J・ディーンさん、性的虐待に苦しむ=E・テーラーさんに告白 J・ディーンさん、性的虐待に苦しむ=E・テーラーさんに告白 【ロサンゼルス時事】23日に死去した女優エリザベス・テーラーさんが、映画「ジャイアンツ」(1956年)で共演した故ジェームズ・ディーンさんから少年期の虐待経験を打ち明けられていた。米インターネット・ニュースサイト「デーリー・ビースト」が25日、生前秘話として伝えた。 テーラーさんはロサンゼルス近郊の自宅で1997年に行われたインタビューの際、「私が死ぬまでオフレコ」との条件で、「(ディーンさんは)母親を亡くした後、面倒を見ていた牧師の性的虐待を受け始めた」「生涯さいなまれていたと思うし、実際そうだったのを知っている」などと話したという。 テーラーさんは、事故死を遂げたディーンさん遺作のジャイアンツ撮影中、2人で「話し込んでよく夜更かしした」なかで、この話を明かされたと