110年にわたって大阪の広告史を飾ってきた広告代理店・萬年社が倒産した折に、図書類、引札類、ビデオテープ類、紙・文書・印刷資料類からなる膨大な資料は、大阪からの流出を憂いた有志(寄贈者一覧)によって購入されたのち、大阪市立近代美術館建設準備室(現・大阪中之島美術館準備室)に寄贈されました。 萬年社コレクション調査研究プロジェクト(詳しくはこちら)は、大阪市立大学を拠点に、ビデオテープ類と紙・文書・印刷資料類の調査と整理作業を行い、大阪広告史データベースとして目録を公表しています。 新着情報 2020年7月7日