全国に5万5000以上の店舗があり、地域のインフラとしての役割も期待されているコンビニ。一連の熊本地震の際でも、被災して営業停止になったり、品薄が続く店舗もあったりしたものの、災害時の拠点となりました。 各社がそれぞれの教訓を生かし、災害時の対策強化に取り組む中、ローソンには、東日本大震災、熊本地震で、それぞれの地域の責任者として対応にあたった男性がいます。経験を踏まえて、明らかになった課題は?、コンビニの役割は何なのか?、話を聞きました。 (経済部・野口恭平) 現在、ローソンの北関東地区の店舗を統括している加藤幹雄さん(44歳)。平成12年にローソンに入社し、フランチャイズ契約を結んだオーナーの経営を支援するアドバイザーなどを勤めたあと、平成20年、地元、福島県の支店長になりました。 経営支援の責任者として、約20人のアドバイザーとともに、福島県内の約100店舗を走り回っていた3年目、東
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