タグ

ブックマーク / blog.btrax.com (11)

  • 一級建築士からUXデザイナーへ。業界・国境を超えて挑戦を続けるNondo Sikazwe氏から見た日本のデザイン市場とは?【インタビュー前編】 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    近年パンデミックによる影響で観光客は激減したものの、2014年以降、東京では外国人の割合が増加し国際化が急速に進んだ。 デザイン業界でも、グローバルに活躍しつつ、東京を拠点としている外国籍のデザイナーの割合は増加してきている。 今回は、アフリカ大陸南部のザンビア出身のNondo Sikazwe氏へのインタビュー記事をお送りする。 Nondo氏は、南アフリカ共和国にて一級建築士として活躍した後、スタンフォード大学でデザインシンキングを学び、現在は東京のデザインコンサルティングファームでUXデザイナーとして活躍している。 2立ての前編となるこちらの記事では、Sikazwe氏の異色の経歴やグローバルな視点から見た日のデザイン市場について話を伺った。 続く後半では、Nondo氏にとってのデザインの定義や、各国の忘れられないプロダクト、今後のデザイナーとしての目標などについてお伝えする。 目次:

    一級建築士からUXデザイナーへ。業界・国境を超えて挑戦を続けるNondo Sikazwe氏から見た日本のデザイン市場とは?【インタビュー前編】 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 2022年 UXデザインに訪れる変化予測 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    世界的なパンデミックの流行が我々の生活を一変させてからすでに2年近く経っている。この2年間でインターネットと技術的なデバイスの使用量が増加し、仕事とプライベートでの交流方法を大きくシフトさせた。 それに伴い、オンライン・オフライン共にユーザーニーズも変化し、新しいユーザー体験の設計が求められている。 また、あらゆる業界でユーザー体験の重要性が急激に高まったこともあり、2022年はUXデザインにおける大きな変革の年となりそうだと感じる。 そんな変化を7つほど考えてみた。 “UXデザイン” の概念が再定義される目的ごとのデザインプロセスデザインでストーリーを届ける時代ユーザー体験がブランド形成の主軸インクルーシブデザインの重要性B2B向けのAR & VRニーズが高まるWeb3っぽいデザインが広がり始める“UXデザイン” の概念が再定義されるユーザー体験 (UX) を設計 (Design) する

    2022年 UXデザインに訪れる変化予測 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    デザインを行う際には、感覚ではなく複数のロジックを活用することで、より精度の高いプロダクトを創り出すことができる。 そのプロダクトを人間が利用する場合、ユーザーの視覚や行動心理学などをしっかりと理解し、活用すればデザイナーとしての能力が一段と高まるはず。 今回紹介するのは、複数あるデザインにおける法則のうち、ビートラックスのデザインチームでも頻繁に利用される代表的な10の法則。プロのデザイナーなら、これは押さえておきたい。 デザイナーなら知っておきたいデザインに関する基の10法則ヤコブの法則ヒックの法則80/20の法則パーキンソンの法則フィッツの法則ミラーの法則テスラーの法則FBMモデルドハティのしきい値3対1の法則ヤコブの法則ユーザービリティーの父であるヤコブ・ニールセンが提唱する法則。一般的なユーザーは、アプリやプロダクト、Webサイトなどに、既存のものと同じような動作体験を望む。

    全てのデザイナーが知っておくべき10の法則 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • デザイナーとは職種ではなくマインドセットである

    「シリコンバレーはすでに地域の名前ではなく、マインドセットである」これはシリコンバレーの著名VCであるAndreessen HorowitzのMarc Andreessenによるもの。今までに無い新しいアイディアを元に同じ情熱をもった仲間を集め,プロダクトを作成し、その夢に賭ける。 最近ではこの考えは、この地域以外にも世界中に広がり、”シリコンバレー的な考え方”として認知されている。 参考: シリコンバレーはただの場所ではなく、マインド(とコミュニティ)である We are all designersこれに近い考え方がここ数年でデザイナーにも広がっていると思う。我がビートラックスのコアバリューの一つに”We are all designers“がある。これは文字通り、”我々は皆デザイナーである“の意味。

    デザイナーとは職種ではなくマインドセットである
  • 「誰にも使われない機能を持つ製品」が生まれてしまう2つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    2019年1月のある日。いつものようにベッドで寝転びながらTwitterを見ていると、あるメディアのツイートが目に止まった。 <スマホと連携する、最新スマート冷蔵庫を発表。価格は40万円台。> ある家電メーカーがインターネットに繋がる冷蔵庫、いわゆるIoTの冷蔵庫を発表したようだ。特徴的な機能は、スマホで庫内の温度調整や運転状況の確認が出来たり、スマホにドアの閉め忘れなどを通知してくれること。専用アプリを使ってカメラで材の画像を撮影すれば、庫内の材管理も可能だという。 「いったい誰がこんな機能使うのだろうか」これが最初に抱いた正直な印象であった。“急な来客が決まった際に外出先から庫内を急速冷却するなどの使い方”という説明が書いてあったが、そんなシーンの主語になるような人物像が思い浮かばない。ドアの閉め忘れは「ピーピー」というあの不快な音がすべてを解決しているのではないか。 材管理も、

    「誰にも使われない機能を持つ製品」が生まれてしまう2つの理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 【給与差1.4倍】グラフィックデザイナーがUXデザイナーになる方法 | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ

    ビジネスにおけるデザインの重要性が高まるにつれて、デザイナーに求められるスキルに変化が生まれている。これまで”デザイナー”と言うと、見た目の綺麗にしたり、開発がある程度完了したプロダクトの見た目を綺麗にしたり、広告のクリエイティブを作成する、いわゆる”絵を描く”作業を行う職業と思われきた。 しかし、デザイン思考やサービスデザインなどの新たなプロセスを通じ、企画の段階からデザイナーが関わるケースや、デザイナー出身の経営者のいる企業の活躍などでデザインがよりプロダクトやビジネスの根に影響を与え始めている。 これにより、時代の変化とともに”デザイン”の領域がどんどん広がってきている。簡潔に言うと、美しさの提供、コミュニケーションの効率化から始まり、プロダクトの魅力の最大化、そして問題解決に対するプロセス構築までの全てを担う役割全てである。 英語のdesign, Design, DESIGN そ

    【給与差1.4倍】グラフィックデザイナーがUXデザイナーになる方法 | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
  • サンフランシスコのUXデザイナーが体験した日本から学ぶべきUXとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    筆者は普段btraxのサンフランシスコオフィスで働くUXデザイナーだ。これまでに日を訪れたことはまだ1度しかないのだが、今年の6月、日に出張するチャンスが巡ってきた。 Suicaへのチャージからフードトラックでお弁当を買うことに至るまで、日ではあらゆる購買体験の設計がとても優れていることを感じた。 また、普段生活しているサンフランシスコでの自然で気にすることのないようなやりとりが、いかに自分が「当然物事はこうなるだろう」と期待するメンタルモデルにいかに引っ張られていたかもわかった。 日での体験はサンフランシスコでよりもはるかにスムーズ日の人は明らかにサンフランシスコの人とは異なる独自のメンタルモデルを持っている。 滞在中に時々不便な思いをすることはあったが、地下鉄に乗ったりレストランで事をしたりすることはサンフランシスコでの同じ体験よりもはるかにスムーズで気持ちのよいものだった

    サンフランシスコのUXデザイナーが体験した日本から学ぶべきUXとは デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?

    最近は海外を中心にエンジニアと共にデザイナーの需要が高まっている。理由はシンプルで、プロダクトに加え企業経営にとってデザイン思考やサービスデザインなど、「デザイン」の言葉で表現されるマインドセットやスキルが求められているからである。 実際に、O’Reilly Mediaが2017年に世界のデザイナー324人を対象に行ったリサーチによるデザイナーの給与調査レポートでもそれは顕著になっている。 このレポートでは世界中のデザイナーにアンケートを取り、デザイナーの待遇や地位に関するデータをまとめた。この膨大なデータの中でも特筆する点としては下記があげられる。 世界のデザイナーの待遇調査結果 (中間値による算出):世界のデザイナー平均年収額は$91,000アメリカのデザイナー平均年収額は$99,000カリフォルニア州のデザイナー平均年収額は$128,000アメリカ国内デザイナーの1週間の平均労働時間

    なぜ日本ではデザイナーの地位が上がらないのか?
  • 【2018年版】Webデザインの最新トレンド5選

    Windows8が登場した2012年以降、Webデザインに関する話題においてフラットデザインという用語をよく耳にするようになった。 AppleもiOS7を発表した2013年からは、従来使われていたスキューモーフィズム、つまり物理的なアイテムに似せたデザインをやめ、フラットデザインを採用している。 iOS6, 7 これらにより多くのWebサイトに影響を与えたフラットデザインは、現在多くのWebサイトで見かけるようになったが、Webデザイン界ではこれに限らず毎年クリエイティブなデザインが生まれ続けている。 この記事では、2017年後半に見られたクリエイティブなWebデザインのうち、2018年も引き続きトレンドとして見られるであろうものを紹介する。 【トレンド①】モバイルファースト アクセス解析ソフトを提供しているStarCounterによる世界のブラウザ定点観測の調査によると、2016年11月

    【2018年版】Webデザインの最新トレンド5選
  • ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ

    ブランディングにおけるロゴの重要性が高いことについては今さら議論する必要はないだろう。 数多くあるブランド形成を担う要素の中でも、企業や製品のシンボルとなるロゴこそが私たちの記憶に最も直結している要素だと言っても過言ではない。 それだけに、もし新しくリニューアルしたロゴが不評だった場合、元のロゴに戻すのかそのまま使い続けるのかの決断は難しいものになる。その決断次第では、その後のブランディングに大きな影響を及ぼしかねないからだ。 この記事ではロゴのリニューアルを発表するも当初は不評だった2つの会社を例に、なぜ一方は元に戻すことを余儀なくされ、なぜ一方は使い続け成功をすることが出来たのかを分析してみたい。 デザインの重要性がわかるロゴのマッシュアップ例 優れたロゴを構成する5つの要素まずはじめに、優れたロゴの条件はどのようなのかを軽くおさらいしたい。詳しくは以前の記事「優れたロゴを構成する5つ

    ロゴのリデザイン ー なぜGapが失敗しAirbnbが受け入れられたのか | freshtrax | デザイン会社 btrax ブログ
  • ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

    かつては30億ドルもの評価額を記録したJawboneが近日倒産する見込みである。スタイリッシュなデザインのリストバンドが人気で、一時は日からアメリカに来た人たちがこぞって買って行ったのを覚えている。 Jawbone社は1999年に創業し、かつてはBluetoothスピーカーのメーカーとして人気を集めた。その後、2011年からウェアラブル業界に進出。Jawbone Upと呼ばれるヘルストラッカー系ウェアラブルデバイスは、サンフランシスコのデザイン会社、Fuse Projectがデザインし、アプリと連動することで、ユーザーの運動量を図ることを目的としていた。 数年前にピークを迎えたウェアラブルブームそれから多くの注目を集め、著名なVCを含む複数の投資家から合計10億ドル近くの資金を調達。その勢いを増しているかのように感じられた。特に2013年から2014年は市場全体におけるウェアラブル系ビジ

    ウェアラブルはオワコンなのか? Jawboneが倒産し、Fitbit, GoProも絶不調 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
  • 1