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ブックマーク / wiredvision.jp (74)

  • 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの

    neco22b
    neco22b 2011/05/28
    「現実の体験」とやらも実際には、割り引いて聞かないとな。
  • 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 | WIRED VISION

    前の記事 新しい100ドル紙幣のデザイン:ギャラリー 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Duncan Geere 水素原子の電子軌道を、確率密度を色づけした断面図で表したもの。画像はWikimedia 電子の動きをレーザーで観測することにより、電子がほぼ完全な球体をしていることが明らかになったとする研究結果が発表された。 正確に言えば、電子と完全な球体との差は0.000000000000000000000000001センチ未満にすぎない。わかりやすく言うと、1個の電子を太陽系の大きさにまで拡大した場合の形でも、完全な球体と比べて、人間の髪の毛1分の幅ほどしか歪んでいないことになる。 インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、フッ化イッテルビウムの分子を対象

    neco22b
    neco22b 2011/05/28
    電子に形があるの?/ある程度の量の水とかでも完全無風・無重力・均一温度の状態に置くと分子の運動により少し波打つかもしれないけど、平均したら完全な球体になるんじゃない?
  • 株価暴落の初期サインは「連動性」 | WIRED VISION

    前の記事 iPad版『Wired』誌、5月号が「フリー」に 株価暴落の初期サインは「連動性」 2011年4月18日 経済・ビジネスサイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: NASDAQ © 2010 株価動向について分析する複雑性の研究者たちによって、株価暴落の発生を前もって知らせるサインが発見された可能性がある。 その明白なサインとは、個々の株価が同一方向へ変動する可能性の大きさを表わすという、「連動性」(co-movement)と呼ばれる尺度だ。 市場が健全なときは、連動性は弱い。しかし、株価暴落に先立つ数カ月から数年の期間には、連動性が強まる傾向を示す。その状態になると、株価の上下動や現状維持は、すべて連動して起こる。投資家たちはみな互いの動きをまね、わずかな刺激によって全員が

  • 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見市の来場者たちは

    neco22b
    neco22b 2011/05/23
    相場でも「総悲観は買い・総楽観は売り」というしな。でも曲がりなりにも人類が生き残ってきたのは、集団だと極端に大きく間違えない、多少間違っていても単独より集団の方が有利だったからかな?(適当w)
  • 「世界の石油産出量、2020年にピークに」--IEAチーフ・エコノミストが警鐘 | WIRED VISION

    「世界の石油産出量、2020年にピークに」--IEAチーフ・エコノミストが警鐘 2009年8月 4日 (これまでの マイケル・カネロスの「海外グリーンテック事情」はこちら) 世界の石油生産量が頂点に達し、そして緩やかな、かつ避けられない減少に転じる時点を「ピークオイル」と呼ぶが、これがいつ来るか/来たかについては専門家の間でも意見が分かれている。「すでに達した可能性がある」とするアナリストもいれば、「何十年も先のこと」という者もおり、世界の主要な国々のエネルギー関連省庁の多くは後者の意見に同調している。 ところが、国際エネルギー機関(International Energy Agency:IEA)のチーフ・エコノミストを務めるフェイス・ビロル(Fatih Birol)氏によると、世界の石油生産量は2020年にピークを迎えるという。これは多くの政府が予想している時期より約10年も早い。 英国

    neco22b
    neco22b 2011/05/05
    2009年時の予想
  • 廃熱を直接電気に変える「熱電変換」最前線(1) | WIRED VISION

    廃熱を直接電気に変える「熱電変換」最前線(1) 2008年9月 2日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 1/2 7月25日、学術雑誌「Science」に1の論文が掲載された。オハイオ州立大学、大阪大学、カリフォルニア工科大学の共同チームが、従来の2倍の効率を実現する熱電変換材料を開発したというのだ。熱電変換とは、その名の通り、熱を直接電気に変えること。高効率の材料が作られたことで、廃熱からの発電にも実現の目処が立ってきた。熱電変換材料の最新状況について、大阪大学の山中伸介教授、黒崎健助教にお聞きした。 宇宙探査機の原子力電池は熱電変換装置 ──従来に比べて2倍の効率を達成する熱電変換材料を開発されたそうですね。熱電変換というのはあまりなじみがない言葉ですが、どういうものでしょう? 山中:あらゆる固体には、両端に温度差を付けると起電力(電流を流し続けようとす

  • テニスのラリーもできる高性能小型無人ヘリ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 ハムスターがナノワイヤーで自家発電(動画) チェルノブイリに学ぶ:放射能の遮断は可能か 次の記事 テニスのラリーもできる高性能小型無人ヘリ(動画) 2011年4月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Olivia Solon スイス連邦工科大学の研究者らが、テニスをプレーできるほど正確に制御可能なクアドロコプター[1つのプラットフォームを4つの回転翼で吊り上げているようなもの]を開発した。 テニス・ラケットのフェイス部分のように張り詰められた網が付けられたこのクアドロコプターは、人間がボールを投げると、前進してラケットの角度をボールの方向に向け、ボールを打ち返すことができる。 このクアドロコプターを2台使って、互いにテニスのラリーを延々とさせることも可能で、2台はすばやく場所を変えながら相手にボールを打ち返す。また

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(4) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(4) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 4/4 バイオ燃料でエネルギーが無尽蔵の世界を実現する ──実用化の課題としては、どのようなものがありますか? バイオ燃料を実用化するための舞台は、生産、収穫、抽出という3つのステージに分かれます。 生産での難関は「攪拌」(かくはん)、つまり藻を培養槽の中でかき混ぜることです。下手すると、全工程の半分以上のエネルギーが攪拌に費やされますから、ここでのエネルギー消費をいかに抑えるかが課題になります。 次の収穫も全工程の20〜40%のコストを消費すると言われています。凝集沈殿、遠心分離、フィルターなど、さまざまな手法がありますが、まだ実験室レベルでしか検証されていません。凝集沈殿なら投入した凝集剤をどう回収するか、遠心

    neco22b
    neco22b 2011/02/26
    「アメリカは新しい技術に対する投資の仕方が大胆ですよね。100のベンチャーにまとめて投資して、そのうち1つが大成功すればいいという。」
  • 「iPadの価格」を他社が真似できない理由 | WIRED VISION

    前の記事 モバイル機器のハブになる自動車(動画) スパコン『Watson』が脳にかなわない理由 次の記事 「iPadの価格」を他社が真似できない理由 2011年2月21日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスIT Brian X. Chen Apple社の直販店は300店舗以上にのぼる。Photo: Bryan Derballa/Wired.com 昨年1月に『iPad』が発表されたとき、最も大きな驚きは、実際の製品というより(誰もが「より大きなiPhone」と予測していた)、その価格だった。わずか500ドルだったのだ。 誰もこの低価格は予想していなかった。以前からApple社のノートパソコン製品は、1000ドル以上の『MacBook』のようなハイエンド製品が中心だったからだ。さらに、Jobs氏も含めて同社幹部はそれまで、500ドルでは、ジャンク的

  • 「量子もつれは時間も超越」:研究論文 | WIRED VISION

    前の記事 米軍の機密情報漏洩者:「完全監視」生活 「量子もつれは時間も超越」:研究論文 2011年1月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: flickr/Darren Tunnicliff 奇妙な量子物理学の世界において、互いに相関を持つ2つの粒子は、たとえ何マイルと離れた距離にあっても、同じ運命を共にする。量子もつれと呼ばれるこの不思議な現象について、距離だけでなく、時間的に離れている粒子どうしでも互いに相関を持ちうることを、このほど2人の物理学者が数学的記述によって示した。 「ある量子状態を、途中の時間を飛ばして未来へと"送る"ことが可能だ」と、今回の研究論文の主執筆者である、オーストラリアのクイーンズランド大学の量子物理学者S. Jay Olson氏は話す。 通常の量子もつれに

  • 「5階から雪上にダイブ」動画を物理学的に検証 | WIRED VISION

    前の記事 iPad用の「筆」発売へ(動画) 「5階から雪上にダイブ」動画を物理学的に検証 2011年1月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Rhett Allain 上の動画は、ロシア人らしいユーザーによって『YouTube』に投稿されたものだ。男性たちが次々と、5階建ての建物の屋上から雪の積もった地面へと飛び降りて、怪我ひとつしていないようだ。(子供達はこれを見て絶対に真似しないように。) この行為がどのくらい危険なのか、無料のビデオ分析ツール『Tracker Video』を使って、物理学的に検証してみた。 以下は、最初に飛び降りた男性の、垂直方向の動きをグラフにしたものだ。高さの単位には建物の階数を用いた。 これは物だろうか? どうやら等加速度は、-4.86階/秒2[メートル毎秒毎秒]ということになる。この動画が地球

    neco22b
    neco22b 2011/01/18
    旧ソ連のある空挺部隊で下が雪だからという理由で飛行機からダイブして部隊が全滅したという話を読んだことがあるが、事実なんだろうか?最近は、ロシア人ならありえると思うようになってきた。
  • ノーベル賞の素材『グラフェン』:画像ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 掲示板の「煽り」を発見するアルゴリズム ノーベル賞の素材『グラフェン』:画像ギャラリー 2010年10月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher 画像は別の英文記事より 2010年のノーベル物理学賞は、炭素素材グラフェンの分離に成功したチームに決まった。 グラフェンの存在は、1947年に理論物理学者のPhilip Russell Wallace氏によって予言されていたが、発見に向けた研究が格化したのは1960年代に入ってからのことだ。しかし40年後には、単層のグラフェンを分離することは事実上、不可能だとされた。炭素原子が六角形に並んだ層の重なりは、バッキーボールやナノチューブのような丸まった形状をとらないと、層が崩壊してしまうと考えられたのだ。 しかし、今回ノーベル賞を受賞したAndre Ge

    neco22b
    neco22b 2010/12/26
    黒鉛とセロハンテープでノーベル賞がとれるのかw
  • 電力消費なし、レアアースなしの、超高密度ハードディスクが実現できる?(1)

    電力消費なし、レアアースなしの、超高密度ハードディスクが実現できる?(1) 2010年12月24日 環境サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジーIT 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) コイルに電流を流し、生じた磁場で磁石の向きを変化させて情報を記録する。それがハードディスクの基原理だ。しかし、千葉大学の山田豊和准教授らは、電圧をかけるだけで鉄ナノ磁石の方向を変えることに成功。これを応用すれば、電力を消費せず、レアアースも不要、そして超高密度の記憶媒体が実現できる可能性があるという。 電圧をかけるだけで、磁石の向きが変わった! 走査トンネル顕微鏡によって、磁石の特性をナノスケールレベルで観察できる。 ──「冷たいパソコン」を作れるかもしれないとおっしゃってますね。これはいったいどういうことでしょう?

  • ミツバチ集団失踪:疑惑の殺虫剤と米環境保護局 | WIRED VISION

    前の記事 iPhoneで撮影、即パソコンと無線同期の無料アプリ ミツバチ集団失踪:疑惑の殺虫剤と米環境保護局 2010年12月16日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Brandon Keim Image: Flickr/Jack Wolf 流出した文書によると、米環境保護局(EPA)は、自局で働く科学者の懸念をよそに、論争を呼んでいる殺虫剤クロチアニジンの認可を取り消さずにいるようだ。 クロチアニジンは米国で販売されている殺虫剤で、ミツバチが突然大量に失踪する現象「蜂群崩壊症候群」(CCD)との関係があると疑われている。 クロチアニジンは、ドイツの農薬メーカーBayer(バイエル)社が製造しているが、生産国であるドイツのほか、フランス、イタリア、スロベニア等でも販売や使用が禁止されている。 [クロチアニジン(PDF)は、1988年に武田薬品工業が開発したネオニコチノ

  • 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 | WIRED VISION

    前の記事 WikiLeaks:創設者の「独裁」体制が裏目に 「砒素で生きる細菌」に疑問の声 2010年12月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman 砒素。画像はWikimedia NASAの研究者らが12月2日付けで『Nature』に発表した「砒素で生きる細菌」(日語版記事)について、他の研究者たちから、研究手法などの問題点を指摘する声が上がっている。 ブリティッシュ・コロンビア大学の生物学者Rosie Redfield氏は、発見された砒素は、細胞の中ではなく、ゲルの中に存在していたものである可能性が考えられると指摘している。同氏は12月4日に、自身の研究ブログに批判を掲載し、現在までに4万ヒットの閲覧を受けている。 Redfield氏の指摘は、今回の研究では、DNAとRNAを他の生体分子から分離

  • 砒素で光合成するバクテリア:原始の地球環境を解明する手がかり | WIRED VISION

    砒素で光合成するバクテリア:原始の地球環境を解明する手がかり 2008年8月20日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image credit: Science カリフォルニア州のモノ湖近くにある悪臭ただよう温泉で発見された下等なバクテリアの塊から、光合成の仕組みがまだあまり進化しておらず、現状のような大気が存在しなかった地球の初期の様子を垣間見ることができる。 米国の科学者チームが発見したこのバクテリアは、光合成をするのに酸素を必要としない。酸素の代わりに、原始地球の火山の噴火口に豊富に存在した砒素を利用する。 科学者たちによれば、このバクテリアの祖先は、砒素を使って二酸化炭素から酸素を分離し、後に多様な生物が繁栄することになる、酸素の豊富な環境を形成するのに貢献したという。 「酸素を吐き出せば、あらゆる生物が誕生する。これは、地球の

    neco22b
    neco22b 2010/12/04
     http://d.hatena.ne.jp/popeetheclown/20101202/1291319775 「リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった」 と 同じ湖でのお話。なお、日光温泉とは、関係はない模様。
  • 1万年間の星団の動きを早送り(動画) | WIRED VISION

    前の記事 携帯で検尿:性感染症の診断ができるチップ 1万年間の星団の動きを早送り(動画) 2010年11月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher 人間の目には、夜空の恒星は宇宙で最も不動のものに見える。しかし、数千年というレベルで見ると、星たちはまるでミツバチのように動き回っている。 上の動画は、ハッブル宇宙望遠鏡が2002〜2006年に撮影したオメガ星団の画像を基に作成されたもので、オメガ星団を構成する星の動きを、今後1万年間にわたって予測している。 「オメガ星団の星はすべて、星団の中心部を中心にして、その周囲を軌道を描いて回っている。その様子は、巣の周りをブンブン飛び回るハチにちょっと似ている。動いていないと、すべての星は中心に集まってしまうだろう」と説明するのは、星の動きのモデル化に協力した、米国

  • 驚きの太陽画像、その撮影方法 | WIRED VISION

    前の記事 「毛沢東」がコピーされる中国:ギャラリー 驚きの太陽画像、その撮影方法 2010年11月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman インターネット上で評判になっている太陽画像がある。Wired.comでは、その写真を撮影したアマチュア天体写真家に話を聞いた。 この写真は、ニューヨーク州バッファローのダウンタウンに住む天体写真愛好家、Alan Friedman氏が10月20日(米国時間)に、自宅にある望遠鏡で撮影したものだ。街の灯りが強いため、星雲や銀河などの撮影は難しいが、太陽は、大気が安定しているかぎり撮影しやすいのだという。 同氏は、「小さな巨人」(Little Big Man)と名付けられた自宅の望遠鏡でこの写真を撮影した。Little Big Manは小型ながら強力だ。光を集める開口部

    neco22b
    neco22b 2010/11/03
    太陽は、味噌汁なのかー。動画で見てみたいなー。
  • 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「5000万年前の昆虫」700種以上を発見 何でもつかめて操作できる、新発想のロボット(動画) 2010年10月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Laura Sanders Video:Vimeo.com/John Amend 指は無いのに、どのような形でもつかむことができるうえ、水を注ぐ、ペンで書くなどの動作もできるロボットが発表された。全く新しい発想で作られている。 動画にあるシンプルなロボットは、コーヒーかすと電気掃除機で作られているが、コーヒーかすに限らず、クスクス[小麦粉から作る粒状の粉]や砂といった他の粒子も利用できると、研究チームの一員であるシカゴ大学のEric Brown氏は述べる。研究論文は、オンライン版の『Proceedings of the National Academy of Sci