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単純な比較はできないが、阪神・淡路大震災の際に山陽新幹線は全線復旧まで3カ月近くかかった。今回、東北新幹線は栃木県から青森県まで長距離に渡り、本震による電柱の損傷や架線切断などの被害が約1200カ所。7日深夜の余震で新たに550カ所の被害が確認された。にもかかわらず、約50日で全線開通しようとしている。 決定的だったのは、高架橋の倒壊やトンネル崩落といった深刻な被害がなかったことだ。 なぜ、大打撃をうけなかったのか。東北新幹線の建設計画に携わった元国鉄の関係者が明かす。 「東海道・山陽新幹線で最も問題だったのは騒音。そのため、東北新幹線ではできるだけ騒音を出さないようコンクリートを厚くするなど、極めて頑丈な構造にした。1970年代当時の国鉄が持つ技術を結集して建設にあたった」 国鉄からJRになり、各地で大きな地震があるたびに耐震補強を重ねたことも、被害を小さくしたとみられている。
前谷地 仙台 盛岡 八戸 好摩 花巻 北上 小牛田 石巻 岩沼 いわき 茂市 磐越東線 久慈 八戸線 花輪線 山田線 岩泉線 岩泉 盛 東線 田沢湖線 北上線 気仙沼 仙石線 石巻線 気仙沼線 女川 大船渡線 釜石線 宮古 釜石 常磐線 東塩釜 二戸 IGRいわて銀河鉄道 鮫 松島 宮城野信号所 階上 亘理 四ツ倉 鹿島 岩切 一ノ関 線 津波を受けた7線区の主な被害と点検状況(4月4日現在) ■ 点検状況 (今後点検の進捗等により箇所数は増加します。) ■ これまで確認した主な被害 (今後点検の進捗等により箇所数は増加します。) A【橋けた流失】 (八戸線 宿戸~陸中八木) B【線路流失】 (八戸線 宿戸~陸中八木) D【橋けた流失】 (山田線 陸中山田~織笠) C【線路流失】 (山田線 磯鶏~津軽石) F【線路流失】 (大船渡線 陸前矢作~竹駒) E【線路流失】 (大船渡線 細浦構内)
東北新幹線の地上設備の主な被害と復旧状況(4月4日現在) ■ 主な被害と復旧状況 ■ 区間毎の復旧状況 主な被害 箇 所 数 進 捗 率(注) 電化柱の折損・傾斜・ひび割れ 約540箇所 約70% 架線の断線 約470箇所 約70% 高架橋柱等の損傷 約100箇所 100% 軌道の変位・損傷 約20箇所 100% 変電設備の故障 約10箇所 約85% 防音壁の落下・傾斜・剥離 約10箇所 100% 天井材等の破損・落下 5駅 約80% 橋桁のずれ 2箇所 100% 橋桁の支点部損傷 約30箇所 100% トンネル内の軌道損傷 2箇所 100% 合 計 約1200箇所 約75% ※高架橋、橋りょう、駅舎、トンネルの崩落はありません。 区 間 箇 所 数 進 捗 率(注) 大宮~那須塩原 約120箇所 3/15運転再開 那須塩原~福島 約270箇所 約95% 福島~新幹線総合車両センター(仙台
在来線の地上設備の主な被害と復旧状況(4月4日現在) ■ 主な被害と復旧状況 計36線区 約2900km ■ 主な線区の復旧状況 箇 所 数 進 捗 率(注) 約2200箇所 約80% 約1150箇所 約90% 約220箇所 約70% 約220箇所 約90% 約170箇所 約80% 約130区間 約75% 約120箇所 約85% 約80駅駅 約95% 約30箇所 約80% 約30箇所 約80% 約20箇所 100% 約20箇所 100% 約10箇所 約60% 約4400箇所 約80% 主な被害 軌道変位 電化柱の折損・傾斜・ひび割れ 道床砕石流出 乗降場変状 盛土・切取等土工設備の変状 信号・通信設備の故障 橋りょう・高架橋の損傷 駅舎の損傷 トンネルの損傷 架線の断線 合 計 変電設備の故障 落石 乗換こ線橋等停車場設備の損傷 箇 所 数 進 捗 率(注) 東北本線 約1700箇所 約8
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上野駅と東京駅の間を新たなレールでつなぐJR東北縦貫線の工事が, 2013年度の開業に向けて進んでいる。 完成すれば群馬,茨城,埼玉,神奈川などが直通運転で結ばれ,わずか3.8kmの新線が, 首都圏のネットワークを南北に強化させることになる。 そこには,極度の技術力と集中力が凝縮されている。 運行中の新幹線の直上に線路を架けなければならないからだ。 この特集では,知られざる鉄道工事の舞台裏をリポートする。 東京駅と神田駅の中ほどに組み立てられた架設機。PC桁をかけるため移動作業中。 東北・山形・秋田・上越・長野新幹線がそのすぐ足元を走る (photo:川澄建築写真事務所) 東日本旅客鉄道(JR東日本)では, 乗客の利便性向上を目指し,直通輸送体系を 整備してきた。近年では,埼京線とりんかい線の 相互乗入れ,東北・高崎線と東海道・横須賀線 (湘南新宿ライン)の直通運転を実現している。 東北縦
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