ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさんによるマンガ連載がスタート! 『ねこねこネットワーク(NNN)』は、猫による猫の派遣組織。猫好きな人や猫を飼いたいと考えている人をターゲットに選び、主に子猫や野良猫を派遣する『猫民の猫民による猫民のための組織』です。(日本猫ねこ協会HPより)
「なにひとつ無駄のない完璧な大改革を成し遂げるために」と愛を解雇した会社がこれからどんな道をたどるのかは、想像に難くない。本書には、こうしたエンジニアはもちろん、社会で働く人が一度は直面する理不尽な「あるある」が多数ちりばめられている。 解雇後、ファミレスで1人荒れていた愛は、幼馴染・鈴木健太と再会。健太が自ら新たに立ち上げた事業「真のプログラマ塾」に愛をスカウトする形で、2人で新たなスタートを切る。そこはあくまでプログラミングを教える「プログラマ塾」だが、愛は自身の経験や持ち前の明るさで、体験教室へやってきたお客さんや生徒の心を改善し、悩みから解き放っていく。訪れる人々もまた、残業続きでなかなか家にいられず家族に冷たい目を向けられるなど、さまざまな理不尽に直面しており、藁にも縋る思いで塾を訪れていたのだ。 愛は、時に際どいコスプレで出社するある種の変わり者ではあるが、仕事に追われてまわり
おもちゃで遊んだり、飼い主の膝の上で眠ったり、猫と一緒に過ごす時間は、猫好きにとって至福のひととき! 今回は、そんなかわいい愛猫の魅力がつまったコミックエッセイ『黒猫ろんと暮らしたら』(1~4巻)をお届けします! 猫のいる生活に憧れていたAKRさんは、動物病院から保護猫をもらい愛猫との新生活がスタート。だけど実際に猫を飼い始めたら、なんかイメージと違う…!? お手をしておやつをねだってきたり、お尻をグイグイ押しとけてきたり、人懐っこくて甘えん坊な「ろん」との暮らしは、毎日新しい発見がいっぱいです。 AKRさんと「ろん」の日常をゆる~く描いた『黒猫ろんと暮らしたら3』を、ぜひお楽しみください! ろんは隠れ上手。どこに行ったのかと思っていたら、影からろんが這い出てきた! どこを探してもいないときは、暗闇に手を伸ばすと…。 ※本作品は『黒猫ろんと暮らしたら3』(AKR/KADOKAWA)から一部
2023年1月30日、湾岸×タワマン×中学受験をテーマにした小説『息が詰まるようなこの場所で』(KADOKAWA)を発売した外山薫さん。「どうしてもこの人と対談したい」と指名したのが、湾岸のタワマンに関する情報を10年以上にわたり発信し続けるブロガー・のらえもんさんだった。『絶対に満足するマンション購入術』などの著書もあり、湾岸タワマン住民から絶大な支持を得るのらえもんさんの目に、タワマン文学はどう映ったのか――。 外山薫さん(以下、外山):このたび、まさか対談を受けていただけるとは。タワマン文学って、湾岸のタワマン住民をいじる所からスタートしているので、怒られるんじゃないかと。今回の作品でも、「湾岸の妖精」を自称するのらえもんさんをモデルに、「湾岸の神」とか勝手に登場させてるし(笑)。そもそもなんですけど、湾岸タワマンの「中の人」から見たタワマン文学ってどんな感じですか? のらえもんさん
日本語は身近な存在でありながら実はとても奥が深いもの。ふだんは気づかないだけで、不思議な表現がたくさん隠されています。今回はその中から「うなぎ文」と呼ばれる日本語の“ミステリー”についてご紹介していきましょう。 ちょっとシュールな日本語の「うなぎ文」 「うなぎ文」とは、たとえば飲食店で注文を聞かれた時に「僕はうなぎだ」と答えるような言い回しのこと。文字通りに受け取ると「僕=うなぎ」というシュールな表現になってしまいますが、実際には「僕はうなぎを食べる」という内容を表していることが分かるはずです。 他にも出身地を聞かれた際に「僕は東京都だ」と答えたり、休暇中の家族について「父はお盆休みです」と表現するなど、「うなぎ文」には様々なバリュエーションがある模様。元々は1978年に刊行された奥津敬一郎氏の『「ボクハウナギダ」の文法』という書籍によって有名になり、その後も言語学者などの間で議論を呼んで
2021年9月25日(土)のアニメ『ドラえもん』では、2本目のエピソードとして「スネ夫は理想のお兄さん」を放送。作中にスネ夫の弟・スネツグが登場し、「ス、スネツグ…?」「スネ夫に弟なんていたの!?」などと視聴者を驚かせたようだ。 目の前から歩いて来る男の子を見るなり、「あの子いつかどこかで見たような…」と疑問を浮かべるのび太とドラえもん。その男の子は釣り目で口元がとんがっており、どことなく誰かに似ているような気もする…。 そんな風にのび太たちを考え込ませる彼こそが、話題の渦中にあるスネ夫の弟・スネツグ。もちろんれっきとしたスネ夫の弟で、普段はニューヨークでおじさんと暮らしているという。ではなぜスネ夫と一緒に暮らしていないのかというと、子どものいないおじさんのために養子として引き取られたため。おかげで言葉も英語まじりで、のび太たちを見かけた際には「のび太、ドラえもん。How are you?
『ざんねんな兵器図鑑・極』から厳選して全5回連載でお届けします。今回は第4回です。開発者が大真面目に考えて作った結果、出来上がった“見た目も性能もざんねん”な兵器たちをご紹介。陸・海・空のユニークすぎるざんねん兵器の世界へようこそ! 所属:イギリス 年代:1930年代 戦車にたくさんの火力を持たせたい、という要求はいつの時代にもあるものですが、それが行きすぎるとこんなことにもなります。これはイギリスのA4E10という試作軽戦車で、機銃を縦に2つ並べてしまったおかしな戦車です。 本車は構造上3名しか入ることができず、1人は操縦手、もう1人は車長で戦闘指揮に専念するため、残った銃手は1人で2つの機銃をコントロールしなければなりません。それなら普通に機銃は1つでよいということになり、本車は不採用となりました。それにしても、どうして誰も実車を作る前に気づかなかったのでしょうか。 所属:チェコスロバ
『あなたの孤独は美しい』(戸田真琴/竹書房) SNSの発展により、誰もが「何者か」になるチャンスに恵まれる時代になった。それはとても夢のある話だ。しかし、その一方で、「何者かになること」に振り回されている人も目立つ。いや、それは他人事ではない。ぼく自身もそうだ。「いいね」の数やフォロワー数ばかりを気にして、自分よりも発言力のある人を見つけては落ち込み、どうすればもっと目立てるのだろうと思い悩む。SNSに存在する自分は、自分自身の「断片」でしかない。それなのに、なぜかそこでの評価を絶対としてしまい、思うような結果が得られないと、自分自身に「ダメな奴」「必要とされていない人間」というレッテルを貼ってしまうのだ。 2019年2月、そんなSNS社会を憂うひとつの投稿が話題になった。AV女優として活躍する戸田真琴さんがnoteに書いた「SNSで死なないで」というエントリだ。 そこには、「何者か」にな
『中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国』(高口康太:編著、伊藤亜聖、水彩画、山谷剛史、田中信彦:著/さくら舎) 「中国人は日本に行けば、平均的な日本人に出会える。日本人が中国に来ても、平均的な中国人には出会えない。なぜなら平均的な中国人が存在しないからだ」 これは著者のひとりが中国で出会った学生に言われたことだという。中国は“S級”(先進性)と“B級”(後進性)が共存しており、世界でも所得格差の大きい国である。その暮らしはばらつきが見られるため、平均的な中国人が存在しないというわけだ。 『中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国』(高口康太:編著、伊藤亜聖、水彩画、山谷剛史、田中信彦:著/さくら舎)は、日本とは違う形で発展を遂げる中国の今を描き出す1冊である。 中国は結局、進んでいるのか、貧しいのか? 中国は日本よりはるかに進んだキャッシュレス社会であるし、最新のテクノロジ
★バズにゃんprofile★ 小白(こはく) (オス・2 歳・4.7kg) 品種:ミックス 性格:甘えん坊だが、臆病で人見知り。好奇心旺盛。よく鳴く。 名前の由来:子猫の頃、猫風邪で右目が失明の危険性があり、キレイな目になりますようにという願いをこめて(琥珀色ではありませんでしたが、笑)。 小白くんは、袋に穴を開けるのが大好き。 そんなイタズラっ子からお菓子を死守するべく、飼い主さんはお菓子の袋ごと吊るすことに。 しかし、小白くんは持ち前の身体能力をフル活用し、つっぱり棒に登ってお菓子の強奪に成功! 困った飼い主さんはその後、お菓子を蓋付きの箱に収納することにしましたが、小白くんは蓋の開け方をもマスター! 「蓋が開かないようテープで固定もしましたが、強引に引き剥がされ、アイロンを重しにしても開けられたので、もう目につく場所に袋ものは置かないようにしています」と飼い主さん。 両者ともに負けら
『奴隷日記1~先生に調教されて風俗嬢になった私~』(Ω子/竹書房) 現役の風俗嬢でありながらも、マンガ家としても活動をしているΩ子さん。風俗体験記『リアル風俗嬢日記~彼氏の命令でヘルス始めました~』を電子書店「めちゃコミック」で連載し作家デビューするやいなや、その赤裸々な内容が話題を集め、同作は竹書房にて単行本化もされた。その後、第2弾となる『リアル風俗嬢日記~今日も元気にヌいてます~』(竹書房)でも驚愕のエピソードを明かし、その人気はうなぎのぼりだ。 ところで、どうしても気になるのがデビュー作のサブタイトルになっている「彼氏の命令でヘルス始めました」という文言。これは一体どういうことだろうか……? そんな読者の疑問に答えるように、このたび発売されたのが『奴隷日記1~先生に調教されて風俗嬢になった私~』(竹書房)。本作で描かれるのは、Ω子さんが風俗で働くようになるまでの衝撃的な道のりだ。
2019年4月12日(金)に、大人気の珍獣“ハダカデバネズミ”を主役とした絵本『ぼくたちハダカデバネズミ』(文:平田昌広、絵:平田景/汐文社)が発売される。同書は制作に上野動物園が全面協力しており、子どもだけでなく大人も楽しめる一冊だ。 “キモカワイイ”という言葉がピッタリの個性的なハダカデバネズミ。しわしわで毛がほとんどない肌は、まさにハダカそのもの。ここ最近は上野動物園のハダカデバネズミコーナー前でも、子どもたちの「ハダカだー!」「かわいいねー」「きもちわるいー(笑)」といった声が連日飛び交っている。中には昼寝部屋で折り重なって眠るハダカデバネズミの姿を眺め、「ねてるの~?」「死んでるの~?」とコーナー前から動かない子どもも少なくないようす。 飼育担当者も、「本当にユニークな動物で注目が集まっている。多くの研究者が興味を持つのもよく分かる」とその人気ぶりを分析。もはやハダカデバネズミは
“サウナ”はお好きだろうか? 「おじさんの我慢大会」のようなイメージも根強いサウナだが、今、若者や女性の間でも人気が高まってきているのだとか。『はじめてのサウナ』(タナカカツキ:文、ほりゆりこ:絵/リトルモア)は、「サウナに興味はあるけどどうやって始めたらいいのか…」と迷っている多くの人に応えるべく刊行された格好の入門書だ。著者であるマンガ家のタナカカツキさんは、水草レイアウトや人気カプセルトイ「コップのフチ子」のデザインを手掛けていることでも有名。氏は、大のサウナ好き(=サウナー)で、日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使も務める「サウナの達人」でもある。 ■サウナ=おじさんのもの、という認識はもう古い? 近年密かに女性たちの間でも広まり続けているというサウナ。馴染みのない方からすれば、「おじさんの好物、暑くてきついもの」というイメージがつきまといがちだが、タナカさんはこう語る。 「日本だ
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