**問題点 -オタク=一群のサブカルに耽溺する人々として、それらの作品の製作者=オタクとしていいものか? -オタクに対する肯否における世代別問題は、90年代以降は別に考える必要がある。&br()大澤の終わらない日常に適応できる者と適応できないものの区分が必要 -人間関係の有効性を現実/虚構との選択指標とするのは不適。&br()なぜなら、現実/虚構の選択後にしか人間関係が形成されないから。だとすれば、すでその時点で、現実親和性/虚構親和性というようものがそのような選択をさせたのではないか -「大きな物語」と呼んだものの内部では、すでに矛盾、軋轢が生じて、その発展が、ある一つの事件をきっかけに崩壊まで行き着いたと考えるのが自然じゃないか? -HTMLなどのプログラム言語と「大きな物語」との区別は何か?&br()プログラム言語=自然言語 「大きな物語」はHTML言語層とWebページの間の層と考え