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*科学とb文化に関するneko73のブックマーク (4)

  • 欧州の食文化を破壊する日本の魚食 その1 - 勝川俊雄公式サイト

    ヨーロッパウナギはどうなったか? 過去にワシントン条約で規制されたヨーロッパウナギの事例を振り返ってみよう。ヨーロッパウナギは、2007年から、ワシントン条約の付属書IIで規制されている。そのときも、日メディアは、卓の危機・文化の危機などと騒ぎ立てたのだが、いざ規制が始まると、全く情報が途絶えてしまった。その後のことを知っている日人はほとんどいないだろう。 ヨーロッパウナギは、今も全く回復していない。EUの管理の下で、漁獲は厳しく制限されているが、回復のめどは立っていない。水産資源は減らしすぎると、回復能力が著しく失われることが知られている。ある程度以上減らしすぎると、たとえ禁漁に近い措置を執っても、資源が回復しなくなるのである。ヨーロッパウナギ資源が回復するのに、数十年かかるのか、数百年なのかはわからない。もしかすると、回復しないかもしれない。 破壊されたスペインの伝統文化

    neko73
    neko73 2012/07/04
    "シラスウナギ特有の泥臭さが無くて、食べやすいと、子供からはかえって好評だとか。日本人が食べ尽くしたウナギの代替品がジャパンテクノロジーのすり身のシラスというのは皮肉な話である。"スペインに影響が…
  • kousyoublog.jp

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    neko73
    neko73 2010/09/25
    "体験に基づいた世界観が二元的であれ多元的であれ、科学は同じ枠組みや世界観の上位にあるのではなく、個人の体験世界に対する外部からのカウンターの位置にあること。その位置こそ科学を科学たらしめるのだろう。"
  • 人為的な資源の消費を分散する [乱数発生器としての占い]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています 先日、とある研究のお手伝いで、雑誌記事のテキストから単語を抜き出す作業をしました。 単語は記事単位にまとめて機械で統計処理していたのですが、統計処理の結果、どうやら同じテキストが重複して現れているような偏りがある、という問題が見えてきました。 テキストが重複していそうなファイルを探し出すために、研究者の方が全部の調査対象記事のキーワードベクトルのコサイン類似度を計算してくれました(このサイトの関連記事の抜き出しと同じ手法ですね)。 そうやって、機械が「似ている」と判断した記事テキストを、ひとつずつ目視でチェックしました。 似ている記事リストの上の方には、校正中のバージョン違いの同じ記事とか、どの号でも同じ内容が並んでいる奥付のページなどが並んでいたのですが、そういうのを排除したあとに興味深いファイルの群れ、それもかなり大量のファイ

  •  「人類最後のタブー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    人類最後のタブー―バイオテクノロジーが直面する生命倫理とは 作者: リー・M.シルヴァー,Lee M. Silver,楡井浩一出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (15件) を見る カバーデザインもださいし,邦題が何ともいえず煽動的で,まったく手に取る気も起こさせないような外観だが,いったん手に取ってみると中身はかなりまともそうだ,ということで購入して読んでみた. 書の基は西洋で影響力のある宗教的信念,それに最近非常に流行している「母なる自然」にかかる信念が,最新の生物学的研究による知見とどのような関係にあるのかを説明しようとしているところにある.著者は分子生物学者であり,よって立つ立場は,宗教的な信念や「母なる自然」信念は,得られた知見の前には合理的には成りたち得ないというところにある.た

     「人類最後のタブー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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