タグ

ブックマーク / hbol.jp (62)

  • ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた | ハーバー・ビジネス・オンライン

    世のなか、陰謀論花盛りだ。 陰謀論は21世紀の現代社会特有のものではない。人類が社会を構成した歴史が始まって以来、他者が何かを企てて自分達の安全を脅かしているという怖れは、いつの時代でもどこにでもあるだろう。そして、それが真っ当な危機意識であるときもあれば、社会にとって有益なものだろう。 しかし、その恐怖がパラノイアのように凝り固まってしまうと話は別だ。 インターネットは、これまでになかった速度で拡散させて、思わぬ影響力を与えてしまう。賢明たるには、これらの情報の峻別が必要だ。 荒唐無稽なものであっても、時にそれは危険なものになりうる。 そのためにつくられた陰謀論チャートというのがある。英語である。今回、これをつくったアビー・リチャーズ女史に日語訳の許可を正式にいただいたので、こちらに掲載して、めくるめく陰謀論の世界に詳しくない人のために、上から順にひとつひとつ解説していこうと思う。 最

    ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた | ハーバー・ビジネス・オンライン
  • N国党が始めた、批判者を標的とした「誹謗中傷示談金ビジネス」。被害者は心を病む人も « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「NHKをぶっ壊す!」。 そんな過激なキャッチフレーズ、過激な政見放送、過激なパフォーマンスが話題となり、国政政党になって約1年3ヶ月。今、NHKから国民を守る党は、地方選挙ですら議席を取れなくなっている。今年に入ってから当選したのは、2月の新座市議選、4月の志木市議選のみ。しかも、志木市議選は無投票当選である。直近では、8月23日の箕面市長選と箕面市議選、9月13日の和泉市議選、10月18日の岡崎市議選で、それぞれ落選。惜しい戦いにさえなっていない。 こうなってしまったのは当然で、これまでNHKから国民を守る党がやってきたことと言えば、不正競争防止法違反、威力業務妨害(容疑を大筋で認める)、脅迫罪(脅迫と不正入手について無罪を主張)といった法の一線を越えた迷惑行為に加え、ヤジを飛ばした一般人の私人逮捕、センター試験直前の予備校前での大音量演説、抗議をした一般人の個人情報晒しなど、唯一の公

    N国党が始めた、批判者を標的とした「誹謗中傷示談金ビジネス」。被害者は心を病む人も « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2021/06/07
    “立花孝志は「ネット上の誹謗中傷の開示請求」を中心に活動している福永活也弁護士と出会う”
  • 朝日新聞が全面広告企画で偽装勧誘カルトの教祖本を抱き合わせ宣伝。寄稿者からも批判 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    朝日新聞が3月28日朝刊に「新しい世界に羽ばたく人に贈りたい の力」と題して、12冊の書籍を紹介する全面広告を掲載した。12人が書籍を1冊ずつ推薦する形式で、自社の書籍を紹介する出版社社員、自著を推薦するタレント、自著以外から選定したを推薦するエッセイストなどが混在。その中で、浄土真宗親鸞会の教祖・高森顕徹会長の著書が上段に掲載されていた。 親鸞会は、一般的な浄土真宗各派とは無関係の新宗教団体。地域の公共施設や大学などで、宗教団体であることを隠したり別趣旨の団体を装ったりする「偽装勧誘」で知られている。全国の大学では新入学シーズンに「カルト勧誘」への注意を学生に呼びかけているが、大学が公に名指しするケースこそしないものの、多くの大学が事実上の「要注意団体」として意識している複数の宗教団体の1つだ。 〈参考記事:「怪しい勧誘に注意」だけじゃ足りない! 大学・高校でカルト勧誘を断る方法〉

    朝日新聞が全面広告企画で偽装勧誘カルトの教祖本を抱き合わせ宣伝。寄稿者からも批判 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2021/04/04
    「親鸞会は、一般的な浄土真宗各派とは無関係の新宗教団体。地域の公共施設や大学などで、宗教団体であることを隠したり別趣旨の団体を装ったり」
  • 話題のキンコン西野氏による近大卒業式「時計」スピーチが孕む危うさ。問われる近大の良識 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    近畿大学の今年の卒業式に招かれた、漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣氏によるスピーチが話題になっている。近畿大学がYouTube上の公式チャンネルに「キンコン西野 伝説のスピーチ 」として投稿。約15分のうち、特に「時計」について語る約1分間の映像が切り抜かれてTwitterでも拡散されている。「感動した」という声も多いが、一方で批判も多い。このスピーチの何がダメなのか。 まずは、問題の「時計」にかんする西野氏のスピーチの書き起こし。 ”時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回すれ違うんですよ。重なるんですよ。1時5分で重なって、2時10分くらいで重なって、3時15分くらいで重なって、長身がもう1回追いついたかと思ったらまた4時何分かで重なる。毎時1回は重なるようにできているんですけど、11時台だけは重ならないの。11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの

    話題のキンコン西野氏による近大卒業式「時計」スピーチが孕む危うさ。問われる近大の良識 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2021/01/02
    “「このスピーチに感動するような人はマルチ商法に騙されるのではないか」”
  • 連発された見当違いの回答。TBS『news23』の菅首相インタビューを信号無視話法分析してみた « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2020年12月21日、TBS系列「news23」に菅義偉総理が出演。番組のアンカーである星浩氏、メインキャスターの小川彩佳氏の2名が約21分間にわたって菅総理に単独インタビューし、新型コロナウイルス対応を中心に、桜を見る会、日学術会議の任命拒否などの問題を幅広く質問した。このインタビューは当日17時台に事前収録されたものだが、23時からの放送ではノーカットで放送され、大きな注目を集めた。これまでテレビで放送されてきた菅総理の国会やグループインタビューにおける受け答えは、あたかも質問に回答できているかのように編集された映像が大半であったが、今回は約21分間にわたる質疑がノーカットで放送されてしまったため、総理の回答はことごとく質問とズレるという事実が露呈したからだ。 記事では、全18問の質疑を一字一句漏らさずにノーカットで信号機で直感的に視覚化していく。具体的には、信号機のように3色(

    連発された見当違いの回答。TBS『news23』の菅首相インタビューを信号無視話法分析してみた « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2020/12/27
    “首相の見解を問うような緩い聞き方の質問もあったため、青信号の割合が3割弱あるものの、赤信号と黄信号が7割弱”
  • 群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4

    草津町というのは、温泉を資源にビジネスをしている人が多く暮らしているため、町長や議員を敵に回すことは、イコール、この地で商売ができなくなってしまうということであり、非常に閉鎖的な町です。議員になる人も、ホテルや旅館の二代目や三代目だったりして、そもそも町長に逆らうような人はいません。 リコールを問う住民投票をするためには、その前に有権者の3分の1以上の署名が必要となるため、そこそこ高いハードルがあるわけですが、いとも簡単にクリアしてしまったのは、やはり町長や議員に言われたら断れないという村社会が原因の一つです。実際、住民投票をするために集まった署名の数は3317筆でしたが、投票に行ったのは2750人しかいませんでした。署名は、どこの誰が署名をしたのかが一発でわかってしまうので、名前を書かないわけにはいかないのですが、投票は行かなくてもバレないということで、署名はしたけど投票はバックレる町民

    群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 4
    navix
    navix 2020/12/07
    “署名は、どこの誰が署名をしたのかが一発でわかってしまうので、名前を書かないわけにはいかないのですが、投票は行かなくてもバレないということで、署名はしたけど投票はバックレる町民が続出”
  • 群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 3

    草津温泉には、町民専用の共同浴場が19か所あります。今は新型コロナウイルスの影響で中止されているものの、一部の浴場は観光客にも開放されています。毎日異なる趣の共同浴場を楽しめるなんて、これぞ温泉地で暮らす人たちの特権と言えますが、これらの共同浴場は「準公共施設」だと思います。そして、そのほとんどの共同浴場に「新井議員をリコールに!」のポスターは貼られていました。 草津温泉に来たならば、いろんな所に点在する共同浴場を見つけて歩くのも楽しみ方の一つだと思いますが、散策する観光客にいちいち「新井議員をリコールに!」を見せつけてしまう草津町草津町にとって「温泉」というのは、神様にも匹敵するくらい大切なものだと思うのですが、その何より大切で、何より自慢できる「温泉」にポスターを貼る感覚は、常人にはまったく理解ができません。ただただ異様というか、ここまで来るとホラーに近いです。 なんてったって、草津

    群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 3
    navix
    navix 2020/12/07
    “裁判の判決が出る前に、町中にポスターを貼り、街宣車を走らせ、町民たちを住民投票に巻き込み、みんなでリコールしようと呼びかける中高年男性集団”
  • 群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    今回の新井祥子議員のリコール住民投票は、明らかに「町ぐるみ」で仕掛けられています。これはとても深刻で重大な問題です。来、自治体というのは住民投票の公平性を担保しなければなりません。賛成するか反対するかはあくまで「住民の意思」で決められるものであって、町がどちらかを推奨するということがあってはならないのです。ところが、草津町では公民館や児童室といった公共施設の駐車場にポスターが貼ってあって、新井祥子議員のリコールに賛成するように促していました。 ポスターには思いっきり「新井議員をリコールに!」と書いてしまっているし、「賛成にマル」というイラストまで載っています。百歩譲って、どこかの家の壁や飲店の窓に貼ってあるのなら、家人やオーナーがリコールさせたいと思っている人なのだろうということで話も終わるのですが、公共施設の駐車場にこれを貼り始めたら、それはもう自治体が住民に対し、リコールに賛成する

    群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2
    navix
    navix 2020/12/07
    “本来、自治体というのは住民投票の公平性を担保しなければなりません。賛成するか反対するかはあくまで「住民の意思」で決められるものであって、(略)ところが、草津町では”
  • 群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    11月16日告示、12月6日投開票で、群馬県草津町の新井祥子議員のリコール(辞職)を問う住民投票が行われました。リコールが問われることになったのは、新井祥子議員が黒岩信忠町長から町長室で性被害に遭ったと告発をしたところ、町長が事実無根だと反論。逆に、告発をした新井祥子さんの方が破廉恥な嘘をついて議会の品位を傷つけたとして、懲罰動議が出されて可決。それだけでは終わらず、議長の黒岩卓さんが中心となってリコール運動を開始。必要な数の署名が集まったことから、このたびリコールを問う住民投票が行われることになったのでした。 草津町の人口は、令和2年12月1日時点で6211人。草津町議会の定数は12で、この町で唯一の女性議員が新井祥子さんでした。この異様とも言える住民投票については既にいくつかのメディアが報じていて、真相に迫ろうと奮闘しているライターもいるようですが、住民投票が行われた12月6日の時点で

    群馬県草津町の「町議リコール」住民投票がはらむ、性被害の事実以前の大きな問題 « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2020/12/07
    “「憶測でリコール」が成立する群馬県草津町の闇”
  • 無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議。このレベルの人らに安全性を判断させていいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    福島第一原発事故が起こってから、実に9年半という月日が流れ、人々の頭の中からはすっかり「放射能」の文字が消えつつあるわけですが、このタイミングで東京電力は、大量のタンクで保管している汚染水を海洋放出しようと準備を進めています。 「汚染水」と言っても、一応、ALPS(多核種除去設備)という装置を使って、ほとんどの放射性物質を取り除いたとされていて、残る核種は「放射性トリチウム」だけ。他の核種はだいたい取り除けても、トリチウムだけは簡単に取り除けないということで、この「トリチウム汚染水」を海に流すかどうかが議論されているわけです。(※この「トリチウム汚染水海洋放出」の問題は東電の隠蔽・捏造体質という問題も孕んでいます。その点については、牧田寛氏による過去記事をご覧ください) タンクで保管するのはコストもかかるし、このままでは敷地も足りなくなってしまうということで、この汚染水を海に流すことができ

    無見識さを露呈した「トリチウム汚染水は安全だ」と宣う福島県議。このレベルの人らに安全性を判断させていいのか? « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 疑惑直撃に取材者の個人情報を連呼した菅原一秀前経産相。”探偵”使用疑惑も « ハーバー・ビジネス・オンライン

    公選法違反疑惑で大臣を辞任後、有権者への説明責任を果たさないまま選挙区内(東京都第9区・練馬区)で駅頭活動を再開している菅原一秀前経産相。前稿では、直撃に逆ギレした代議士が筆者の取材を「脅迫」「嫌がらせ」と非難していたことを報じた。前回の直当て取材の3日後、別の駅頭場所で追及を受けた前経産大臣は、筆者の居住地区などの個人情報を何度も執拗に連呼した上で脅迫とも取れる言葉を発するなど、およそ公人とは思えぬ反応を見せた。 昨年、菅原議員への取材の過程では筆者の自宅周辺に探偵事務所の調査員と思しき不審者が出没。その後、探偵社と繋がりのあるメディアが筆者を非難し菅原議員を擁護する記事を掲載。そして経産相辞任後、”香典持参秘書”について「探偵みたいなのを雇って調べさせた」と菅原議員が吹聴していたことが判った。この奇妙な符号を検証する。 〈参照:HBOL|菅原一秀衆院議員、駅頭演説への直撃取材に、説明責

    疑惑直撃に取材者の個人情報を連呼した菅原一秀前経産相。”探偵”使用疑惑も « ハーバー・ビジネス・オンライン
    navix
    navix 2020/10/01
    「疑惑追及の質問をスルーし、筆者の居住地名を執拗に連呼」。“個人情報を連呼しておきながら「プライバシーの尊重」を謳うとは呆れるばかりだ”
  • 国民の声が追い詰めた安倍政権。文書改ざん、統計捏造、国会軽視の7年8か月を振り返る « ハーバー・ビジネス・オンライン

    2020年令和2年、8月28日金曜日、午後5時。会見場に現れた安倍晋三首相は、週の初めに憲政史上最長となったばかりの第二次安倍政権の幕を降ろすと表明。辞任した。 新型コロナウィルスが蔓延し、年ベースで27.8%のマイナス成長という経済がどん底のこのタイミングで降りる理由として上げたのは持病の潰瘍性大腸炎が再発して国民の負託に耐えられない可能性があるからだとした。確かに、病気が最大の要因だろう。メディアやいわゆる識者もそれにならう。しかし、果たしてそれだけだろうか。私は、今年に入り安倍政治が確実に追い詰められていたことも辞任の大きな要因だと考える。 人事とメディアを抑え込み、法治主義や国会を軽視し、思うがままに権力を振るってきた安倍政権だったが、今年の初めからは、その終焉を予感させていた。少し振り返ってみよう。それが、誰の目にも明らかになったのは、1月末の黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題

    国民の声が追い詰めた安倍政権。文書改ざん、統計捏造、国会軽視の7年8か月を振り返る « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 漫画で知る、日本人が知らない、外国人虐待を行う入管の現実<新連載・ある日の入管> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    こんにちは、織田朝日と申します。 日の出入国在留管理庁(入管)の中には、ビザのない外国人専用の収容施設があります。日人はその中で何が起こっているのか見ることはできないし、そんな施設があることすら知られていません。 しかし日人が知らなくても、まぎれもなく日には外国人を死に追い込むほどの虐待が行われている場所があります。収容されている彼らのとの面会活動を通して、入管での実態を少しでも知ってもらいたくて、わかりやすいように4コマ漫画にしてみました。 入管とはどういう所なのか、どういう事情の人たちが収容されているのか。収容施設では何が行われているのか、これからも描いていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。

    漫画で知る、日本人が知らない、外国人虐待を行う入管の現実<新連載・ある日の入管> « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • なぜ日本だけが囚われる「PCR検査抑制デマ」が生まれたのか? その根源に迫る « ハーバー・ビジネス・オンライン

    韓国が検査をしっかりやり国際的に模範的な対応とされたことも、一部の人間たちにとって「検査抑制論」を拡散させる要因となった(photo by SeongJoon Cho/Bloomberg via Getty Images) 前回までに3回(1,2,3)に渡って6月冒頭時点での日の現状、合衆国の6月末時点でのウィルスへの敗北そして合衆国に一月遅れてウィルスとの闘いに惨敗の瀬戸際にある邦についてその実態を統計で示しました。 邦は、まだ巻き返しの可能性がありますが、合衆国とおなじ政府中枢のリーダーシップ不在、反科学バイアスに汚染された中央政府と地方行政府という深刻な手枷足枷に縛られており、合衆国の二の舞、いや実力の欠如から来るパンデミックへの対応能力の欠如も加わり、先の見通しはかなり暗いです。このままでは、筆者が2月末から指摘しつつけてきた「謎々効果」*以外は丸裸の処置無しになりそうです。

    なぜ日本だけが囚われる「PCR検査抑制デマ」が生まれたのか? その根源に迫る « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 北方領土交渉を一方的に終結させんとするロシアに抗議すらしない安倍政権<100日で崩壊する政権・99日目> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ロンドン再封鎖16週目。最終回・英国社会は「新たな段階」に。<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

    北方領土交渉を一方的に終結させんとするロシアに抗議すらしない安倍政権<100日で崩壊する政権・99日目> « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 安倍首相と暴力団の癒着疑惑、「#ケチって火炎瓶」事件が国会で追及される!? | ハーバービジネスオンライン

    いよいよ、タブー視されてきた“あの事件”が大問題になるかもしれない。「#ケチって火焔瓶」というハッシュタグでネット拡散されている、ジャーナリストの山岡俊介氏がスクープした安倍晋三首相と暴力団の癒着疑惑のことだ。(参照:ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」--HBO) この問題が、秋に行われる臨時国会または来年1月から開かれる通常国会で追求される可能性があるのだ。まず、事件を振り返ろう。 そもそもの発端は、1999年に行われた下関市長選。安倍晋三事務所は、安倍家や清和会と関係が深い現職市長の江島潔・現参院議員を支援していたが、対立候補の古賀敬章・元衆院議員が支持を拡大して激しく追い上げ、江島氏の当選が危ぶまれる状況となった。 そんななかで安倍事務所は、元建設会社社長で暴力団と関係の深い、前科8犯(当時)のブローカーだった小山佐市氏に、古賀氏を攻撃する中傷ビラを撒く

    安倍首相と暴力団の癒着疑惑、「#ケチって火炎瓶」事件が国会で追及される!? | ハーバービジネスオンライン
    navix
    navix 2020/06/30
    “2018.10.11”
  • 「安倍総理にもっとも近いジャーナリスト」氏、再就職が決まる<100日で崩壊する政権・77日目> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ロンドン再封鎖16週目。最終回・英国社会は「新たな段階」に。<入江敦彦の『足止め喰らい日記』嫌々乍らReturns>

    「安倍総理にもっとも近いジャーナリスト」氏、再就職が決まる<100日で崩壊する政権・77日目> « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 「第3の消毒薬」として注目を集める次亜塩素酸を、化学者が両手を挙げて容認できないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2

    次亜塩素酸の商業的利用例としてよく知られるのはサンヨー(現ハイアール・AQUA)の電解水洗濯機です。残留塩素のあるプールや工場などの配管を洗浄する際に電解すると配管の汚れがゴッソリと落ちるという工場での経験則から開発されており、開発背景がたいへんに工学的です。この「先ずはやってみてできたらエエがな」という研究手法が認められるのが工学の面白さなのですが、理学研究者にはこれが絶対に納得できない人も多く見られます。 「次亜塩素酸水」は、アルカリ電解水の副産物として幾らでもできますのでもともと不要なものですからこれに殺菌などの機能があれば商品化の動機は強く働きます。家庭用のアルカリイオン整水器でも排水側のpH5〜6程度の次亜塩素酸を「アストリンゼント水」として化粧水としての付加価値を付けています。人畜無害とされますが、筆者は水槽の水質調整用にアルカリイオン整水器のアルカリ水と酸性水を用いたところ、

    「第3の消毒薬」として注目を集める次亜塩素酸を、化学者が両手を挙げて容認できないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン « ページ 2
    navix
    navix 2020/05/23
    “工場での経験則から開発されており、開発背景がたいへんに工学的です。この「先ずはやってみてできたらエエがな」という研究手法が認められるのが工学の面白さなのですが、理学研究者にはこれが絶対に納得できない
  • 「第3の消毒薬」として注目を集める次亜塩素酸を、化学者が両手を挙げて容認できないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    これまでに高濃度のエチルアルコール(エタノール)などの消毒用アルコールと次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター) という古典的な消毒薬についてご紹介してきました。来、エタノールの安価且つ潤沢な供給が行われれば、これら二つの一般的な消毒薬で事は足ります。 しかし、水回り以外で広汎に使えるエタノールが、国内には莫大にあるにもかかわらず質からかけ離れたくだらない理由で市中から姿を消してしまっていることはシリーズ第5回と第6回で指摘したとおりです。 このため市民は、消毒用アルコールに代わり手指消毒にも使える消毒薬を探して右往左往しているのが現状です。優れた有資格技能者として徹底的に訓練され、職場も手洗いに最適化されている医師や看護師ならともかく、市民に日常生活、仕事のなかで「手を洗おう」(BBCによれば少なくとも20分に一回の頻度)などと呼びかけところで安普請のスローガンでしかありません。なお

    「第3の消毒薬」として注目を集める次亜塩素酸を、化学者が両手を挙げて容認できないワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • コロナ消毒で注目される「キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)」。その効果と注意点を化学者が解説してみた « ハーバー・ビジネス・オンライン

    前回は、消毒法のうち石鹸など界面活性剤と高濃度アルコールについてご紹介しました。今回より、アルコール消毒に向かない水回りや、患者の吐瀉物(としゃぶつ、要するにゲロ)などの消毒に使われる次亜塩素酸ナトリウムと、一般に次亜塩素酸水として販売されている次亜塩素酸について、アルコールの代わりに使う人がSNSやブログなどネットでは目につきますのでその妥当性について論評します。 次亜塩素酸類は、体内に取り込むとたいへんに有害で命を落とすこともあります。またクエン酸以上の強酸と混ぜると塩素ガスを発生し、家庭で命を落とす痛ましい事故が何度も発生しています。これら次亜塩素酸類の性質と取り扱い上の注意については、過去記事(1、2をお読みください。 いつも書いていることですが化学薬品は、我々人類に清潔で快適な生活を提供しますが、使い方を誤ると簡単に人を殺す両刃の剣です。 次亜塩素酸類として広汎に流通しているもの

    コロナ消毒で注目される「キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)」。その効果と注意点を化学者が解説してみた « ハーバー・ビジネス・オンライン