中東の過激派組織「イスラム国」が活動するシリアに渡り、イスラム国の戦闘に加わろうとしたとして、警視庁は6日、日本人の北海道大の男子学生(26)から、刑法の私戦予備・陰謀の疑いで事情を聴いたことを明らかにした。公安部によると、学生は「『イスラム国』に戦闘員として加わろうとした」と認めているという。公安部は同日、関係先数カ所を家宅捜索し、イスラム国に関する求人に関与した日本人がいるとみて調べている。 イスラム国をめぐっては、欧米などから戦闘員として多くの若者が合流しているとされる。こうした若者が帰国後にテロを起こす懸念があるとして、国連安全保障理事会は9月の首脳級会合で具体的な措置を各国に求める決議を採択した。各国は法整備などを検討し始めている。 刑法は、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で予備または陰謀をした者について、3カ月以上5年以下の禁錮に処する、と定めている。
政府は、旧ソ連諸国の一つ「グルジア」の国名表記を、同国からの要請に応じて「ジョージア」に変更する方針を固めた。 今月下旬で調整が進んでいるマルグベラシビリ大統領の来日の際、安倍首相に改めて変更の要請がある見通しで、日本政府はこれを受けて必要な法改正を検討する。 グルジアの国名はグルジア語では「サカルトベロ」だが、関係者によると、国連加盟193か国のうち約170か国は、英語表記に基づく「ジョージア」の呼称を使っている。ロシア語の表記が起源の「グルジア」と呼んでいるのは、ロシアなど旧ソ連圏と中国、日本などだけだという。 グルジア政府は、2008年にロシアと軍事衝突して国民の反露感情が高まったのを背景に、「ジョージア」と呼ぶよう各国に働きかけていた。
9月19日から25日かけて、ロシア軍はシベリアおよび極東を含む東部軍管区において、「ヴォストーク(東方)2014」演習を実施した。 ロシア軍は東部、中央、西部、南部の4つの軍管区に分かれて編成されているが、2009年以降、これらの軍管区は毎年持ち回りで大規模演習を実施しており(昨年は西部軍管区で「ザーパド(西方)2013」演習が行われた)、今年は東部軍管区の順番が回って来たわけである。 したがって、前回の「ヴォストーク2010」演習から数えると4年ぶりの大演習だ。 今回の演習にはサハリン、カムチャッカ、沿海州等の20カ所もの演習場が使用され、人員10万人以上、戦車1500両、航空機120機、その他の装備品5000点、艦艇約70隻が動員された。 さらに演習終了後、ショイグ国防相が述べたところによると、ヴォストーク2014の総動員兵力は人員15万5000人、装備品8000点(うち、装甲車両40
「イスラム国」の勢力拡大で混迷を深めるシリアとイラク情勢。英米仏が空爆を開始するなど、直接の軍事行動も始まった。このかんのイスラム国の急速な台頭をシリア人のジャーナリストはどう見ているのか。ドバイのアル・バヤン紙、特派員フェルハッド・ヘンミ記者(29)はシリア北部のアレッポ県出身。首都ダマスカスで学んだのち、シリア北部で内戦を取材。戦闘激化で9月下旬、トルコ南部に一時的に拠点を移したが、現在もシリアの現状を取材しつづけている。イスラム国をとりまく情勢の分析に加え、内戦で引き裂かれるシリアへの思いを聞いた。インタビューは米軍のシリア空爆開始前、電話を通じておこなわれた。(全3回)【聞き手・玉本英子】 ------------------------------------------------------ 3年にわたる内戦でシリア国民の半数近くが国内外に避難した。写真は国内の少しでも安
「おじさんは売国奴ですか」。男子高校生から問われて、元県議の瑞慶覧長方さんは耳を疑った。昨年夏、県庁近くでのこと。首相を風刺する琉歌のプラカードを持って歩いていたら、3人は屈託なく聞いてきた ▼69年前、13歳の瑞慶覧少年は同じ言葉を摩文仁で聞いた。沖縄戦終盤の6月20日、投降しかけた沖縄の男性に、岩陰から出てきた日本兵が「売国奴っ、スパイ野郎っ」と叫んで日本刀で斬り付けた。生きた人の首をはねるという惨劇を目撃し、震えが止まらなかった ▼最近、書店に「嫌韓」「嫌中」という本が目立つ。雑誌にも隣国をさげすむ不快な見出しが躍る。全国的に売れているというから背筋が寒くなる。他国を侮辱し敵意をあおる排外主義であり、戦前の「鬼畜米英」を見るようだ ▼当時、国策への異論に対しては政府もメディアも国民も「売国奴」「国賊」のレッテルを貼って封殺した。その差別用語が息を吹き返し、昨年の「建白書」東京要請団に
“AV出演”を報道された日経記者は話題の書『「AV女優」の社会学』著者だった 「文春」に“AV女優歴”を暴かれた元日経記者・鈴木涼美が緊急寄稿! 「日経新聞記者はAV女優だった! 70本以上出演で父は有名哲学者」 「週刊文春」(文藝春秋)10月9日号にこんな記事が掲載された。だが、これは日経記者が過去にこっそりAVに出演していたというだけの話ではなかった。 実はこの記者は、「鈴木涼美」の名で昨年6月に『「AV女優」の社会学』(青土社)という本を上梓している社会学者でもある。同書は、彼女が東大大学院時代に実施したAV業界周辺へのフィールドワークを元とする修士論文に加筆・修正したもので、小熊英二や北田暁大からも激賞された。 現在は日経を退社しているが、その理由はAV出演をすっぱ抜かれたためではない。「文筆業との両立に時間的/立場的にやや無理が生じたため」と彼女は語る。 今回の「文春」にかぎらず
董卓(不燃ごみ) @inumash 町山さんとの論争が始まった当初、カウンター界隈では「町山って誰?」「映画評論家らしい」「また“どっちもどっち”とか言ってるだけのアホでしょ」みたいなこと言ってる人がほとんどだったじゃん。で、町山さんに「サブカル」ってレッテル貼ってそれを煽ってたの自分じゃん。 清義明 @masterlow オレがやったイベントに来ていたんじゃなかったかと話題になってましたが、柳下さんと間違えていた模様(笑) RT @inumash 町山さんとの論争が始まった当初、カウンター界隈では「町山って誰?」「映画評論家らしい」「また“どっちもどっち”とか言ってるだけのアホでしょ」みたいな 董卓(不燃ごみ) @inumash 何が““カウンター周りの人間ならほとんど影響を受けていると思われる”だよ。影響を受けるどころか町山さんのスタンスや業績も知らずにレッテル貼りしてた奴ばっかだった
北朝鮮、拉致調査「平壌で説明」提案 日本、派遣へ調整 http://www.asahi.com/articles/ASG9Z6H6DG9ZUTFK019.html 2014年9月30日23時47分 北朝鮮による拉致被害者らの再調査をめぐり、安倍晋三首相は30日、北朝鮮側から平壌に日本政府の担当者を派遣して現状を確認するよう提案されたことを明らかにした。政府は、外務省幹部ら実務者を派遣する方向で調整を始めた。(以下略) のんきなものですな。 北朝鮮内部は大混乱のさなかにある、らしい、にもかかわらず、日本政府の眼中には拉致問題しかないかのようだ。 金正恩がここ1ヶ月ほど公の場に姿を見せず、足を引きずる姿がTVに映し出されたことから、健康不安説が流布している。太り過ぎで足首を骨折したとか、糖尿病だとか、痛風だとか、軽い脳梗塞だとか、諸説入り乱れている。しかし31歳の若さで糖尿病は考えにくい。あの
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