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ブックマーク / www.cinra.net (10)

  • 吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA

    もしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろう

    吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA
  • BUGY CRAXONE×関めぐみ アラフォーの変化の受け入れ方を学ぶ | CINRA

    インタビュー・テキスト by 上野三樹 撮影:鈴木渉 編集:矢島由佳子、飯嶋藍子 取材協力:#802 CAFE&DINER 今年で結成20周年を迎え、ベストアルバム『ミラクル』で2度目のメジャーデビューを果たしたBUGY CRAXONE。今作にはバンドの代表曲のほか新曲も収録されており、ゴキゲンなロックサウンドの中から、明るい未来を生きていくためのしなやかなメッセージがフレッシュに響いてくる。 今回、CINRA.NETでは、ボーカル・すずきゆきこと、彼女がデビュー当時から信頼を寄せているカメラマンの関めぐみとの対談を実施。この20年、時代や女性としての人生が変化していく中、ジャンルは違えどもの作りと表現に携わってきた二人。互いの職人気質といい感じのゆるさに満ちたトークを披露してくれた。 ゆきちゃんと初めて会った時、「これは来たな」と思ったのを覚えています。(関) ―お二人が最初に会ったのは

    BUGY CRAXONE×関めぐみ アラフォーの変化の受け入れ方を学ぶ | CINRA
  • パラパラに熱中したギャルの青春時代と現在の苦悩を描く『黒い暴動』 | CINRA

    映画『黒い暴動♥』が、2016年夏に公開される。 同作は、「ギャル」としてパラパラに青春をかける高校時代と、「アラサー」として苦悩する現在の女性を同時に描く映画。高校時代のパートには、バラエティー番組『月曜から夜ふかし』にも登場したBlack Diamondから選抜された15人が出演している。 監督と脚を務めたのは、俳優としてテレビドラマや映画にも出演する宇賀那健一。「ギャルとは、 あの時代に日女子の間だけで起こった、ロックンロールだ!」という信念のもとで同作を作り上げたという。撮影は石川・内灘町を中心に行われた。配給はSPOTTED PRODUCTIONSが担当する。 なお同作と連動して、宇賀那がプロデュースしている飲店「Alternative Cafe & Bar VANDALISM渋谷」内に期間限定ショップ「ガングロカフェ -夜ふかし営業中-」がオープン。同店はBlack Di

    パラパラに熱中したギャルの青春時代と現在の苦悩を描く『黒い暴動』 | CINRA
  • 小島麻由美による、中東音楽の入門講座。オススメ9作を紹介 | CINRA

    デビュー20周年の節目を迎えた小島麻由美が誰も予想していなかった驚きの共演アルバム『With Boom Pam』を発表した。共演相手はイスラエル出身、地中海のサーフロックバンド・Boom Pam。ギリシャやユダヤやアラブのルーツミュージックを元に、サーフギターとベース代わりのチューバをフィーチャーし、日でもワールドミュージックのファンやベリーダンサーを中心に人気を誇る4人組。これまでに2度来日を果たし、昨年の『フジロック』には初のイスラエルバンドとして出演している。以前から中東音楽やサーフロックなどエキゾチックな音楽を消化してきた小島ならではの冴えた縁組みだ。 今回、Boom Pamの手によって生まれ変わった小島の代表曲は10曲。日とイスラエル、アジアの東端と西端で活躍する2組は、まだ1度も会っていないにも関わらず、国境や言葉を超えた音楽ケミストリーが驚くほどバッチリ作用している。遠く

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  • 『木村伊兵衛写真賞』40年の歩み紹介する展覧会、歴代受賞作品を一挙展示 | CINRA

    『木村伊兵衛写真賞 40周年記念展』が、7月18日から神奈川・川崎市市民ミュージアムで開催される。 「写真界の芥川賞」とも称されている『木村伊兵衛写真賞』は、写真家・木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設され、プロ、アマチュアを問わず、毎年優れた作品を発表した新人写真家に贈られている。これまでの受賞者には、藤原新也、石内都、畠山直哉、都築響一、ホンマタカシ、蜷川実花、HIROMIX、川内倫子、佐内正史、梅佳代、城直季、長島有里枝、浅田政志ら名を連ねており、2014年度は石川竜一と川島小鳥が受賞している。 同展は、『木村伊兵衛写真賞』の40周年を記念して開催される展覧会。これまでの受賞作品を数多く収蔵する川崎市市民ミュージアムを会場に、第1回から昨年度の第40回までの受賞作品と、木村伊兵衛の作品が展示される。なお、8月5日に浅田政志、8月19日に岩合光昭を招いたトークイベントが開催され

    『木村伊兵衛写真賞』40年の歩み紹介する展覧会、歴代受賞作品を一挙展示 | CINRA
  • 絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える | CINRA

    『真珠の耳飾りの少女』のような美しい女性像や、庶民の生活を静かに描いた風俗画によって、日にも多くのファンを持つ17世紀オランダの人気画家、ヨハネス・フェルメール。そんな彼の現存作品37点(一部、フェルメールの作か議論のある作品も含む)を一堂に会した展覧会『フェルメール 光の王国』展が、2012年より日各地のスペースで順次開催されています。 「フェルメールの全作品が日を巡回?」と疑問に思うのも無理はありません。実はこれ、キャンバスに印刷され、額装された「複製画」だけで構成された展覧会なのです。 このプロジェクトの発案者は、『生物と無生物のあいだ』(講談社、2007年)『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』(木楽舎、2009年)などの著作で知られる生物学者の福岡伸一さん。フェルメール作品を愛する彼のもとに集まった美術や印刷のスペシャリストが、幾度もの歴史・科学検証と最新の技術を通じて、約

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  • 峰なゆか『女くどき飯』ドラマ化、主演・貫地谷しほりが「食事しながら口説かれる」 | CINRA

    連続テレビドラマ『女くどき飯』が、1月25日24:50からMBS、1月27日25:11からTBSで放送される。 峰なゆかが飲店情報検索サイト「ぐるなび」で連載中の同名漫画をもとにした同作。原作は、峰とデートしたい男性をサイト上で募集し、毎月1人の応募者と峰が様々な店で事をしながら会話する様子を描いた作品だ。 ドラマ版は、彼氏いない暦5年のライター・神林恵を主人公に、応募者の独身男性が提案する店で「事しながら口説かれる」という雑誌の連載企画を持ちかけられた恵が、連載のために様々な男性と飲店でデートを重ねながら理想の男性を追い求める姿を描くグルメコメディーとなる。 原稿料の大半を外につぎ込み、飲店に関する膨大な知識を持つ29歳の恵を演じるのは貫地谷しほり。ドラマは、毎回実在する飲店を貫地谷と男性ゲストが訪れるという構成となる。監督はテレビドラマ『孤独のグルメ』『めしばな刑事タチバ

    峰なゆか『女くどき飯』ドラマ化、主演・貫地谷しほりが「食事しながら口説かれる」 | CINRA
    nasuhiko
    nasuhiko 2014/12/18
    原作マンガは峰なゆかの独特の自意識と観察力、それからいろいろと濃い男性陣への分析や批判が面白いのに、そのあたりをすっ飛ばして恋愛&グルメドラマになる予感。峰のコメントがそれを表している
  • 小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 | CINRA

    小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 小西康陽をプロデューサーに迎えた、Negiccoの最新シングル『アイドルばかり聴かないで』(略称『アイばか』)が名盤だと評判になっている。Negiccoは今年で結成10年目となる新潟在住の3人組アイドルグループ。これまでは元々彼女たちのファンだったconnieが大半の作曲を手掛けていたが、前作シングル『愛のタワー・オブ・ラヴ』ではノーナ・リーヴスの西寺郷太が曲を書き下ろし、ファン層を大きく広げた感がある。表題曲を小西が、カップリング“新しい恋のうた”をconnieがそれぞれ作曲 / プロデュースしたこの『アイばか』、普遍的なポップスとしてフラットに享受することもできるが、一方で、様々なフックや突っ込みどころを意図的に装填しているのも確か。ここでは、あえて2人の術中にはまってみるこ

    小西康陽が放つ「私の中の筒美京平が暴発した」アイドルソングと、ピチカート以上にピチカート的なカップリングの競演 | CINRA
  • やくしまるえつこ“少年よ我に帰れ”PVが初公開、楽曲が映像や照明を制御 | CINRA

    やくしまるえつこの楽曲“少年よ我に帰れ”のPVが、レーベル「みらいレコーズ」のオフィシャル通販サイト「みらいストア」で配信されている。 同楽曲は、「やくしまるえつこメトロオーケストラ」名義で10月にリリースされた両A面シングル『ノルニル・少年よ我に帰れ』に収録。“ノルニル”と同じく、MBS系列ほかで放送中のテレビアニメ『輪るピングドラム』の主題歌にもなっている。 今回初公開されたPVは、同楽曲の世界をイメージして作られた数10個の小さな機構オブジェクトに、ピコプロジェクターとロボットアームを用いてダイナミックなプロジェクションマッピングを行った作品。機構の動作や映像、照明などの変化は、楽曲の演奏とやくしまるの歌声によってコントロールされており、編集を加えない一発撮りで撮影されたという。同作の監督は、これまでもやくしまるの映像作品を手掛けてきた真鍋大度が担当。また、みらいストアでは、大きな反

    やくしまるえつこ“少年よ我に帰れ”PVが初公開、楽曲が映像や照明を制御 | CINRA
  • 江戸時代の遊郭で生きる少女たちの姿を迫力の組立式壁画で描く、山口藍展『きゆ』 | CINRA

    江戸時代の風俗を下敷きにした作品を発表している山口藍の個展『きゆ』が、2月10日から市ヶ谷のMizuma Art Galleryで開催される。 山口の作品の舞台となるのは、吉原のすぐそばで隠れた商売をしている「とうげのお茶や」。そこで働く10歳前後の9人の少女の生活を、時代考証を基に細かい設定を加え、繊細で明解な描線と色面で表現されている。 同展では、18枚の壁面で室内空間を形成する迫力の組立式壁画「百の花、雪はふりつゝ」を中心に展示。また、パネルを毛布と綿布でくるんだ「ふとんキャンバス」は過去最大サイズの大作と、最小サイズの作品とで構成される。 「きゆ」=「消ゆ」と題された展で、山口は「消失」とその裏にある「存在」を意識して作品を描いたという。繰り返される存在と消失の中で、心の深くに消えない美しさが残るだろう。 山口藍展 『きゆ』 2010年2月10日(水)~3月13日(土) 会場:M

    江戸時代の遊郭で生きる少女たちの姿を迫力の組立式壁画で描く、山口藍展『きゆ』 | CINRA
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