元セガの名物広報“竹ちゃん”が1990年代のセガを振り返る 『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』25周年記念を祝う特別企画として、ソニックチームを支えたレジェンドクリエイターの対談をお届けしたが、その外伝とも言える記事をさらにお届けする。今回のインタビューに登場いただいたのは、竹崎忠氏。長らくセガファンでいる人ならばその名前はおなじみだろうが、1993年からセガのパブリシティ(PR)担当として、雑誌やラジオなどの媒体に積極的に登場して“竹ちゃん”の愛称でセガのタイトルをアピールしてきた人物だ。 メガドライブ、セガサターン、そしてドリームキャストと連なるセガの家庭用ハード事業をPR担当者として支えてきた人物が、セガという会社を広く世間にPRするために何を考え、何を行ってきたのか。ソニックチームと竹崎氏が、どのような“共同戦線”を張っていたのかなど、いまだから話せるエピソードも交えて、たっぷりと語っ
本来この様な事をこの場に書くべきなのか、とても悩みました。 ですがパソコン通信と呼ばれていた頃のネット上において、幾多の友人がいた齊藤の事です。 その彼が今は弊社にいる事も広く知られているので書かせて頂きます。 mokimoki齊藤こと齊藤彰良が亡くなりました。 自宅にて16日の午後の事だったそうです。 昨年初頭に発覚したガンで闘病中で、まだたかだか43歳でした。 齊藤ちゃんは、ウチの会社でGBAの「でじこミュニケーション」とか「2」とかを作りました。 GBAのCPUに泣き言を言わせずビシビシ働かせたサウンドドライバによる珠玉の楽曲群は、 今でもボクの耳に焼き付いています。 ここ最近だと3D復刻プロジェクトの立ち上げメンバーを買って出て「スペースハリアー」を強引に3D化するなどし、まんまとオッサン共のハートを鷲づかみする事に成功。 その時もやっぱり3DSのCPUをブラック企業ものなんのその
ふたたび“革新者(Game Changer)”を目指す新生セガが誕生 2015年4月に実施されたセガグループの組織再編および新会社設立によって、コンシューマー事業を中心とするセガと、スマートフォン用アプリなどを手掛けるセガネットワークスが合併し、新会社“セガゲームス”が誕生した。 この組織再編は、どういったコンセプトで行われたのか。そして、ゲーム市場が日々変化を遂げるなか、セガブランドはどう変わっていくのか――。セガゲームス代表取締役社長CEOに就任した里見治紀氏に、同社設立の意図や、見据える将来像を訊いた。(聞き手:週刊ファミ通編集長 林克彦) ※本インタビューは、週刊ファミ通2015年7月23日号(2015年7月9日発売)に掲載されたものです。 ――4月からセガゲームスが始動しました。改めて、設立の経緯をお聞かせください。 里見 私は昨年11月から事業構造改革を担当していて、そのひとつ
イーストマン・コダックの開発担当者Steve Sassonが世界初のデジタルカメラを発明したのが、1975年。そして日本でデジカメを世に広めることとなったカシオのデジタルカメラ『QV-10』が発表されたのが1994年。同年はプレイステーションとセガサターンが登場し、家庭用ゲーム機業界が盛り上がりました。翌年にはWindows 95が発売し、私もデスクトップパソコンを購入し、ダイヤルアップでチャットを勤しんでいたものです。 そして1996年、盛り上がるデジカメ、ゲーム、PC業界を横目にセガから発売された1台のデジタルカメラがありました。それが、デジカメ黎明期の珍品、セガ製デジタルカメラ『DIGIO』(デジオ)なのです。 今回、そのDIGIOが私の知人の自宅の倉庫から発見されたということで、私は宮崎県に向かいました。十数年ぶりに現世の空気を吸った『DIGIO』の雄姿をご覧いただきましょう。 状
ご当地の萌えキャラやゲームのヒットタイトルの影響からか、さまざまな擬人化コンテンツが生まれている昨今。ゲームメーカーのセガは、かつて同社がリリースしてきた家庭用ゲーム機を美少女化するプロジェクト「セガ・ハード・ガールズ」を展開している。 デザインはイラストレーターのKEI氏が担当。ドリームキャストやセガサターンといった広く知られるハードから、SG-1000やSG-1000IIといった初期のゲームハード、さらにはメガドライブ内蔵パソコンのテラドライブ、ドリームキャストのメモリーカードであるビジュアルメモリ、はては家庭用ピッチングマシンのロボピッチャといった玩具まで美少女に擬人化している。 彼女たちは、基本プレイ無料として配信していたPS Vita用ソフト「サムライ&ドラゴンズ」(サムドラ)(※現在はサービスを終了)のキャラクターとして、2013年から登場。これにあわせてプロジェクトも開始し、
セガのゲームハードを美少女に擬人化したプロジェクト“セガ・ハード・ガールズ”。かわいらしいヒロインがジェフリー(『バーチャファイター』の登場キャラ)のスプラッシュマウンテンを食らうなど、その衝撃の内容がセガファンを中心に話題を呼んでいる。 この記事では、カオスなアニメ『Hi☆sCoool! セハガール』を世に送り出した奇才クリエイターたちのインタビューの模様をお届けするーーーーーーーーーーー!(センター先生風に) ※インタビュー中は敬称略。 ▲インタビューに応じてくれた4名。左からCGディレクターの渡辺誠之氏(ジーニーズ)、監督の菅原そうた氏、脚本の岐部昌幸氏、MMDクリエイターのポンポコP(6次元アニメーション)。 ■声優さんにピチピチの服装を着せるために監督が初音ミクのコスプレを披露!?(未遂) ――本日はよろしくお願いします。ポンポコさんが若干遅れてしまうそうですが、先に始めてしまい
人気の名作復刻シリーズが待望のパッケージ化! セガは、週刊ファミ通2014年10月9日増刊号(2014年9月25日発売)にて、ニンテンドー3DS用ソフト『セガ3D復刻アーカイブス』の最新情報を発表した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。 名作ゲームを3D立体視化したニンテンドー3DSのダウンロード専売シリーズ“セガ3D復刻プロジェクト”。シリーズ2周年を記念して、ついにパッケージソフトとして登場することが決定。収録ゲームはどれも再現度の高い移植に加えて、追加要素も満載。これ1本でセガの“伝説”が丸ごと体験できるのだ! まさにセガの歴史! 収録ゲームの一部を紹介 本作に収録されているのは、アーケードやセガの家庭用ゲーム機で人気を博した歴史的な名作だ。アクション、シューテング、ドライブなど、さまざまなジャンルの名作が揃っている。往年の名作が、ニンテンドー3DSの立体視で“飛び出す”のは驚きの
あのころの思い出が蘇る……『ぷよクエ』や『チェンクロ』などでおなじみのセガネットワークスが、2014年5月のゴールデンウイーク明けに六本木へとお引っ越し。「会議室が変わっているんですよ!」というセガ社員の話を聞き、さっそくお邪魔してみることに。
セガサミーホールディングス<6460>は6月11日、5月29日に実施した「セガネットワークス戦略説明会」の資料を公開した。300万ダウンロードを突破した人気作『チェインクロニクル』の月商が10億円級で、計7タイトルが月商1億円超え、新作を15本開発中、などなど興味深いデータが盛りだくさんの資料だった。内容を紹介していきたい。 セガネットワークスはセガのネットワーク事業を分割する形で2012年7月に設立された企業で、スマートデバイス(スマートフォンやタブレット)向けのアプリコンテンツを手掛ける。セガのソフト資産を活用した『ぷよぷよ!!クエスト』『ボーダーブレイク mobile -疾風のガンフロント-』のほか、『チェインクロニクル』『キングダムコンクエスト』シリーズなどのオリジナルタイトルなどを提供する。
セガに入りたい人、必見の会社案内です(ただし1970年)。 セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)は、現存するアーケードゲーム製造メーカーの中では、最も古くからある会社の1つです。 表紙には、全国の営業所拠点を示す日本地図と東京羽田にある本社全景が掲載されています。 この時代は、まだアーケードのビデオゲームが存在せず、エレメカやピンボールなど遊技場向けの娯楽機械の販売と、ジュークボックスの保守などが業務の中心でしたが、日本のレジャー文化の盛り上がりとともにゲームは急成長していきました。 ページをめくると、当時の社長であるデヴィッド・ローゼン氏がご挨拶。 セガは、社名の由来でもある、サービス・ゲームズ株式会社や、ローゼン・エンタープライゼス、日本娯楽物産といった会社が集まってできており、1970年の時点ではまだ外資系の企業でした(現在は違います)。 次のページは会社概要です。商標とな
セガが運営するコミュニティサービス「it-tells」(いってる)。同社のIDサービス「SEGA ID」を活用し、セガのゲームをはじめとして、さまざまな事柄に関してユーザー同士が語り合えるコミュニティサービスとなっている。オープンな語らいの場としていることから、SEGA IDを登録していないユーザーでもページの閲覧そのものは可能。PCやスマートフォンから利用することができる。 it-tellsは、エンターテインメントコンテンツを提供する側と享受する側が語りあえる場所にもなりえるようなネットワーク上の広聴と共創の空間を提供したいという考えから企画された。そして、かつてセガが1998年から販売していた家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」の思想も継承しているという。 当初2013年12月よりサービスを開始する予定だったが、ローンチした直後にアクセスの集中などによる動作の重さから、サービスを延期。2
今日はこの「うた組み575」をレビューしよう。 PVはこちら。 http://www.youtube.com/watch?v=p_xwoeOXtJQ OPはこちら。 http://www.youtube.com/watch?v=OBWEfQV5Pdo うた組み575は二人の女の子、小豆と抹茶の京都での動画配信生活を描いた ストーリー付リズムアクションゲームだ。 ただ、最大の問題はこのゲームを作ったのが「セガ」ということ。 ところどころにセガゲー節・・・というか、 もはや狂気と言っても過言ではないものが大量に転がっている。 そのあたりも含めて書いていこう。 ゲームはストーリーPVとリズムアクションの2つで構成されていて、 月ごとの季節に見合った曲が2~3曲×3難易度用意されている。 ストーリーPVを見て、その月のショートとミドルの曲を全てクリアすれば 次の月に進むことができる。 ショートをク
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竹崎 忠(たけざき・ただし)氏 株式会社セガ 社長室 プロジェクト推進部 部長 1964年生まれ。1993年にセガ初のパブリシティチームを立ち上げ、ドリームキャストに至るまで各種プロモーションに関わる。国内で発売されたメガドライブの全タイトルを所有する“メガドライバー”でもある。 セガが家庭用ゲーム事業に参入して30年となる、2013年。これを記念して、セガハードの魅力を紹介する別冊付録“SEGA CONSUMER 30th ANNIVERSARY BOOK”が、週刊ファミ通2013年8月8日発売号に付いている。この付録に掲載している、セガの竹崎 忠氏が振り返るセガサターンの歴史を紹介しよう。 CD-ROMドライブを搭載したハードがつぎつぎと発売された時代に、セガが送りだした高性能家庭用ゲーム機が、セガサターンだ。メガドライブの時代からセガサターン、ドリームキャスト、そしてハード事業からの
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