こんにちは。営業・マーケティング担当の執行役員をしている高岳です。弊社の企業概要ページでの紹介を見ると「CMO」という仰々しい肩書が付いています。 CMO = Chief Marketing Officer ・・・。 うーん、なんか偉そうです。「俺の言うことを聞いていれば間違いない」的な響きがあります。なので、今日は私がブランドマネージャーをしていた頃の失敗談をお披露目したく。実は一杯ありすぎて、どれを話してよいか迷うくらいなのですが (笑)。 1. 30歳で転職、自信満々で東京へ それまで神戸のP&Gという会社でブランドマネージャーという仕事をしていたのですが、幸いにも担当した幾つかのブランドが成功し、東京の大手外資系タバコ会社からお声掛け戴きました。いわゆるヘッドハンティングですね。今考えればちょっと浮かれ気味の上京でした。 2. 売上高400億円のブランドの責任者に就任・新製品を市場