nayuta77のブックマーク (192)

  • 十字軍 Crusade - illuminate33の日記

    十字軍 下記はTales of the Reaching Moon誌13号に初出のGreg Staffordの記事の抄訳です。この記事はRPG Magazine No.76(1996/8)に日語訳が掲載され、またStafford LibraryのArcane Loreに再掲載されました。 フレストル王子が異教のペンダルス族〈注1)を破るために秘密の十字の地図をたどって世界の四方を彷徨い、「沈黙の宮廷」(注2)で手に入れたものが「世々の正義」という宝剣でした。 フレストルの死後も彼の「十字軍の儀式の巻物」はのこって、大いに後の歴史に影響を与えました。しかるべき儀式を行えば、魔術の影響下にある兵士たちはすさまじい戦闘力を発揮したからです。〈注3) この術をフレストル後にはじめて使い、しかも長期にわたって濫用したのはアーカットで、そのために彼は破門されたほどでした。〈注4) 「正道への回復十字

    十字軍 Crusade - illuminate33の日記
    nayuta77
    nayuta77 2008/08/08
    そのうち使おう
  • 技術論 - TRPG履歴

    さんざん書き散らしてきておいてなんなんですが、というかさんざん書き散らかしてきたからこそそう思ったんですが。 「こうすればこういうことができるようになる」ということを、単なる技術=スキルとして語ってしまうということは、結局のところ「やればできる」という精神論にすぎないのではないか、とよーやく得心したというか、なんというか。 たぶん「できないこと」に対して不寛容だということなんだとは思います。なんでできないのかわかんないから。わかんないのがわかんないってやつですね。 例は悪いと思いますが、掛け算がわかんない人がいて、教えたいのは二次関数とかなんだけど、前提となる「当り前の部分」がわかんないから、二次関数が教えられなくて、そもそもなんで掛け算がわかんないのかわかんないみたいな。だってわかる人にしてみたら掛け算は「わかってて当然」なんですもの。 でも最近、そういう態度というかなんというかを客観的

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    nayuta77 2008/08/08
    RPG論というより仕事で同じことを考えたりしてる
  • Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています ストリートビューを使ってみて、やはりこれは何か言っておかなくてはいけないような気がしてきたので、書きます。ひょっとして、このサイトがGoogle 八分になって検索空間から消えるようなことがあったら、この記事のことを思い出してください。 最初にことわっておきますが、僕は Google のことが大好きです(みんな大好きだよね)。日の Infoseek を作るときにゴールとして思い描いていた「世界中の Web に雑然と散らばっている情報と知識を、秩序立てて整理して、だれでも必要な情報に手軽に到達できるようにすれば、世の中が大きく変わる」という、僕らは実現できなかった夢を、しっかり会社のビジョンとして掲げて確実に実現している姿を、当にうらやましく思います。 でもね、この日でのストリートビューは、僕は生理的にダメ。ここまで無邪気に踏み

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    nayuta77 2008/08/08
    日本の路地は亜プライベート空間
  • ヒョルト人の職業:スカルド - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●グローランサのヒョルト人の職業にスカルド(Skald)というのがあります。なんとなくファンタジーに登場する吟遊詩人を想像するのですが、やはりちょっとちがう。ウィキペディアにも登録されてまして、北欧の文化に由来するそうです。 ●ヒョルト人のスカルドには旅をする者もいますが、族長や王に仕える近侍(指名される)としてより重要です。そのためスコヴァラ信者の大道芸人たちとはちがう、上位の芸人とされています。スカルドは楽器を演奏し、神々や先祖たちの偉業を歌います。また踊りの名手でもあります。戦場では戦士たちを鼓舞し、みずからも剣をとって戦います。系図も暗誦するので、知識の神ランカー・マイの語り部や学者とは別の系譜の口伝の知識の伝承者ですね。D&Dでもバードが知識判定できました。ということは族長たるものはスカルドやスカルド見習いを養っていなければなりません。偉大な先祖の知識が途絶えてしまいます。 ●ス

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    nayuta77
    nayuta77 2008/08/07
    だいたい同じ考え。
  • デュメジルの三機能仮説 - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや

    なんだ薄ぼんやりと考えていたことは、すでに偉い人が言っていたことだったのか。 主権(F1) 戦闘(F2) その他生産など(F3) 社会身分 貴人 近侍 自由人(4つの糧生産者) オーランス ダール スタークヴァル デューレヴ オーランス オーランサンアンドリン ヴァランオーランス オーランスカール オーランス すべての父 冒険者 雷鳴轟く ヴィングコット 至高王 守護戦士 勝利者 アーナールダ オレンダーナ ベヴァーラ オラーネ アーナールダ オレンダーナ エンフェラルダ エニンタ アーナールダ 女王 癒し手 すべての母 アーナールダ アーナールダ マーラン・ゴア エスロラ エルマル “族長”アナター “炉の守り手”エルマル “育み手”エルマルハラ ヘラー “青羊”ウロス “黒羊”エレルサロール “金羊”ユフロール ヴォーリオフ Dominate Ram Sense Predators

    デュメジルの三機能仮説 - いつでも人生、明るい方を眺めていこうや
  • illuminate33の日記

    太陽神の末裔 Six Agesの背景であるグローランサの神話世界を知るためにまずグレッグ・スタフォードの古代ダラ・ハーパを描写するGlorious ReAscent of Yelmから入ります。SA1およびSA2の時代は歴史が始まる前の神代で神々がいまだ人類とともに地上を闊歩し、神々と人を隔てた神々の盟約(Cosmic Compromise)はいまだなされていません。 Six Agesの背景になるペローリア地域は太陽を信仰する帝国によって支配されてきました。SAでプレイする氏族(Clan)はNivorahという神代の太陽帝国(後のダラ・ハーパ帝国)の南方の都市の末裔です。 Nivorahは初代皇帝Murharzarmの十大都市の一つであり、またMurharzarmが反逆の神々に討たれ大洪水で帝国が沈んだ後にAnaxial皇朝が復興した小暗黒時代の七大都市の一つでもあります。(おそらく英雄戦

    illuminate33の日記
  • 物語的衝動と役割分担について:(・_・) | 紙魚砂日記

    ……について書こうかと思ったのだが、考えてるだけで疲れたのでメモのみを残す。 1)「あの物語は良い物語だったねえ」という物語というのは、基的に主人公や状況変化の展開の「衝動」が視聴者に深く共感されるものだったときである。それは論理的展開を超越する。 2)そういう物語的面白さのキーとなる「衝動」は、基的にPLしか提供できない 3)GMは論理的に面白く展開しそうな外枠を提示することは可能であるが、そのセッションが物語的に面白くなるかどうかはPLの「衝動」に握られている 4)TRPGのセッションが物語的に面白くなるにはGMの独りよがりでも不可能だし、PLの独りよがりでも不可能。面白さの核はPLが握っていて、外枠はGMが握っている。協力し合わないと物語として面白くなることはない 5)そこがTRPGにおける物語創造の限界であると同時に無限の可能性の源泉である とまあ、そのようなことを思ったとさw

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  • ペテン師の戯言。 :: [Column] 二つのマスタリング

    勝手にやらせていただきます。なにが「制限」でなにが「自由」で なにが「管理」なの? 【結論】 え〜、もうなにがなんだかわかりません。 【あとはお願いします】 鏡さんから、魔獣戦線のセッションについて、鏡さんの言葉遊びの自由と管理によって審査を受けま… Leave a Reply Name Mail (hidden) Website

  • 2008-07-05

    今日は夕方から境内で盆踊りですよ。浴衣ですよ。娘にも着せますよ。 昔懐かしな話題ですが、モンローフの名が出てきたのでちょっくら掘り返してみました。 今あちこち見ると、モンローフもバラザールもヒーロークエストで「蛮地の光の神」を拾ってきたんだなあ、と思えますねえ。これもKoDPとHW/HQのおかげ。 以下は2000年の「グレッグはこう言った」のテキトウ訳です。 続きを読む ルーンクエスト・ナインティーズ 作者: 桂令夫,グレイローズ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 1992/10/01メディア: 大型 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るドラゴンアトラス―ルーンクエスト’90sワールドガイド 作者: グレッグスタフォード,スティーブペリン,桂令夫,グレイローズ出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 1993/12メディア: 大型購入: 1人 クリック: 1

    2008-07-05
  • 音楽の神のカルト:スコヴァラとスコヴァリ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●嵐の神殿の芸能の神がスコヴァラとスコヴァリです。スコヴァラと夫スコヴァリの夫婦の神ですが、神話の中で2人は区別されていません。通常は母なるアーナールダの下位カルト“芸人”スコヴァラ(Skovara the Entertainer)ということになります。しかし昨日書いたように、嵐の神殿から離れて音楽の高神ドバーダンの下位カルトとして入信することもできます。 ●スコヴァラとスコヴァリの力は芸能で、下位の芸人に信仰されています。とくに下位と区別されるのは、族長の近侍となることもある上位の芸人スカルド(吟唱詩人)に対して、スコヴァラの芸人たちが庶民に娯楽を提供する存在だからです。日で言うところの大道芸人や旅の演劇一座などがイメージに近いのかもしれません。しかし芸を見せるついでに物を売る、という記述は見たことがありません。 ●ヒョルト人の中で下位のエンターテイナーとされる芸能は、曲芸師、火

    音楽の神のカルト:スコヴァラとスコヴァリ - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし
  • 音楽の神のカルト:モラーミン - そっちはそっちの気晴らし、こっちはこっちの気晴らし

    ●グローランサの各民族、各神殿には音楽の神がいます。彼らはもちろんそれぞれの文化に属しているのですが、一方で音楽の神という大きなグループにも属しています。ヒョルト人はそれを音楽の高神ドナンダーによって表しました。 ●オーランスの嵐の神殿には“吟唱詩人”ドロガーシ、“芸人”スコヴァラとスコヴァリがいます。彼らは音楽の力を持つ神で、オーランスとアーナールダの下位カルトですが、嵐の神殿を離れてドナンダーの下位カルトになることもできます。その場合、ヒョルト人社会から切り離されます。ドナンダーには嵐の神殿の音楽の神だけではなく、他の神殿、文化音楽の神も属します。出身文化から離れた彼らは、ドナンダーの音楽の神群とでも言うべき共同体をつくります。 ●で、そのうちの1柱が“振付師”モラーミン(Molamin the Choreographer)です。前から気になってる神なんですが。彼はダラ・ハッパの神で

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  • トリックスターの大寺院 - illuminate33の日記

    トリックスターの大寺院 今日のマニリア沿岸、嘆きの海に広大な陸地がありました。スロントス大公国と呼ばれ、中部海洋帝国の大きな領土のひとつでした。 スロントス大公国のウェネリア地方にサノール(Thanor)という大都市がありました。この都市が有名なのは、独特な神々を研究する学院があったことです。その独特な神々とはトリックスターでした。(この設定はMRQのGlorantha: the Second Ageにも載っています。) Storm Tribeに載っているとおり、トリックスターの力は制御できない分凄まじいものです。これをもし制御できたら…と思ってしまった神知者たち。彼ららしい考えですね。Middle Sea Empireにはこの神殿に祭られていた(学院で研究されていた?)各国のトリックスターの一覧が載っています。 しかしオーランシーのユールマルやダラ・ハッパのラーケンヴェグがないですね。そ

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