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2010年4月23日のブックマーク (1件)

  • 翻訳小説の愉しみ - 青色28号

    こんにちは。いつもお上品な僕ですが、今日はそのお上品さに磨きをかけたしゃらくせえ口調で、翻訳小説って何が面白いのか、そんなところに焦点を当ててお話していきたいと考えています。 なんでまた翻訳小説なんですか? そもそも「翻訳小説」とはなにかといえば、海外文学を日語*1に翻訳した小説のことです、そのまんまですね。そしてここで特に注目したいのは、「翻訳」という過程を経たからこそ得られる愉しみがあるということ。そう考えて今回は「海外文学」ではなく「翻訳小説」と銘打ってみました。 でもって、なぜそんなことを、誰にも聞かれないのにわざわざ喋りだすのかと言いますとですね……いきなり自分語りになってしまって恐縮なのですが、そもそもぼくが小説というものに主体的な興味を持った高校生のころ、日人が日語で書いた小説にしか興味がなかったということに由来します。どうしてだったのかと言えば、言葉の芸術(技芸?)と

    翻訳小説の愉しみ - 青色28号
    naruo38
    naruo38 2010/04/23
    昔お世話になった小田島雄志先生が、訳者の感性や時代などによって翻訳のされ方に違いが出てくるがそれが翻訳の面白さ、みたいなことを言ってたのを思い出した。それを含めて文学を楽しめたら何倍も楽しい気がする。