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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (9)

  • 高校生が知ることのできる職種はすでに供給過剰 - 発声練習

    教育業界の根的なパラドクスとして、高校生が知ることができるぐらい宣伝ができる職種はすでに供給過剰であるというのが成り立つと思う。 基的に個々の職種ごとに需要が決まっている。理想的には、需要の分だけその職種に適切な人材を供給すればよいのだけど、その職種向けの教育機関(大学の学部・学科、専門学校など)を作ってしまうと、その教育機関の維持のために一定数の人材を輩出しなければならなくなる。教育機関の数が少ないならば問題ないのだけど、多くなれば当然のことながら需要を超えた人材の輩出がされていまう。 需要を超えていること自体は悪いことではなく、その程度が問題。質の高い人材がその職種に就くためには、多少の供給過剰の方が好ましい。でも、その程度がひどくなると、高校と教育機関そして教育機関と社会が分断されてしまう。 高校生まで宣伝が届くようになるということは、そこまで宣伝しないと学生が集められないという

    高校生が知ることのできる職種はすでに供給過剰 - 発声練習
    nekomori
    nekomori 2011/11/14
  • 提案:12日、13日の関東在住の人の過ごし方 - 発声練習

    提案として。 追記:リンクはご自由にどうぞ。許諾不要です。転載は基原則の部分だけでお願いします。他の部分は適宜変更しておりますので。 追記 提案:関東在住者向け月曜日からの過ごし方 基原則 関東以南で面倒ごとを起こして、東北に投入すべき資源を無駄にしない!そのためにも、冷静に平穏に楽しく週末を過ごしましょう。 基的に家で待機。読書推奨。 災害報道で憂になりやすいのでテレビでなくラジオを使いましょう 電気を使いすぎない。出来る限りパソコン、ネット、ラジオ・テレビだけにする。 情報を遮断しすぎるのもよくありません。 明かりはつけておいた方が良いです。暗闇での行動は怪我や事故を増やします。 「自分と家族を怪我や事故から守る > 節電」というのを忘れずに。怪我や事故の方が余計に電気やら人力やらをいます 関東地方以外の方は一読を「節電すべきか」という疑問に対する回答(地域別)/原 悟克 火

    提案:12日、13日の関東在住の人の過ごし方 - 発声練習
  • Debian GNU/Linux squeezeでGNOMEからFluxboxへ - 発声練習

    「GNOME」を脱いで「Fluxbox」に着替えてみたら、非力なPCでも最新のUbuntuが超軽快!に従って、GNOMEからFluxboxへ移行してみる。 環境 Debian GNU/Linux Squeeze Kernel 2.6.32 CPU Intel Pentium4 2.4GHz Memory 512MB 最近、動作がもっさりしているように感じていた。 手順 まず、不具合があると面倒なので最新状態へ更新。 # aptitude update # aptitude safe-upgrade次にfluxboxをインストール # aptitude install fluxbox次にpcmanfmをインストール # aptitude install pcmanfm続いてetermのインストール # aptitude install etermPCManFMの設定用ファイル.gtkrc-2

    Debian GNU/Linux squeezeでGNOMEからFluxboxへ - 発声練習
  • うまい質問をするためのTips - 発声練習

    既にハッカーコミュニティーが数年前に通った道を私たちは何回も通ってしまうんですよね。以下は、大学生必読の文書。 賢い質問のしかた 計測したことはありませんが大学の先生の8割と技術系の会社上司の9割が以下の性質を持っていると思われます。 悪びれずに言うならば、私達は質問をする前に、自分で考えたり下調べしたがらない人達に敵意を持っているのだ。そういう人達は時間を無駄にする―彼らは一方的に質問を行い、そして他のより興味深い質問や答えるに足る人に対して費やせた時間を無駄にする。このような人を私達は「敗者(losers, ルーザー)」と呼ぶ(そして歴史的な経緯でたまに「lusers」と綴る)。 (賢い質問のしかたより) そして、質問者たる我々は以下のことを良く理解しておくべきだと思います。 もしこの態度を不快で恩着せがましい、もしくは傲慢であると思ったならば、その推測を検証してみてほしい。私達はあな

    うまい質問をするためのTips - 発声練習
    nekomori
    nekomori 2009/10/08
  • 自前のEPWING辞書が作りたい - 発声練習

    論文執筆も一段落したのでメモ。 今回、研究のために情報セキュリティ周りの論文を読んだのだけど、用語の定義がいろいろとありすぎてちょっときつかった。計算機の性質を現す用語は、人によって定義が異なるし、日々新しい概念が提案されるしで、普通の辞書が役にたたない。また、日語と英語の単語がずれていたりして、日語で概念を理解していたとしても英語でその単語が分からず苦労した。 そこで、以下の項目をまとめた自前辞書を作りたい。 単語(日語) 単語(英語) 意味1〜N(日語) 意味1〜N(英語) 用例1〜N(意味に対応して、日語) 用例1〜N(意味に対応して、英語) 各意味、用例ごとに出典をつけたい。できれば論文の参考文献形式が良い これの入力インターフェースをWebベースのアプリケーションでつくり、出力結果をEPWING形式で出力したい。Webアプリケーションならば自宅か研究室、LinuxかWi

    自前のEPWING辞書が作りたい - 発声練習
  • 達人級の実力を見せてやる - 発声練習

    質問の型をいくつか持っておくと便利がご好評いただいているので、嬉しい限り。でも、ああいうことを私が書いているからと言って、必ずしも私が質問の達人であるとは思わないでね。 例1:ある男性が妙齢の女性と雑談する状況になったときのこと、自己紹介も終わり話のつぎほが無くなったので思わずやっちまったとき。 男:「お好きなプロ野球の球団はどこですか。」 女:「…」 男:「…」 女:「…」 男:「…」 女:「初対面の女の人に『お好きなプロ野球の球団はどこですか。』といきなり聞くのいかがなものかと。」 男:「すみません、精進します。」 例2:着任年度の卒論発表会で新任助教が他の研究室の学生の発表にいきり立って質問してしまったとき 助教:「あなたの研究の要点がさっぱりわからないのですが、この研究はやる価値があるんですか?」 学生:「…」 学生:「…」 学生:「…」 学生:「…」 助教:「わかりました。結構で

    達人級の実力を見せてやる - 発声練習
  • やる気がでないときは状況自体を変更する - 発声練習

    デマルコの名著ピープル・ウェアかデッドラインのどちらかで、「教会の地下の納骨堂が博士論文を書くのに最高の場所だった。静かで誰にも邪魔されず作業に没頭できた」というエピソードがあった(教会の地下に納骨堂は無いけど何となくそういうところをイメージしてください)。このエピソードから学べることは、「ある作業を進める際には必ず自分のデスクでその作業を行なわなければならない」ということは無いということ(持ち出し不可の資料やデータ、情報がある場合は別)。ある作業をやらなければならないのにやる気がでないときは、状況や場所自体を変えてしまおう。 たとえば、私はやる気がでない作業中はついついネットサーフィンをしてしまうので、学生の論文指導や文献調査の際には研究室内のパソコンがおかれていない机や、外のベンチ、近所のレストラン・カフェに行って、論文を読まざる得ない状況に変えてしまう。あるいは、自宅ではどうしても海

    やる気がでないときは状況自体を変更する - 発声練習
  • 志望動機を言うときにちょっと考慮して欲しいこと - 発声練習

    大学院入試の時期ですね。大学院入試を受ける方にちょっとアドバイス。 「志望動機に自分でツッコミどころを仕込んでいるくせに、そこを質問された瞬間に固まらないで!」 たぶん、どこの大学でもそうだけれども志望動機を尋ねるのは、当に志望動機を聞きたいのではなく、あなたの緊張をほぐすためです。面接で100%尋ねられる志望動機は、受験者も100%準備してきているはずですから、美辞麗句&かっこよいことが並んでいると大学教員側も予想しています。目が左上の遠いところを見つめ、顔の表情がなくなり、異様に滑らかに口から出てくる志望動機のどの部分を信じれば良いのでしょうか?なので、志望動機をそのまま受け取ることはありえません。 緊張をほぐしてもらい、ついでに、次の質問のネタが得られれば良いなぁくらいの位置づけですから、ある程度のキーワードを自分のやり方でつなげて話せたらそれでOKです。原稿の暗記は逆にダメだよ!

    志望動機を言うときにちょっと考慮して欲しいこと - 発声練習
  • 大学教員と授業 - 発声練習

    諏訪耕平の研究メモ:学生は教授の研究のために授業料を払っているわけではない Marriage Theorem 新居:大学と、「先生」ではなく「先輩」からの学び ++C++; // 管理人の日記:学生は教授の研究のために授業料を払っているわけではない 私は、理想的な学問の府としての大学と職業訓練機関(あるいはシグナリング機関)としての大学の二つを端点として、これからの大学はグラデーションを描きながら存在すると思うので、定期的にこういう議論があがってくるのは、とても良いことだと思う。 多分、大学院の授業の方にだけ当てはまるのだろうけど私のボスの意見。 「研究していない教員がまともな授業できるはずない。何が重要で何が重要でないのかは時とともに変わるため、研究を続けて情報収集していなければ何が重要なのかを判断することができないし、教わった内容がどのように役にたつのかの応用例を示すことができない。」

    大学教員と授業 - 発声練習
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