10月22~25日に日本科学未来館で開催されたデジタルコンテンツEXPOで、布地にもプリントできる高性能な「導電性インク」が展示された。このインクは導電性・耐久性に優れ、筋電センサーなどにも実用性があるとしている。 布地にプリントすれば筋電センサーにも センサーがアプリと連動して体動などの数値を見ることができる 例えば、スポーツウェアなどの伸縮性のある素材にプリントし、3倍以上伸張させるとする。その場合、従来の導体インクであれば導電性を維持することが難しかったり伸張にインクが耐えられなくなったりしたが、この導電性インクは違う。3倍以上伸張させても導電性は十分維持され、耐久性も高い。また何度も重ねてプリントする必要はなく、1度プリントするだけでOKという容易さも魅力だ。一体どのような仕組みなのか。 実は、このインクのミソは界面活性剤を多く混ぜたこと。本来、界面活性剤はゴムと銀を馴染ませるため
水たまりで、イボイノシシの顔についている虫を探すアフリカヨコクビガメの一種。2015年2月、南アフリカで撮影。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE LEIGHTY JONES) 高級エステサロンのよう、とは言い難いが、サバンナの泥水だまりでイボイノシシのグルーミングをするカメの姿をカメラが捉えた。 南アフリカのヒュニュウェ=イムフォロジ公園で、2匹のアフリカヨコクビガメの一種(Pelomedusa galeata)が、イボイノシシ(Phacochoerus africanus)の体についた寄生虫を取って食べているところが初めて撮影された。爬虫類や両生類の学会誌『Herpetological Review』9月号に掲載された報告では、陸上であれ水中であれ、カメがほかの動物の掃除をするという記録はほとんどないという。 米クリーブランド自然史博物館の鳥類学者アンディーと、同博物館の野生
生息数が激減しているエクアドルのコオイガエル。火山の脅威が迫っている。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 南米エクアドルの首都、キトの近郊にそびえる活火山、コトパクシ山が活動を再開した。大規模な噴火が起こる前に絶滅寸前のカエルを避難させようと、学者たちが懸命な救出活動を行っている。 茶色い縞模様の小さなカエル、コオイガエル(Hyloxalus (Colostethus) jacobuspetersi)は、かつては人家の裏庭など、どこにでも見られる種だった。だが、近年になって個体数が激減。原因はわかっていないが、今では地球上に個体群がただ一つ残っているのみとなった。アンデス山中のピタ川沿いに、100匹に満たない成体と、いくばくかのオタマジャクシが生息している。ピタ川の源は、活火山コトパクシの頂上付近から流れる雪解け水で、最近、こ
ラザク首相が2009年4月に政権の座についたとき、「人権を支持する」ことや「人びとの基本的権利を考慮する」ことを公約した。しかし、2013年選挙で与党連合が敗北した後、政府批判に対する取締りが始まる。数々の社会問題に関するメディアの批判的な報道や一般の不満に直面し、政府の弾圧はこの1年で悪化した。これら社会問題には物品・サービス税の課税から、首相自身が経営諮問委員会委員長を務める政府系投資会社ワン・マレーシア開発(1MDB)をめぐり過熱する汚職スキャンダルまで、多岐にわたる。 こうした問題の実態に関する議論を交わす代わりに、政府はむしろ野党政治家や活動家、ジャーナリスト、一般市民で批判的な意見を持つ個人を逮捕、そしてしばしば訴追することで応えている。批判的な立場をとる新聞2紙も、3カ月間の出版停止処分を受け、数々のウェブサイトが遮断されたり、平和的な集会が「不法」のレッテルを貼られたりして
10月29日、マツダの藤原常務執行役員は、米国市場にディーゼル車を投入する方針に変更がないことを明らかにした。都内で5月撮影(2014年 ロイター/ISSEI KATO) [東京 29日 ロイター] - マツダ<7261.T>の藤原清志常務執行役員は29日、ロイターのインタビューで、米国市場にディーゼル車を投入する方針に変更がないことを明らかにした。独フォルクスワーゲンの排ガス規制逃れ問題の影響から、ディーゼル車の信頼が揺らいでいるが、マツダとしては技術に「価値がある」として予定通り投入する。 藤原常務は、米国市場にディーゼル車を「出しますよ」と明言した。ただ、VWの不正問題発覚で米当局が検査の厳格化を進めることから「試験期間がのび、自動車各社の認可取得に時間がかかり、どんどんずれ込んでくるかもしれない」とみており、当初計画の時期から投入が遅れる可能性があるという。マツダとしては早ければ2
疲れている人は今週も毎日来ていた。 だが、今日疲れている人はいなくなった。 「疲れがすっかり取れました。ありがとう!」 沈黙って言った瞬間沈黙がなくなるのと同じで、疲れている人の疲れがなくなったら疲れている人ではない。 無事疲れている人から卒業したのだ。 「でも…」 風間とおるが神妙な顔で続けた。 「痛いんです。」 とみぞおち付近を手のひらで押さえた。 「そこは内蔵が一番多いんです。胃も食道も肝臓も胆嚢すい臓も大腸も心臓も肺もその辺に集中してるんですよ。」 私は先日触れた腹部のしこりを思い出した。 疲れている人からは卒業したが、痛い人になっている。 「どのように痛いんですか?食事と関係がありますか?」 「食後に痛いです。」 「食後に痛いのは、十二指腸潰瘍の可能性がありますよ。逆に胃潰瘍は食前に痛みます。あと食後には胆嚢が収縮して動くので胆嚢炎っていう可能性もあります。」 「痛み止めをくださ
先日のNHKクローズアップ現代を興味深く視た。「“独立”する富裕層 ~アメリカ 深まる社会の分断~」と題された特集では、現在アメリカの地方自治体で起こりつつある、富裕層による「独立運動」が取り上げられていた。 アメリカの自治体で今、異変が起きている。「州」の下の行政区分である「郡」から“独立”するCITY=「市」が相次いでいるのだ。独立運動の中心は高級住宅地に住む富裕層。その動機は「所得の再分配」に対する不満と「効率の悪い政府」への反発だ。彼らは、自分たちで「市」の境界線を決め、州議会を動かし、住民投票を実施。法にのっとり独立を成し遂げている。誕生した「市」では、ほとんどの業務を民間企業に委託。運営コストを半分以下に抑え、減税に向けて動き出している。 photo credit: Mr. Greenjeans via photopincc この番組を視て思い出したのが、以前にとても興味深く読
豪シドニーで行われた世界最長のバーベキュー大会としてのギネス記録挑戦の際に鉄板の上で焼かれるソーセージ(2011年9月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD 【10月27日 AFP】世界有数の食肉輸出国であるオーストラリアは27日、ソーセージやハムなどの加工肉が大腸がんの原因となると結論付けた国連(UN)の報告書について、喫煙と同等の危険があると示唆するのは「笑いぐさ」だと一蹴した。 世界保健機関(WHO)の専門組織「国際がん研究機関(IARC)」は26日、世界800件の研究を精査した結果、加工肉に大腸がんを引き起こす証拠が得られたと発表。赤身肉も「おそらく」がんを引き起こすとした上で、加工肉をアルコールやアスベスト、たばこなどと同じグループ1の発がん性物質に分類した。 これに対し、バーナビー・ジョイス(Barnaby Joyce)豪農相は公共ラジオで「たばこと比較するべき
ずっと気になっているお店がある。 そのお店は鎌倉の海岸通りにある創業50年を超えるドイツ家庭料理の「シーキャッスル」。祖父の家から歩いていけるほどの距離にあるお店なので、子供の頃から気になっていたのだけど、そのわりに一度も足を運んだことはない。なぜか? 怖かったからだ。店の看板に描かれた熊のキャラクターが少々不気味で、日が暮れたあとなどはモンスターじみていて怖く見えたのもあるが、お店にいらっしゃるドイツ人マダムが辛口で恐ろしいと専らの噂だったからだ。 僕はもう不惑。いい大人だ。熊ちゃんへの恐怖などとっくに克服している。同時に、加齢とともに怖いものや痛いものを見かけると触れてみたくなるエム体質へと成長している。 妻と訪れた「シーキャッスル」は落ち着いた雰囲気に包まれていた。和独折衷の独特な店内には外国人の方が数人。思わずビビって「こんにちは~」、声が小さくなる。ドイツ人マダムが指差す窓際の席
なぜこんな形で!? 東京都日野市三沢にある通称「高幡山」で26日夜、両手足が縛られた子供の全裸の首つり遺体が発見された。亡くなっていたのは市内に住む小学4年生の男児(10)。第一報を聞く限り猟奇殺人事件が連想されたが、警察は早々と「自殺が濃厚」と判断した。10歳の男児が、なぜこんな奇妙な形で命を絶ったのか? 動機は? あまりに不自然な自殺の背景を探ると、驚きの証言とともに、男児の風変わりな“学校生活”が浮かび上がった――。 男児の遺体は京王線高幡不動駅から程近い、通称「高幡山」と呼ばれる小山の斜面で発見された。男児は26日午前11時ごろ、母親に「遊びに行って来る」と告げたきり、行方不明に。夕方になっても戻らず、心配した母親の通報で警察が捜索した結果、変わり果てた姿で見つかった。 死因は窒息。同所で首つり自殺を図ったものとみられるが、当日は気温が低かったにもかかわらず、遺体はなぜか全裸で、両
(CNN) ギリシャ南西部のピュロスで、約3500年前の青銅器時代に葬られたとみられる王族の墳墓が発掘された。同国文化省が28日までに明らかにした。 同省は人骨のほか、青銅の刀剣や金の宝飾品など1400点を超える副葬品が出土したと発表。単独の墳墓からの出土品としては国内最大の規模だとしている。 発掘したのは米シンシナティ大学が主導する考古学の研究チーム。ピュロスにある宮殿跡の近くを掘り進めるうちに、手つかずの竪穴式墳墓を発見したという。 中からは青銅器時代の王族とみられる人物1体の骨に加え、女神や動植物をかたどった金の指輪やネックレス、杯、複雑な模様が彫られた50個を超える印章石などが出土した。 これらの品々には、ピュロスの南東に位置するクレタ島で栄えた古代ミノア文化の様式が取り入れられているという。欧州文明の起源を探るうえで重要な発見だとして、考古学界には驚きと興奮が広がっている。 墳墓
Photo by Cаvin 〄 「金持ちになりたい!金持ちになりたい!金持ちになりたーーい。」 これは祖父の辞世の句なのですが、この言葉が象徴するように我が家にはお金があまりありません。 やっぱお金って大事じゃないですか。「お金で買えないものはない」とか言っちゃうと悪者のセリフっぽいですが、どう考えてもお金って重要なファクターなんですよ。ただね、私自他共に認める面倒くさがりでして、いきなり最終局面を迎えたいタイプなんですわ。 そんな感じなので本日は、油田を掘り当てるための方法を調べました。 油田の場所 まずはどこの油田を狙っていくか?「場所」は商いを左右する重要なポイントです。油田は世界で40,000カ所あると言われており、そのほとんどが中東だとされます。 ソースが10年前のもので恐縮なのですが、農林中金総合研究所の以下論考によると 『石油埋蔵量の分布変化と石油戦略』著:渡部喜智 石油埋
アメリカ太平洋軍司令官ハリス海軍大将は、「アメリカ軍艦ならびに軍用機は、南沙諸島に建設されている中国の人工島周辺12カイリ(約22キロメートル)以内でのFON(Freedom Of Navigation)パトロールをただちに実施するべきである」と重ねて明言した。これは、本コラム(「ホワイトハウスが米海軍に圧力『中国を刺激するな』」)で紹介した連邦議会公聴会における発言の延長線上にあるものである。 「世界中の海洋で自由航行原則が脅かされる可能性がある場合、そのような事態の是正を求める」というのがアメリカの伝統的国策であり、それを推進するプログラムの中で軍隊が担当するのがFONパトロールである。 これは、自由航行原則に脅威を与える事態が生起した場合、その海域に軍艦や航空機を派遣して警告を発する“戦争以外の軍事作戦”だと言ってよい。 FON作戦が抱えるジレンマ このようにハリス提督は内外いくつか
塩崎厚生労働大臣は経団連の榊原会長らと会談し、本人の意思に反して非正規で働いている人たちの正社員への転換や、待遇の改善を促すため、加盟する企業などへの働きかけを強めるよう要請しました。 そのうえで塩崎大臣は、「経団連の皆様にもご理解をいただき、傘下の企業の皆様への周知啓発にご協力をいただきたい」と述べ、本人の意思に反して非正規で働いている人たちの正社員への転換や、待遇の改善を促すため、加盟する企業などへの働きかけを強めるよう要請しました。 これに対し、榊原会長は「経済界としては、将来的な労働人口の不足の問題などを踏まえ、意欲、能力のあるパートや派遣労働者の正規化を進めているが、取り組みをより加速し、前向きに進めるよう呼びかけていきたい」と応じました。 このあと塩崎大臣は、経済同友会の小林代表幹事とも会談し、同様に協力を求めました。
彼女のことが好き過ぎて、食べられたい願望があるのはおかしいですか??自分を犠牲にして、彼女に捧げたいです。
新潟大学生御用達、リーズナブルな価格とデカ盛りが売りの定食屋 新潟市西区、新潟大学の近くには古くから学生のお腹を満たしてきたデカ盛り系の食堂があります。 「はりま屋」 こちらのお店では、学生向けに490円(税抜)の「唐揚定食」「チキンテリヤキ定食」「コロッケ定食」など、低価格の商品の他、体育会系の生徒をターゲットにしたと思われる「大三元定食」「三暗刻定食」などのメガ盛りメニューが多数存在します。 品数豊富でボリューム抜群「国士無双定食」 その中でトップクラスのボリュームを誇る一品がコチラ! 国士無双定食 1,300円 + ジャンボ 300円=1,600円(税抜) もの凄いボリューム感だというのに、写真にすると伝わりにくいですね。。。 ご飯がお茶碗でなく大きな丼であるため、ご飯との対比で大きさを推し量りづらくなっています。スープも小さな器に見えますが、実際は小ラーメン位のサイズです。 これが
2015-10-28 マックで1280円騙し取られました。木下ふざけんな!! 日頃の行いが悪いせいか最近不運が続いてるしんまです。 昨日もマックで働いてる際に不運な事件に巻き込まれました。 めちゃくちゃ悔しいのでブログに書きます。 ランチタイムが過ぎた14時ごろ35〜40歳くらいの中年男性が来店されました。 その男性は来店する否や「この前商品入れ間違いの件で電話した木下です」と言いました。 ベーコンレタスバーガーのセット2つ買ったけど、ベーコンレタスが入っておらず、代わりにフィレオフィッシュが入っていたというもの。 つまりクレーム。 早速事実確認をするため、クレーム記録が記されているノートを見たけど該当案件は見当たらず。 基本こういったクレームが発生した場合は、クレームノートに記録しておくのですが、今回に関してはお客様が仰られた内容のクレームはありませんでした。 「おかしいな・・・」 その
「もっと評価されるべき」外国人の多くが評価するカップうどん、偏食傾向の強いあの国では受け入れられる…?イギリス人の反応 東洋水産が行った、カップうどん・そばを食べたことのある日本在住の欧米系外国人を対象にしたアンケート調査によると、『カップうどん・そばはもっと評価されるべき』『日本を訪れる外国人に勧めたい』という意見が、それぞれ実に60%以上も占めることが明らかになりました。 しかしその調査結果を見たイギリス在住のライターが、「でもこっちでは、そんなに受け入れられないと思うよ」とポツリ。詳しく聞くと、イギリスは食の意識が日本とは大きく異なり、偏食の人がかなり多いのだそう。 そこで食べた外国人の多くが支持する日本のカップうどんを、偏食の人が多いイギリス人が食べるとどんな反応をするのか…?実際に試してみました。 食べた外国人の6割が高く評価した日本のカップうどん・そば…決め手は和食の柱“だし”
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