実際はコケモモではなかったことにショックを受ける人たち
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