正月頃から進めていたHarpoon4による尖閣諸島ASW(対潜戦闘)シナリオの経過を3本の動画にまとめた。もし中国海軍のキロ級潜水艦が尖閣諸島に潜入してきたら、海上自衛隊はどう対処するか、というシナリオである。 体を張っている海保や自衛隊の人には申し訳ないが、私は愛国心というものが希薄だ。国家などいずれ不要になると思っているから領土にも執着がない。だが中国漁船衝突事件をきっかけに尖閣諸島について調べて、そこがとても興味深い場所だと知った。 尖閣諸島は大陸棚と沖縄トラフの境界、つまり海底の崖っぷちにあって、しかも黒潮の中にある。差し渡し10海里ほどの狭い領域なのに、変化に富んだ天然のゲーム盤のようである。ここを舞台に海上自衛隊vs中国海軍でASWをやったらさぞ面白いだろう、と思ったわけだった。 またSF者の心根として、この手の不謹慎は大好きだ。ネタが不謹慎なほど大まじめになってしまうのである
コミックナタリー - リュウ新連載に押井守原作の犬マンガ、付録は西尾鉄也別冊 押井守が原作を手がけ、描き手をアニメーターの西尾鉄也が務める新連載「わんわん明治維新」が発売中の月刊COMICリュウ4月号(徳間書店)にてスタートした。 「わんわん明治維新」は、登場人物をすべて犬化して描いた歴史もの。日本の近代化に影響を与えた猛犬・名犬・駄犬の活躍をユーモラスに描く。第1回は「軍艦に名前を残せなかった海軍人ペリー」のタイトルで、日本を開国させた有名な犬が登場する。 新連載を記念して付録には、西尾のインタビューやエッセイマンガを収めた別冊「西尾鉄也スペシャル編集版コミックス」を挟み込んでいる。西尾によるアニメーター以外の仕事を詰め込んだ貴重な1冊だ。 『わんわん明治維新』第1回はペリー提督と開国について。 ちなみに在日米海軍司令部Twitterについ昨日、 @CNFJ 貨物弾薬補給艦には、日本の皆
反乱軍に占拠された警視庁。野中四郎大尉以下400人の将兵に占拠された=1936(昭和11)年2月26日撮影 ↑クリック↑すると次の写真に進みます 第一次大戦後の激変する世界情勢の下、陸軍は国力を高めるために、軍と国家の近代化を図ろうとしていた。しかしその方法について、軍部の統制を強化することで国力の増強を図る統制派と、天皇親政に戻すことで国力を回復させようと図る皇道派に分かれ、陸軍内部で抗争が続いてきた。 1935(昭和10)年8月、皇道派であった真崎甚三郎教育総監が更迭されたことで、皇道派は陸軍の主要ポストから締め出された。このことについて相沢三郎中佐が永田鉄山軍務局長を日本刀で惨殺する事件が起きる。これは「永田が皇道派弾圧の中心である」と相沢が信じたために起こった事件であった。 この事件は青年将校の心を大きく動かし、1936(昭和11)年2月26日未明、東京駐屯の歩兵第1、第3連隊を主
かつて、人類が地球外生命体と戦ったとされる謎の事件をご存じだろうか。 69年前の今日、1942年2月25日の出来事である。 第二次世界大戦中のアメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルス上空に、突如、謎の飛行物体が25機現れた。 当時、真珠湾攻撃が行われた後で、日本軍の先制攻撃と本土上陸を警戒していたアメリカ政府は、謎の飛行物体を日本海軍の艦載機による空襲と解釈し、アメリカ陸軍による対空砲火を中心とした迎撃戦を展開した。 約1440弾もの激しい対空砲火を行ったが、撃墜数はゼロ。一発も命中しなかったとさえ言われている。その後も飛行物体は、約20分間にわたり沿岸地帯を飛び続け、やがて、目視からもレーダーからも姿を消した。その模様はラジオや新聞でも報道され、アメリカ西海岸をパニック状態に陥れる大事件となった。 ところが、実際には日本海軍がそんな作戦を行った記録は存在せず、しかも、当時アメリカ西海
売国奴の皆さんグーテンモルゲン!! 祖国の勝利を信じず、イワンに内通するオマエラにピッタシのアイテムがコレ!! もうゲシュタポのお兄さん達のお手を煩わせる事なく、自分から敗北主義者と名乗っちゃうのがこの夏の最新トレンド!! ベルリンの街頭に吊るされる時にも、この一枚で、となりのアイツに差をつけろ!! 国民突撃隊のあの子の視線も独り占めだ!! 旧ドイツ軍が負けを認めて逃げ出そうとした人々に「私は敗北主義者です」などと書かれたボードを首から吊るしてからベルリンの街灯に吊るし上げていた事にちなむ超ブラックな一枚。
自衛隊の戦闘糧食(カンメシ)の「たくあん漬」の最終生産ロットというのを、アソビットキャラシティで売ってる。商品名は『自衛隊野戦糧食「じえいかん」たくあん漬』。 「じえいんたくあん漬」は、まりたん集中ドリル かいへい3ねんせいようと一緒に陳列してていて、POPには『自衛隊ファンなら知らぬ人はいない(?)人気ナンバーワン缶詰糧食「たくあん漬」。惜しまれながらも生産が終了した「たくあん」缶詰の最終生産ロットの確保に成功、「じえいかん」として発売します!』とかが書いてあり、ホビージャパンが冬コミで販売したもの。 戦闘糧食 I型 - Wikipedia 自衛隊が創設された1954年から採用された缶詰タイプの糧食。特に、たくあんの缶詰は隊員達には好評で、演習終了後酒の肴としても食せるためカンメシの傑作との評もある。 THE戦闘糧食 カンメシ たくあん 小型の70g入り(固形量45g)の缶に高さをそろえ
【韓国】次期戦車K-2(黒豹)、パワーパック開発を断念か。輸入に切り替えれば巨額の開発費が水の泡に… [02/16]■次世代戦車「黒豹」、心臓部を輸入するか開発するかの岐路に 軍当局が次世代戦車「黒豹(フクピョ)」(K2)の核心部品であるパワーパックの欠陥を解決できず、国内開発を押し進めるか外国製部品を輸入するかという岐路に立っている。 軍関係者は16日、「当初2009年7月に駆動系ベアリングなど欠陥4件が発生し、まだ解決できない部分があって、黒豹の戦力化計画に支障が生じている。問題が生じているパワーパックの輸入決定をめぐって悩んでいるところだ」と語った。 当初2008年3月に完成した3台の黒豹にはドイツ製パワーパックを使って試験評価にも通過した。だが軍当局は、国内防衛産業企業でパワーパックを開発すればドイツ製品に比べて価格を20~30%低くすることができると予想した。 このためパワーパ
武器。それは人類が社会競争の名において生き残りの手段として生み出し、そして現在にいたるまで開発を続けてきたもの。人類によって生み出されてきた武器が、人類を淘汰していくという悲しい矛盾は、ことわざにある「矛盾(最強の矛と最強の盾)」そのものなんだ。 そんな武器の中で、特に歴史上影響力を与えたものが10ほど紹介されていたので見てみることにしよう。 ソース; 10 Most Influential Weapons in History 10.M1ガーランド アメリカ合衆国スプリングフィールド国営造兵廠が開発した半自動小銃。M1ガーランドは、歩兵用の主力小銃として半自動小銃が全面的に採用された初めての例である。1936年にボルトアクションのスプリングフィールドM1903小銃に替わり採用され、1957年にM14小銃が採用されるまで、米軍の主力小銃であった。 9.銃剣(バヨネット) 銃の先端部に装着し
前回の4/17記事がコメント100を超え、幾つかの指摘がありました。それを受けて大元の記事を書いた井上孝司さんが更なる解説を行っています。 Kojii.net - Opinion:防衛産業陰謀論者の無理・無茶・無謀 (2008/4/21) 2年前の記事に対しても直後に解説が行われているので、そちらもご覧下さい。 Kojii.net - Opinion:防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? その後 (2006/8/28) こちらでも説明されている通り、そもそもの井上氏の狙いは「防衛産業はボロ儲けするために政府に働きかけ戦争を起こさせる」という都市伝説(軍産複合体陰謀論)を、無力化させることにあります。その点を踏まえた上でコメント欄で上がった指摘についてお答えします。 『black water辺りは儲けてるんじゃ?』 仮に一部の中小企業が儲かっていても、大企業が儲かっていない場合、軍需産業全
軍需産業は戦争を欲していません、少なくとも対テロ戦争については。何故なら、兵器が売れなくなるからです。俄かには信じがたいかもしれませんが、これは事実であり、実証されました。 ライターの井上孝司さんが2年前に分析した事を、当のアメリカ防衛関連企業の団体が言い出すようになったのです。 Kojii.net - Opinion : 防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? (2006/8/14) これらの話を簡単にまとめてしまえば、目先の戦争で必要な消耗品や作戦経費のために予算を食われてしまい、その分だけ大手防衛関連メーカーが得意とする大型正面装備に予算が回ってこなくなるということ。その正面装備も、システムの大規模化・複雑化でスケジュール遅延やコスト上昇、それに伴うキャンセルや規模縮小のリスクが大きくなっていて、必ずしも儲かるとは限らない。 Kojii.net ココログ別館: 正しかったのは、どっち
コロンビアからメキシコ沿岸まで一度も浮上することなく8トンのコカインを運ぶことができる麻薬密輸用の潜水艦が、コロンビア軍により差し押さえられたそうです。 コロンビアではこれまでに麻薬運搬用の半潜水船(船体の一部が常に水面上に出る)は30隻以上捕獲されているのですが、完全に潜水できるものが見つかったのはこれが初めてとのこと。隣国のエクアドルでは昨年7月に麻薬密輸用の潜水艦が発見されていますが、今回のものはそれよりさらにハイスペックとのことで、水面下では麻薬密輸業には潜水艦の時代が到来しているのかもしれません。 詳細は以下から。Submarine loaded with eight tons of cocaine is seized in Colombia | Mail Online 99フィート(約30m)のファイバーグラス製の潜水艦は、首都ボゴタから南西に約440km、Cauca州の農村部
駆逐戦車(くちくせんしゃ)の心はひとつ、突っ込みたい、突っ込みたい。胸に刻むはゲルマン魂、生まれてこの方突撃中。無旋廻砲塔で狙いがつけづらい!「敵さん、もう勝った気のようですね。」全面装甲異様に厚過ぎる!「では教育してやるか。」ヤークトパンター、ヤークトティーガー、他の追随を許さぬ強さ、待ち伏せで攻撃受けたらそのまま死ねる…戦車である。 駆逐戦車の起源[編集] 駆逐戦車は戦車マニアの国ドイツにおいて対戦車戦目的で作られた。ドイツ人は自分はバンバン戦車で相手国をやっつけるのは平気でも、他国に戦車でやっつけられるのはゲルマン魂が許さなかったためである。ドイツ人はその無駄な努力と根性と技術を惜しみなくつぎこみ、三号戦車ベースの三号突撃砲を作り上げることになった。しかしながらここで砲兵から「砲なんだから砲兵科が運用すべきだ!」という機甲科に対する嫌がらせを開始したため、仕方がなく「戦車ですよ!」と
2020年8月31日(月)をもちまして、nanapiに関わるすべてのサービスは終了いたしました。 nanapiは、2009年のサービス開始より「みんなで作る暮らしのレシピ」という考えのもと、ユーザーの皆さまに生活に関する様々な「ハウツー」を投稿していただく投稿型ハウツーサービスとして運営してまいりました。 約11年間にわたって皆さまからご支援をいただきサービスを継続できたこと、nanapi編集部一同、心より御礼申し上げます。 掲載されていたコンテンツなどのnanapiについてのお問い合わせは、nanapi@supership.jp までお願いいたします。 長きに渡りnanapiを応援してくださり、本当にありがとうございました。
【国防】「日本に対する制空権を確保するためだ」 韓国がステルス戦闘機を60機購入 KFX計画も早期着手か [02/12]環球時報はこのほど、「韓国政府が日本、中国に対する制空権を確保するため、戦闘機計画の第3段階スケジュール(FX3次事業)について見直しを始めた」と報じた。 記事は、「2010年年末に発生した北朝鮮との砲撃戦は、韓国の国防予算案に打撃を与えたが、韓国国内では北朝鮮の脅威に対抗するために、空軍強化を求める声が上がった」と報道。 さらに、韓国国防関係者の「当計画は中国、日本に対する制空権を確保するためでもある」というコメントを引用した。 韓国は2011年12月からFX3次事業の入札開始を予定しており、約9億ドルを投じてステルス戦闘機を60機購入する計画だ。当計画は2020年までの予定で、早ければ2015年にはステルス戦闘機が導入される可能性もある。 韓国は同時にKFX(韓国国産
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