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ブックマーク / u-site.jp (15)

  • ソーシャルメディアネイティブ: ソーシャルネットワークとともに成長する世代

    ソーシャルメディアを利用することで、ミレニアル世代の友情や人間関係の考え方が変化してきている。こうした影響はUXデザインの判断がもたらす結果についての貴重なヒントとなる。 Social Media Natives: Growing Up with Social Networking by Kate Meyer on August 28, 2016 日語版2016年11月29日公開 以前に実施したミレニアル世代についての調査では、「デジタルネイティブ」が「デジタル移民」と根的に異なっている、という説の論拠はほとんど出てこなかった。とはいうものの、今回の我々の調査から示されたのは、情報テクノロジーとともに成長したことが、ミレニアル世代の行動や期待、嗜好に影響を及ぼして“きている”ということである。 確認をすると、ミレニアル世代とは(最も広義には)1980年から2000年の間に生まれた人をさ

    ソーシャルメディアネイティブ: ソーシャルネットワークとともに成長する世代
    nasust
    nasust 2016/12/04
  • PCサイトでのグローバルナビの最小化は避けよう

    PCサイトで、メインコンテンツのカテゴリーをドロップダウンメニュー内に格下げすると、あなたの提供するものをユーザーが見つけにくくなってしまう。 Killing Off the Global Navigation: One Trend to Avoid by Jennifer Cardello and Kathryn Whitenton on February 9, 2014 日語版2014年5月12日公開 従来、グローバルナビゲーションはWebサイトの全ページに表示され、以下の2つの機能を果たしてきた: ユーザーがどこにいようと、彼らが容易にトップレベルのカテゴリーを切り替えられるようにする。 トップページを経由しないで入ってくるユーザーにも、そのWebサイト上で利用できるものをすぐに感じ取れるようにする。 最近、グローバルナビゲーションのカテゴリーをドロップダウンメニューの中に入れるW

    PCサイトでのグローバルナビの最小化は避けよう
  • ECサイトのUXデザイントレンド: 追随すべきもの3つと敬遠すべきもの3つ

    最新のeコマース調査で明らかになったのは、商品画像が大きくなり、レビューが充実して、割引が使いやすくなるなど、ショッピングサイトのユーザーエクスペリエンスが改善したということである。しかし、新しいデザインは、商品情報の非表示、サイトからの貧弱なフィードバック、カスタマーサービスエリアの情報過密といった問題も抱えている。 Ecommerce UX: 3 Design Trends to Follow and 3 to Avoid by Amy Schade on January 26, 2014 日語版2014年3月11日公開 最近、eコマースユーザーエクスペリエンスレポートのシリーズをアップデートしているのだが、デザインの改善が見られることに我々は勇気づけられている。その一方、従来からの問題がまだ残っていることや、新たな問題も出てきていることにはがっかりした。 前回のeコマース調査の結果

    ECサイトのUXデザイントレンド: 追随すべきもの3つと敬遠すべきもの3つ
  • 効果的なカルーセルをデザインする: お化け屋敷ではなく、しゃれた娯楽を創り出そう

    カルーセルを使えば皆が一番欲しがる場所を複数のコンテンツで独占することができるが、ビューポートの大小にかかわらず、カルーセルはスクロールして飛ばされてしまうことも多い。もしカルーセルをページの主役にするなら、良質なナビゲーションとコンテンツによってその有効性を高めることが可能である。 Designing Effective Carousels: Create a Fanciful Amusement, Not a House of Horrors by Kara Pernice on September 14, 2013 日語版2013年11月11日公開 カルーセルの普及 カルーセルと見なされているUI要素にはいろいろなものがある。例えば、(DellのWebサイトにあるような)クリック可能な複数イメージからなるフィルムストリップもそうである。 また、(NestのWebサイトにあるような)

    効果的なカルーセルをデザインする: お化け屋敷ではなく、しゃれた娯楽を創り出そう
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
    nasust
    nasust 2013/12/21
  • ハロー効果:その定義とWebユーザーエクスペリエンスへの影響

    ハロー効果とは人や物の1つの特性を使って、その人や物全体に対する判断を下すことである。それによって素早く決断を下すことが容易になる。たとえその決断がバイアスのかかったものだとしても。 Halo Effect: Definition and Impact on Web User Experience by Jakob Nielsen on November 9, 2013 日語版2013年11月27日公開 ※Jen Cardelloとの共著 ハロー効果とは十分に立証されている社会心理学の現象で、なにかの1つの特性についての感情がそれ以外の関係ない特性に転移することにより、人々の判断にバイアスをかけてしまうことである。 たとえば、背が高かったり、見た目が魅力的な人は知的で信頼できる人と認識される。身長や外見と、知性や誠実さに相関があると考える論理的理由はないのだが。 ハロー効果(またはハロー

    ハロー効果:その定義とWebユーザーエクスペリエンスへの影響
    nasust
    nasust 2013/12/21
    俺的には結構これを重視している
  • 「右カラム無視」への対策

    Webユーザーは、情報過負荷へ適応するため、重要でなさそう、あるいは広告のように見えるエリアから注意をそらすように自分たちを訓練してきた。しかし、サイドバーは適切にデザインすれば、コンテンツを発見しやすくし、ユーザビリティをうまく向上させることができる。 Fight Against “Right-Rail Blindness” by Hoa Loranger on October 12, 2013 日語版2013年12月17日公開 残念なことだが、Webサイトクリエイターが右カラム(Webページの右レールとも呼ばれる)を広告の掲載によく使うので、ユーザーはこのエリアをチェックしないように自分たちを訓練してこざるをえなかった。これは右カラムはやめるべきということだろうか。いや、そんなことはない。 ページの右側で消費されるピクセルは利用可能な量のうちの20%程度だが、ピクセルとはコンピュータ

    「右カラム無視」への対策
  • iOS 7のユーザーエクスペリエンス評価

    フラットデザインは行動のきっかけとなる要素を見えなくしている。また、周辺部付近でのスワイプは、カルーセルやスクロールに干渉する可能性がある。 iOS 7 User-Experience Appraisal by Raluca Budiu on October 12, 2013 日語版2013年12月2日公開 iOS 7はAppleのタブレットとモバイルデバイス用のオペレーティングシステムだが、iOSの旧バージョンまでの特徴だったスキューモーフィックデザインをやめた。新しい外見はこれまでのバージョンのオペレーティングシステムとは大きく異なっており、Appleがこれまで8年かけて熱心に構築してきた約束事のいくつかを大胆に放棄している。しかし、新デザインは当に良くなっているのか。新しい外見の好き嫌いにかかわらず、新機能の中にはユーザビリティにとっては歓迎すべき改善もある。その一方、苦痛をもた

    iOS 7のユーザーエクスペリエンス評価
  • デザイナや技術者の固定観念

    技術開発力をどの方向にのばすべきか、どの程度の水準までを目標とすべきか。それを制御すべきなのは人間中心設計の担当者の人間生活への洞察力であり、また利用状況に関する知見である。 黒須教授 2013年10月17日 日経Web版の2013年8月2日に「過酷なスマホレース、ドコモは「長男」NECを助けなかった」という記事が掲載されていた。そのなかにNECカシオのスマートフォンについて「NECカシオも、スマホへの展開が決して遅かったわけではない。11年3月には薄型にこだわった「メディアスN-04C」を投入。その後も、日メーカーの技術力を生かし、薄型でありながら早い段階で防水性能を実現するなど、「個性」は十分に出した製品開発をしてきたと思う。だが、その個性は必ずしもユーザーに受け入れられるものではなかった。薄型にこだわったあまり、持ちにくいきょう体で操作しにくかったり、バッテリーが小さいことでフル充

    デザイナや技術者の固定観念
  • タブレットのユーザビリティ

    タブレットのユーザビリティを脅かす最大の脅威は、フラットデザインと不適切に縮尺を変更されたデザインである。そしてその後には貧弱なジェスチャーとワークフローが続く。 Tablet Usability by Jakob Nielsen on August 5, 2013 日語版2013年8月22日公開 これまでタブレットユーザーを対象にしたユーザビリティ調査を6回実施してきた。良い知らせは、タブレットのユーザビリティがまぁまぁ信頼できるものであり、初期の、奇抜なiPadアプリのまとまりの頃に比べると、大幅に改善されてきていることである。あれはユーザーをすっかり当惑させることが多かった。 テストしてきたのは数世代にわたる大小のiPadと、(Kindle Fireを含む)Androidタブレットの多数のモデル、(Microsoft Surfaceを含む)いくつかのWindowsタブレットである。

    タブレットのユーザビリティ
  • 10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン

    ティーンは、自分のウェブを扱う能力に(過剰に)自信を持っているが、彼らのパフォーマンスは大人に劣る。読解レベルの低さや、忍耐力のなさ、発展途上の情報収集スキルにより、ティーンのタスク成功率は低くなる。そのため、サイトはシンプルで共感しやすいものにする必要がある。 Teenage Usability: Designing Teen-Targeted Websites by Jakob Nielsen on February 4, 2013 日語版2013年2月18日公開 ティーンはインターネットにつながっている。テクノロジーがティーンエイジャーの生活に深く溶け込んでいるため、彼らに役立つ、ユーザブルなウェブサイトを作り出すことがこれまで以上に重要になってきている。次善のものがクリックするだけで手に入り、SMSメッセージによる割り込みが例外ではなく普通のことである世界で成功するには、ウェブサ

    10代のユーザビリティ: ティーン向けWebサイトのデザイン
  • メガメニューはサイトナビゲーションに効果あり

    大きな二次元のドロップダウンパネルは、ナビゲーションの選択肢をグループ化することでスクロールの必要性を無くし、タイポグラフィやアイコン、ツールチップを使うことで、ユーザの選択できる内容をわかりやすく提示してくれる。 Mega Menus Work Well for Site Navigation by Jakob Nielsen on March 23, 2009 もうすぐ開催予定のナビゲーションデザインセミナーに向け、我々は様々なナビゲーション機能についてのユーザスタディを実施している。いつものことだが、中にはひどい結果が出てしまった機能もあるし、これまた、いつものことだが、今、流行のようになっている機能(今回の場合はタグクラウド)にはユーザビリティ上の大きな課題が見つかった。 幸いにも、他のウェブトレンドは質的にユーザビリティに優れており、ユーザの行動やゴールによく合っているというこ

    メガメニューはサイトナビゲーションに効果あり
  • 自動送りカルーセルとアコーディオンは、ユーザーをいらつかせ、可視性を下げる

    ユーザーの目的の内容は、ページの先頭に98ポイントの文字で書かれていた。しかし、彼女はそれを見つけられなかった。そのパネルが静止しておらず、自動送りされていたからである。 Auto-Forwarding Carousels and Accordions Annoy Users and Reduce Visibility by Jakob Nielsen on January 19, 2013 日語版2013年2月4日公開 先日、イギリスでユーザビリティ調査を実施したのだが、そこで、あるユーザーが「Siemensは洗濯機のキャンペーンをしているか」というタスクを行おうとしていた。 そのユーザーはさして苦労もせず、イギリスのSiemens Appliancesのこのホームページにはたどり着いた: Siemens Appliancesのホームページ どうだろう、そのユーザーは先ほどの課題に答え

    自動送りカルーセルとアコーディオンは、ユーザーをいらつかせ、可視性を下げる
  • 最優秀アプリケーションデザイン

    受賞したアプリのUIには、機械的なことはソフトウェアに任せて、人がより深い課題に集中することを可能にした、領域特化型のソリューションが含まれている。 Best Application Designs by Jakob Nielsen on April 23, 2012 日語版2012年5月18日公開 今年の最優秀ユーザーインタフェースに選ばれたアプリケーションは以下である: 複雑なアプリケーション ウェブベースの資産管理プラットフォーム、BondWorks(BondDesk Group LLC) は、ファイナンシャルアドバイザーたちに確定利付資産を取引するための効率的システムを提供している。 ポータブルなGEN2i(Hottinger Baldwin Messtechnik GmbH、ドイツ)は、ユーザーが現場で技術データを記録することを可能にする。 OEConnection(OECon

    最優秀アプリケーションデザイン
  • 大型化するコンピュータ画面

    ついに、かなり大型のモニターデスクトップコンピュータの最も一般的なクラスとなり、ずっとウェブデザインの想定対象だった、解像度1024×768の地位を奪った。 Computer Screens Getting Bigger by Jakob Nielsen on May 7, 2012 日語版2012年5月28日公開 StatCounterによると、1024×768は2004年にモニターサイズで最多となったが、すぐに、(ほんの少し)大きな解像度の1366×768の画面にその座を奪われたという。 1024×768からより大きな画面への切り替えは実際には2009年に始まった。しかし、当時はワイドスクリーンモニターもいろいろとあり、より大きなサイズの解像度が乱立していたため、1024×768は昨年まで、最も多い解像度という地位を単独で占めることができていたのである。 以下のグラフが示すのは、各

    大型化するコンピュータ画面
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