未来には更に越境がすすみ「〇〇が〇〇をするべき」という議論すら無くなると想像しています。 PHP Conferenceという名前と裏腹に、様々な言語を活用するエンジニアが集まるこのイベントのように、 PHP Conferenceというエンジニアイベントに"デザイナー"である自分が登壇することができたということが、越境するクリエイティブ業界における象徴的な出来事となれれば嬉しいです。 あせてどうぞ
このマニュアルは退職に悩むあなたのために書きました 「もっといい給与のところで働きたい」 「本当に嫌な上司がいてどうしようもない」 「入社してみたけど、自分がやりたいことをやれなかった」 さまざまな思いで退職を希望する方は多いと思います。 ですが、退職したい場合に「なかなか退職できない」という悩みを持たれる方もまた多いのではないでしょうか。 「退職したいと言いにくい」 「正社員なのにそんなに簡単に辞められないでしょ」 「上司が退職を許可してくれない」 このような退職の悩みに対する「処方箋」を書いたのがこのnoteです。 【もくじ】 ・軽く自己紹介をさせてください ・大前提として、退職は自由だし一方的でいいんです ・あなたは賃貸借契約を解約するのに悩みますか? ・でも会社に何を思われるか何をされるか ・ちょっと待った!退職代行サービスについて ・退職の意思の伝え方 ・会社が退職届を受け取って
Takramさんをお呼びして開催した Cookpad Product Kitchen の登壇資料を全文公開してみます😀当日の様子は #productkitchen からどうぞ。 --- クックパッドの出口 (@dex1t) と申します。 今日はコードを書きながらデザインする意味と効果というタイトルでお話します。 本日のテーマはデザイン×エンジニアリングということで、両者を掛け合わせると何がおこるのかをテーマにお話します。 また、クックパッドではUXエンジニア、Takramさんではデザインエンジニアという肩書がありますが、じゃあこのUXエンジニアというのは何をする人なんだ、というのも話せればと思います。 クックパッドとTakramさんとの違いは、大きく事業会社とクライアントワークという違いです。僕からはクックパッドという事業会社でのサービス開発において、デザインとエンジニアリングを越境する
前回の投稿でAppleのFluid Interfacesについての論考しましたが、Fluid Interfacesが生まれた一つの背景として、ディスプレイの巨大化があります。 本稿では大画面化するディスプレイへのUIデザインの対応について、現在どの様な流れになっているのか、個人的に観測している中で考察している事をご紹介したいと思います。 巨大化し続けるディスプレイサイズ2007年に初めてiPhoneが世に出てから、現在の最新のモデルiPhone XS Maxまでのディスプレイサイズの変遷をまとめたのが下の図です。 初代iPhoneとXS Maxを比較すると、物理的なディスプレイ面積は約2.7倍大きくなり、ディスプレイの縦横比は約1.4倍縦長になっています。 iPhone Xから22%縦長化特に著しく変化したのが、iPhone Xが登場した事によってそれまで1.77だった縦横比が2.16まで
どうして新卒でリクルートという会社を選んだのか理由を語り始めたら、そもそもなぜweb業界に進んでエンジニアになったのかから書き始めてしまい、会社とはあまり関係無く、個人的な要素が強い内容だったので別記事に分けました。よろしければご覧ください。 僕がwebエンジニアとして、会社を選んでいた基準は最終的に以下のような内容でした。 1. 入社同期が多く、他にも良い仲間に出会うことができる確率が高い 2. 会社自体が大きくブランドが強い、ヒト・モノ・カネ・情報と言ったリソースが十分にある 3. 年齢に関係なく、努力や実力次第で `1.` に裁量権を持つ文化がある 要するに、名のある大企業だけどベンチャーのような風土のある会社といったところでしょうか。これを満たしていれば、あとは環境要因よりも己の努力要因が大きいと思っていました。なので条件を満たすと思っていたリクルートが受かった時点で特に他の会社を
Googleの新スマートフォンPixel 3の「夜景モード」が問いかけるもの(あるいはAIとはなんなのかという実感について) たまにはカメラのレビューなんていう、フォトグラファーっぽいこともしてみますね。といっても、普段はカメラの記事を書くときって、大体カメラ会社が作ったボディやレンズに関する記事を書くことが多いのですが、今回は話題のスマホPixel 3のカメラ、しかも鳴り物入りで搭載された「夜景モード」だけに限定した超ニッチな記事です。でも、このニッチに思える画像技術は、これから先の写真の方向性をもしかしたらすごく変えちゃうかもしれない。そう思うほどに、今回のPixelが搭載した「夜景モード」は、衝撃的な機能でした。まず、その違いを是非画像でご確認ください。Twitterにもアップしましたが、iPhone Xとまったく同じ時間、同じ場所で撮影した写真を並べたものです。 撮影場所は比叡山の
1年目のUIデザイナーの方に相談を受ける機会があり、サービスの世界観を作るフローが言語化できそうだったので、記事にします。 ・デザインでオリジナリティを出すのが苦手 ・別のサービスや参考のデザイン例が無いとデザインを作れない ・ユーザーに好まれるデザインを追求したい 上記のようなUIデザインやサービスを作る方の参考になれば幸いです。 【目次】 ①世界観とは ②場所をリファレンスにする ③場所にあるモノから色を抽出する ④場所にあるモノからモチーフを生み出す ⑤ロゴやデザインに反映する ⑥まとめ ①世界観とは世界観を持つことは、サービスを継続させていくこと手助けとなります。また、世界観の有無でサービスのブランド力は大きく変わっていきます。 例えば、ウォルト・ディズニー・カンパニーでは「夢と魔法の王国」という世界観を大切にしています。ディズニーランドは、パークの外の建物が見えないように建設した
オブジェクトベースなUIデザインの考え方が近頃注目されてきています。デザイナーとしてこれと向き合うに当たって、私なりに解釈した事柄を記しておこうと思います。 オブジェクトベースのUIとはUIデザインにオブジェクト指向の設計論を導入したものをオブジェクトベースのUI、Object-Oriented User Interfaces= OOUI などと呼ぶようです。オブジェクト指向UI、オブジェクト指向ユーザーインターフェイスと呼ぶこともあるかもしれません。そのほかにも OOUX という表記も見られますが、ここでは一貫した呼び名を定めておきたいため、便宜上 OOUI と呼ぶことにします。 私たちが普段目にするGUIは元来OOUIの思想に基づいていると考えられるのですが、中にはとても機能指向的(タスクベース)な設計で構築されたGUIが多くみられるため、特にオブジェクト指向的であるものを強調・区別す
WEB+DB PRESS Vol.107掲載のオブジェクトベース設計によるUIデザイン改善を読んだ。デジタルなサービスのUIを設計していく上で、とても参考になる知見なのでまとめてみる。 オブジェクトベースUI設計とはユーザーがやること(タスク)の手順をそのまま画面に反映させるのではなく、ユーザーの関心対象(オブジェクト)を画面とデータに対応させながら考えていく手法。 オブジェクトベースUI設計の良いところこのオブジェクトベースUI設計は、特に複雑なタスク&要求が混在する業務利用アプリケーション(SaaS / B向けサービス)のUIデザイン改善、運用で活かしやすいという印象を受けた。 大規模なシステム、膨大なデータと連携しながら、多様なユーザーニーズに応えやすいUIを実現するにはどうすれば良いか。 要件に散在する情報をオブジェクトとして捉えることで、その場しのぎではないUIデザインが作りやす
こんにちは、UIデザイナー見習いの澪です。普段は渋谷のデザイン会社で仕事をしています。 今回は「完璧主義の人が仕事で完璧を目指さないようにするにはどうすればいいのか」と、「完璧主義ではない人が、完璧主義者を理解する」ことを目的に書きました。 私自身、昔から完璧主義なところがあります。テストが3点下がっただけで人生の終わりを感じたこともありました。完璧主義は一種の精神病でもあるらしいので治し方を調べていたのですが、論理的にも完璧主義的な考えでは仕事や人生はうまく行きづらいと薄々気がつき始めました。調べていく中でわかったことを今回のブログで書きます。最後まで読んでね。 完璧主義=仕事ができる人?~そもそも完璧主義とは何なのか~・ 一つのものを完璧な完成度で仕上げようと、頑張りすぎる傾向にあること ・完璧にできないと、満足しないこと(うまく行ってたか、うまく行っていないかの2極端しか指標がないこ
Android で使用する基本的な UI Components の紹介をしていこうと思います。 エンジニアが実装する時の Class 名と Material Design の名称が違うものもあるのですが、デザイナーは Material Design のガイドラインを参考にすることが多いと思うので、基本はガイドラインの名称を使っています。 # NavigationDrawer、BottomNavigation が抜けていたので追記しました (2018/10/27) OS 系 ・StatusBar ・NavigationBar ナビゲーション系 ・TopAppBar ・BottomAppBar ・NavigationDrawer ・BottomNavigation ・Tab ・BottomSheet コントロール系 ・Button ・FloatingActionButton (FAB) ・Sw
今日はheyのdesigner nightに参加してきました! ゲストはAirbnbのDesign Leadを務める中島さん。1時間というとても短い時間の中で、下記の教えを事例を用いて熱く語ってくれました。 1. How to get the Seat at the Table. リーダーシップを発揮するためにはストーリーを伝えるところから 2. Be Kind not Nice. 時には厳しいフィードバックも伝える 3. Continue to Challenge Others. 相手と常に向き合って自分の意見を伝える 4. Mission Statementを持つこと. 人生を通して成し遂げたいことを決める 5. Everything Matters ストーリーの全ての1フレームごとに考える。 6. Burn Outした時の対処法 中島さんの格言の詳細は下記のtwitterをご参照くだ
こんにちは、お久しぶりです。 今回は、銀行員からUIデザイナーとして採用されるまでをまとめたいと思います〜。 今回わたしはSNS就活の道を選びました。そのため経過などをあまりお伝えしていなかったので、デザイナーを志した理由から一連の流れまで、超赤裸々に書きました....! あと、ちょうど開催中のデザイナードラフトにも少し触れてみました。 転職活動前、色々な方の記事を参考にしたので、自分の体験談も、今悩んでいる人の参考のひとつにでもなれたらなぁと思っております。 目次 1. デザイナーを目指した理由 2. どんなスケジュールで進めたか 3. なぜ転職活動が早まったのか 4. 良かったこと、困ったこと 5. 一番悩んでしまった終盤 6. まとめ、こんなデザイナーになりたい 1. デザイナーを目指した理由私が大学生の頃、特にこれと言った活動もせず、、その結果、就活は思うようにうまくいき
多くの社会人エンジニアでもこれほどの作品は作れない!? "第3回 全国小中学生プログラミング大会"で審査員してきました。 初回から参加させていただいている"夏休みにプログラミングを楽しもう !!|第3回 全国小中学生プログラミング大会"で今年も審査員をしてきました。 300作品ちかくの応募があり、一次審査を超えた30作品の審査をさせていただきました。二次審査は各審査員が実際に自分で動かして10作品を選び、今日の最終審査では作者のプレゼンテーションを聞きながら、優秀賞などの賞を選考しました。 最優秀作品は中学三年生 三橋さん"つながる。"という人が繋がることを表現したゲームでした。プレイ部分の完成度が高いだけでなく、ステージエディタやオリジナルのステージの共有機能、Archivementなど全体としての完成度も非常に高いものでした。また「こんな せかい あったらいいな」というこの大会のテー
デザイナーはこれから何を学び、どのような仕事を担っていくのでしょうか?時代の流れを引用しながら、私自身の考えを述べさせていただこうと思います。 ビジネス×テクノロジー×クリエイティブ(BTCモデル)デザインは今まさに、ビジネスとテクノロジーに接近しはじめています。 デザインという仕事は「クリエイティブな表現」を行うだけではなく ・「経営の視点からから顧客やマーケットに与える影響をデザインする」 ・「技術の視点から新しいインタラクションや、体験をデザインする」 といった広義のデザインを行う必要に迫られています。 これは、デザインの本質というものが成果物(output)ではく、成果(outcome)そのものになり始めているということです。 「ユーザーに対しての価値」という成果(outcome)を提供するためならば、クリエイティブ以外の様々な視点からもアウトプットを選択し実行する必要があります。
男はみんな、歳をとるとともに「おっさん」になっていきます。これは自然の摂理なので仕方がありません。 「おっさん」と言っても色々いるしかし、一口に「おっさん」と言っても、なんかけっこうイケてるおっさんもいれば、かなり激しくおっさん化が進んでいる人がいるのも事実です。 規格外の人々まず、超絶イケてるおっさんたちというのが存在します。福山雅治氏であるとか、イチロー選手などがあげられると思います。このクラスの人々は、それぞれ「イチロー」「福山」「キング・カズ」「トムクルーズ」などと個人名で呼ばれ、決して「おっさん」などというカテゴリに一括りにされることはありません。「ジェフ・ベゾス」とか「イーロン・マスク」とかももちろんこのクラスです。凄すぎて僕ら常人のスケールでは測れないのです。恐れ多い存在と言ってもいいでしょう。 素敵なおじさま次に「素敵なおじさま」というカテゴリが存在します。 渡辺謙、真田広
このnoteでは、toCサブスクリプションサービスをリリースからグロースさせていく中での知見を主に書いていきます。 試行錯誤していく中でマーケ費用を3倍以上に拡大しつつCPAを1/5以下に抑えた実体験をもとに、スタートアップでプロダクトをつくっている方の参考になる記事にできればと思っています! 目次● 「チャーンレート高いからマーケ踏めない問題」の罠 ● 「うわっ、私の検証スピード、遅すぎ…?」 ● まずはひねれる蛇口をつくる ● ひねれる蛇口のつくり方 ● 「一見うまく行かなさそうだけど、意外とうまく行く」かもしれないアイディアにベットする ● おわりに 「チャーンレート高いからマーケ踏めない問題」の罠サブスクリプションサービスに限らない話として、継続率が低い(チャーンレートが高い)うちはアクセルを踏むべきではない、という議論があります。 いわゆる「穴の開いたバケツ問題」です。 多くのサ
経済産業省の「デザイン経営」宣言(2018年)より26年前に、デザインの重要性を説いている紺野先生著書の「デザイン・マネジメント」という本があるのを教えて頂きました。教えて頂いたのはDONGURIのミナベさんで、既にこの本は絶版ということで貸して頂けました。(中古で9千円〜1万円程度します。。。その後タイミング良くもう少し安価に中古で手に入れました!) 26年前というと1992年で、バルセロナオリンピックで岩崎恭子さんが14歳で金メダル、スーパーマリオカート発売、幽遊白書のアニメがスタート、紅の豚が公開、日本でインターネットの商用化が始まる、そんな年です。 この時代のデザイン関連のできごとを調べてみると、1989年に通産省(現在の経済産業省)がデザインイヤーを提唱し、名古屋市が“世界デザイン会議ICSID’89名古屋”を開催しています。この時、既に「デザイン経営」宣言と同じようにデザインの
スマートフォン用サイトを制作するデザイナーさんに伝えたいWebブラウザのViewport(表示領域)の話。エンジニアにも役立つかも。 Part2 今回は ・少し厄介なランドスケープ時のViewportの高さの話 ・かゆいところに手が届きそうで届かないCSSのvw/vhの話 ・これまた厄介なアプリ内ブラウザ (WebView)でのvhの話 の三本立てでお送りしたいと思います。 ・・・ 少し厄介なランドスケープ時のViewportの高さの話Webコンテンツ閲覧中に、スマートフォンを横向きで使うシチュエーションって個人的にはそんなにないですが、全画面 (html, bodyのwidth, heightが100%)のコンテンツだったり、キービジュアルをViewportに合わせた大きさにする、といったようなコンテンツではランドスケープ時の挙動に注意が必要です。 Android Chromeの場合 A
こんにちは、今回がはじめてのnote投稿になります! タイトルにもある通り、今日はTwitterにて8月に行なっていたUIトレースについて感じたことをまとめていきます。 デザインの勉強を始めたばかりで、どうやって勉強しよう?と悩んでいる人や、最近だとCocoda!に登録してUIデザインの勉強をしてみようかな...と思っている人の参考のひとつにでもなれば嬉しいです。 あくまでも自分なりの見解であり初心者目線で書きますので、どうぞ暖かい目でご覧になってください...。(アドバイス随時受け付けてます!) そしてかなり迷ったのですが、この記事ではトレースしたものだけでなく、アウトプットしたものも全部載せます。プロのデザイナーさんが見たらツッコミどころ満載の作品ばかりだと思いますが、同じような境遇の方の励みになればと思って、、、、では目次です。 目次 1. UIトレースを始めたきっかけ 2. 最
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