「大きな森のどうぶつしょうぎ」では,ライオン(王将)を取る前に猫駒(銀将)を4枚集めるのに全力を尽くそう。
![ローカル猫ルール | COMPLEX CAT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3d8a2681d0b3187bb1f86befbccc8bc80f9a17d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201306%2F26%2F39%2Fb0060239_21482190.jpg)
というわけで,ようやく決まったワイフのIXY 3。ままよく撮れる。実売価格やCMOSの仕様など見ても,そんなに余裕がある作りではないけれど,IXYの一桁台は一応メーカーの顔ではあると感じさせてくれる。 ISO800でのノイズが目立たないのは立派。ISO1600だと少しノイズが目立つので,PモードでISO800に固定して普段はautoモードで撮ってもらう。ちょっと高速切りたい時だけPモードに切り替えるという対応が楽だ 特にマクロは言うことがない。発色は自然で,違和感が少なく,「慣れる」必要がないところにチューニングが来ている。 ここのところ,ワイフが調理にハマってくれたおかげで,安い上に素晴らしく美味しい胸肉のボイル。ありがとうNHK(あ,勿論ワイフには感謝の言葉をそのたびごとに伝えとります)。
ワイフがかつて写真をとろうと使い始めたカメラがAPSのIXYだった。公陳丸と暮らし始めたのがきっかけだけれど,今のデジカメ画素子換算で行くと135フィルムを2.5Gで,1G相当ぐらいだと思う。解像感はちょっと意味が違うけれども。 このカメラ,APS機の中では悪くはなかった。ちょっと贅沢なコンパクトカメラとしてのニッチェだったが,ストロボのリクラクタブル機構がすぐに甘くなったりちょっと詰めが今ひとつという感じではあった。でも,本気で作られたAPS機って,CONTAX Tixとか実際は少ないのだが,APS Film IXYの写りは,わりと良かった。 「添い寝返し」それで,結果的にワイフが次に使い出したのがIXY DIGITAL 50ということになる。二桁モデルの廉価版,4M機。キヤノンのこの機種に関するページ。 Canon IXY D50 このあたりのが,室内で撮っていて割とよく取れている画。
末っ子の誕生日,実家から電話がかかる。「チコもいっしょだよー」と末っ子が叫ぶ。そうだ一緒に育った。ここまで。 「父さん,公陳,何年生きた?」「15年だったよ。」 「そうか」 「ぼく,チコと後何年一緒に居られるだろう。」チコは10歳。こういう話が出るとき,末っ子は死による別れというのをいつも意識している。くよくよナイーブに考えるというよりは,それは彼を見送る役目をするということ。物凄く冷静に考えてその覚悟をしている,そういう子供。 「この家族の中で,ぼくが最後のひとりになる可能性が高いと思うんだ。その時,僕はひとりになる。」ということをなんとなく考えている少年でもある。まあ,兄弟の年齢を考えるとその辺は微妙だけど,家族を見送る役目というのを意識したりしている。こういう年齢ってあるものだと感じる。 私も,小学校中学年ぐらいだった。人はいつかは死ぬということを考えてなにか捉えどころがない死のイメ
取り合えず,前線で戦ってきたので,ついでに栄養補給してきた。まだ,調査で実働する季節ではないのだが,それまでに準備が間に合うかどうか。 ここのイワシ料理は有名。普段酢味噌よりは,ただのわさび醤油で食べる鰯の刺身が好きな私には,このオレンジの乗ったいわし寿司は,洒落臭く見えて,やり過ぎかなと思ったのだが,これは素晴らしい組み合わせだった。オレンジがここまでいわしの味を引き立てるとは。 こっちの名産である,タカエビ(ヒゲナガエビ Haliporoides sibogae)の寿司はやっぱり絶品。200mの深海に生息する上に,鮮度がすぐに落ちて茶色っぽくなるので,水揚げされる場所以外ではまともなものは口にできない。 阿久根〜出水沿岸の魚介の美味い見せててベルトいつも思うのだが,定食についてくる魚の焼き物やフライなどが数合わせなどではなく,それだけを食べることを目的にしても十分意味があるほど美味いと
この県の発明品とされるチキン南蛮。元祖的ランキング上位に来るような店に寄るような余裕は無いので,その辺の店に飛び込むけど,まあ,シンポジウムまで開かれたりする県の看板商品ともいえるメニューなので,何処の店でもおしなべて美味い。この県は物価が安いことでも有名だが,著名かつ大衆路線のお店に入ると,ボリュームで女性は苦労するのだが,そこそこのボリューム,というか,これでもかなり量があるが,これに何故かエビフライが盛り合わせになりついでにうどんが付いて790円也。 ついでになぜか鯖の棒寿司も着いてきた(いや,私が注文したんだけれど)。4カン190円,この辺の食材が得意な状況は,地鶏などと同じで,割と南九州全域で共通している。 帰宅すると,チコがめずらしく車に乗り込んできてチェックをしていた。最近,時分の皿に刺身や新鮮な焼き物が出てこないので,父ちゃん狩猟の腕が落ちたんか,何かもって帰ってきていない
本書の特徴で,私が気がついたのは以下のとおり。 ・シカ肉の食材利用の為の下処理,解体方法について解説してある。 ・食材利用については,よく見る田舎料理的なものではなく,本格的フランス料理レシピとかなり厳選された家庭料理の両方を載せてあって,更に脳食のための脳の取り出しなどにも言及してある。 ・本当に金を払って涙ながして食べたくなるための下ごしらえの重要性について,きちんと述べられている。 ・販路や,多くの自治体で経済的な部分で失敗している処理施設,販路,更に,人的ネットワーク等の組み立て方にも言及している。 おそらくページ数において150pあたりの厚み以下に仕上げるという暗黙の了解があるこのシリーズにおいては,よくぞこれだけ詰め込んだなという本。 シカにおいても大量の有害鳥獣捕獲がなされているが,その環境資源としてのきちんとした利用はなかなか簡単ではない。各自治体が真面目に作った食肉利用の
今,気になっている分野で光が当たっていない部分のデータが取れるかもしれないということで,最近は結構来る機会が多い。 そういえば,奄美の山中で「顎骨」らしきものを拾って,あれこれひっくり返しても,あちこち陸生の動物関係者に聞いても正体が分からず幻獣のそれみたいな狐に摘まれた状態に陥ったことがあった。別に正体がわからなくても,自身の研究にも仕事にも影響があるわけではないのだが,いわゆる気持ちがすっきりしないというやつ。 で,悩んで一時が過ぎ,なんとその正体の鍵となるものをこの島の海岸で拾ったのだった。「ええ?種子島の海岸に同じものがあった?!」という意外な材料から,するすると,分かってしまえばなんてことないものの正体がはっきりしたのだった。話がややこしくなったのは,奄美の山中に多分,持ち込んだ鳥か何かがいたのだろうと思ったりしているが,私にとっては,縁起の良い島。
仕事の合間,昼になる。昼に成れば腹が減る。面倒臭がりのフィールド屋なので,ともかく早く沢山作るのが好き。 奄美塩豚,小さく切る。早く塩抜きしたいときはなるべく細かく。肉はお盆前のもの。長期常温保存で,生ハムみたいになっている。
あちこち調べて製品届出先の総務省の資料にあったので見ると2.4GHz以上の周波数帯を使っている。手元のレシーバーで拾えないかと思ったが,1.999GまでのALINCOでは無理だった。アンテナを最小化するという意味もあるのだろう。 ちなみにケースは裏側は穴が開いているので,防水は自分でやらないとダメ。 探査の為の電波を飛ばす。ラジコン飛行機探しに使ったり,部屋の何処かに鍵を置き忘れたみたいな使い方ということで,もともと猫などにも使うことを想定した仕様になっているが,テレメの経験から,電波が飛ぶスペックは,野外で使えば,障害物その他で,カタログ値よりもかなり低いのもお約束。チコが王国の反対側にいたら届かないが,追撃法でデータとっていた生態屋は足で稼げば良いと思っているので,ぎりぎり使えそう。 彼の立ち寄り先はGPSログから明らかになっている。いざとなったらその周辺を虱潰しに歩いて,探査電波を打
スマートフォンのARROWS ISW11Fでの撮影。 フレキシブルモニターがあるわけでもない,ARROWS ISW11Fの場合,自分撮り方向では,インカメラに切り替えられるが,画像素子のスペックは130Mとかなり落ちる。画質はこんな感じで,ちょっと前の同程度の画素子数の携帯デジの画よりは,やはり少しはいいかなと感じる。 実際は撮れない画,取れないタイミングの画が増えるのでスマホ・デジのおまけ機能で取るというのはストレスがたまる。あまりやりたくない。やりたくないが,実際に,手元に撮影装置といえばそれしかない場合があるので,機能がまともになってくれるに越したことはない。 この画も,車のラゲージスペースを掃除していたら,近くでぼーっとし始めたチコが,いきなり肩に乗せろと言ってきたので,飛び上がってきたところを撮ったもの。7kgの巨体で子猫の時と同じことをさせろという。カメラは数メートル先に放り出
アステローペ,タイゲタ,マイア,ケラエノ,エレクトラ,アルキオネ,メローペ,プレイオネ,アトラス,みんな居る。まさにこのとおり。 僅か20秒の露光の間に彼女たちは,輝線を描いていた。 久しぶりに,夜の沢でぶっこけた。 漆黒の闇に落ちて行くときに,ヒメハブが気になって,受身取るのができなくて踏みとどまったが,脛の部分に岩のエッジが噛んで出血。 戻ってシャワーで洗い流そうと思ったときには,止血していた。スボンは捨てるしかないもよう。 筋肉は無事。以前滑落したとき,一瞬,膝から下が無くなったような感覚に比べればまし。左膝の人工の腱は衝撃に耐えた。 医者が,「君,無茶しそうだからこっちの方がいいと思うよ。」と言って入れたもの。その費用一万ドル。動く動く。
急激な温度低下だけではなく,なんとなく外で消耗する状況にあると思われるチコ。最近は夜半に戻ると,そのまま朝まで私に張り付いて爆睡。未明にワイフをたたき起こして(私は一緒に寝ているけど,使いものにならないというのを彼は学習済み),食事をすると,また,昼までヨガの眠り(回復のメタファー)。 Canon EOS Kiss Digital X3, Sigma ZOOM 18-200 1:3.5-6.3 DC モバイル版はこちら 久しぶりにおフランスのレンズで撮ってみた。ちょっと前ピン。晩秋辺りまでは,ちょっと触ると,すぐに起きだして出かけていっていたが,起きる気配はない。 Canon EOS Kiss Digital X3, P.ANGENIEUX PARIS 1:2.8/75 TYPE Z5 夜中,ずっとチコが一緒に寝ているのは毎年冬の間だけ。ただ,さすがに近所の人に3km先の信号で見かけたと言
この機種は,いろいろ,ネットでは話題になっていたが,自分の使い方ではトラブルに成る可能性は薄い一方で,購入条件において必須のテザリングが付いてかつサクサク動くデュアルコア,手元にコンデジも何も持ちようがない空白時に,ともかく「電話」だけは持っている場合がほとんどだから,フィールドでも安心な「防滴デジ」と使えるということで,これ以上の選択はなかった。 本機で問題になっている発熱時の機能停止は,安全装置と考えるしかないのと,充電しながらCPUにいくつものタスクをさせて過負荷をかけるというような趣味はないのでまあ,私の使い方なら問題ないだろうと判断してあの辺の記事を読んだ後,ショップで現物を30分触りまくって。即購入を決めた。 ARROWS Z ISW11F 実際,例えばRazikoなどは良いソフトで,私も速攻でインストールしたけれど,シングルタスクが基本のスマホにおいて,「ながら」使用ができる
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