アルミとカーボンの比較は,フレーム重量が同じ軽量フレームですと,アルミの方が圧倒的に耐久性はないようです。カーボンは,破壊試験で破壊されることはありません。だからトレツクのように生涯補償をしているのです。 もう少し詳しく説明しますが,アルミは金属疲労から逃れることは出来ません。ですからいずれ破断するのですが,フレーム重量が約1500g程度で線が引かれるようです。これ以上重いアルミは,例え体重が設計限度の80㎏と多少重くともなかなか破断まで進むことはないようです。 しかし,現在の軽量アルミバイクの中心である1200g程度の軽量アルミフレームは,破壊試験で破壊されます。事実,体重が80㎏程度の重い人では,2年程度しか持ちません。 データーを提供して下さった方のデーターは,残念ながら古いもので,軽量アルミのフレームのデーターは載っていません。乗っているものは,アルミに関しましては,中級グレードの