こんにちは、先日娘が7歳の誕生日の日にCoderDojoに参加して自己紹介(歳と名前と今日やることを言う)をしたあと「歳を言うときに間違って6歳って言いそうになった!」と笑っていて、少しずつ高度な可愛いことを言うようになったなと思った木村です。 2024/7/17に開催されたSORACOM Discovery 2024で発表された新サービス「SORACOM Flux」を早速試してみたので、皆様に紹介したいと思います。 SORACOM Fluxとは 公式ドキュメントによると、SORACOM FluxはローコードIoTアプリケーションビルダーとなっています。 ローコードというと弊社でもMicrosoft PowerAutomateやAzure LogicAppsを業務で使っていますが、FluxではSORACOMプラットフォームに届いたデータとアクションを組み合わせ、さらにそこに生成AIサービス
こんにちは、ソラコム松下 (ニックネーム: Max) です。 この記事では、クラウド上で作るシステム構成の1つ「サーバーレス」を IoT で活用すべき3つの理由をご紹介します。 IoT のバックエンド(データ処理)において、レンタルサーバーや仮想サーバーを用いた構成とは異なる考え方としてサーバーレスがある事、そして、サーバーレスが IoT に実は適していることを解説します。 サーバーレスとは? サーバーレスとは、クラウド上で作るシステム構成や考え方の1つです。サーバーの準備や運用の手間が不要なのが特徴です。サーバーの有無を指しているわけで無く、仮に構成内にサーバーがあったとしても、皆さんが準備・運用をしなければ (= クラウド事業者が肩代わりしてくれる)、サーバーレスと言ってもよいでしょう。 似た言葉に「マネージドサービス」があります。下の図では、IaaS(仮想サーバーやレンタルサーバー)
こんにちは、ソラコム松下(ニックネーム: Max)です。 この記事では、クラウド上で作るシステム構成の1つ「サーバーレス」をIoTで活用すべき3つの理由をご紹介します。 IoTのバックエンド(データ処理)において、レンタルサーバーや仮想サーバーを用いた構成とは異なる考え方としてサーバーレスがある事、そして、サーバーレスがIoTに実は適していることを解説します。 サーバーレスとは? サーバーレスとは、クラウド上で作るシステム構成や考え方の1つです。サーバーの準備や運用の手間が不要なのが特徴です。サーバーの有無を指しているわけで無く、仮に構成内にサーバーがあったとしても、皆さんが準備・運用をしなければ (=クラウド事業者が肩代わりしてくれる)、サーバーレスと言ってもよいでしょう。 似た言葉に「マネージドサービス」があります。下の図では、IaaS(仮想サーバーやレンタルサーバー)からSaaS、マ
国内最大のIoTイベント「SORACOM Discovery 2023」の2日目は対面開催。午後の基調講演は安川健太CTOが登壇し、データ活用、生成AI、衛星通信、ソラカメなど、午前中の基調講演で説明したトピックとサービスをより深く掘り下げる。その上で、今のIoTは果たして真のIoTなのかという自問とともに、AIを活用すべき理由について持論を披露した。 8年前から「つなぎ続けてきた」ソラコム 現地開催で行なわれたSORACOM Discovry 2023の2日目、午前中の基調講演を深掘りする形で行なわれたのがソラコムCTO 安川健太氏の「つながる未来のその先に AIと“真のIoT”」と題されたもう1つの基調講演だ。 タイトルにある“真のIoT”とはなにか? 安川氏は「IoTとはなにか? これをきちんと説明できる人は世の中にはいなくて、それぞれにいろいろなバックグラウンドを持ちながら使ってい
IoT デバイスから SORACOM Harvest Data に保存したデータに対して ChatGPT を活用し、異常値やトレンド、特徴的な要素などを解析し、自然言語で解説を表示したり、その内容について対話的に分析ができる「SORACOM Harvest Data Intelligence」の提供を開始しました。 「SORACOM Harvest Data Intelligence」は、データ収集・蓄積サービス「SORACOM Harvest Data」に保存された時系列データに対して、ワンクリックで AI による分析を開始し、その分析結果を自然言語で受け取ることができる機能です。お客様は、SORACOM Harvest Data に保存されたデータを表示して、ボタンをクリックするだけで、データの分析結果を受け取ることができます。データ分析の専門家でなくても、異常値、トレンド、欠損データ
分析基盤サービス SORACOM Query の提供を開始しました。SORACOM Query は、データ分析を効率的に行うためのサービスです。 ソラコムでは、以前からデータ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest Data を提供しています。SORACOM Harvest Data を利用する場合は、お客様はサーバーやストレージ、デバイス認証などを準備することなく、SORACOM のデータ通信サービスや LPWAN (Low Power Wide Area Network) を使ってデバイスからデータを送信するだけで、データを蓄積できます。また、SORACOM Harvest Data に蓄積されたデータは、SORACOM ユーザーコンソールで簡単にグラフなどで可視化できます。 SORACOM Harvest Data は NoSQL データベースをベースとしており、スキーマレ
SORACOM の新サービス SORACOM Relay の提供を開始しました。 SORACOM Relay は、防犯カメラや監視カメラなどで広く普及している RTSP/RTP 対応のネットワークカメラの映像を、SORACOM 経由で安全に取得 / クラウドに転送できるサービスです。ネットワークカメラにおいて標準的な RTSP によるシグナリング、および RTP プロトコルによるメディアデータ転送に対応しています。 映像を SORACOM Harvest Files などのクラウドに送信する機能がないネットワークカメラでも、SORACOM Relay を利用すれば、カメラへの SDK のインストールやファームウェアの変更なく、以下のクラウドに映像を転送できます。 SORACOM Harvest Files (30 秒ごとの映像を保存) Amazon Kinesis Video Stream
SORACOM Krypton は、SORACOM が発行する IoT SIM とその認証基盤を使って、AWS IoT や Amazon Cognito などさまざまなクラウドサービスに接続するための初期設定(プロビジョニング)をセキュアに実現するサービスです。 今回のアップデートにより、SORACOM Krypton は Azure IoT Hub へ接続するためのプロビジョニングに対応しました。 詳しくは、以下のページを参照してください。 SORACOM Krypton | ドキュメント | ソラコムユーザーサイト - SORACOM Users Getting Started: Azure IoT Hub Device Provisioning Service を利用してデバイスを登録する | SORACOM Krypton | ソラコムユーザーサイト - SORACOM Users
Azure を探索 Azure について 安全かつ将来を見据えた、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド、エッジのクラウド ソリューションについて調べる グローバル インフラストラクチャ 他のどのプロバイダーよりも多くのリージョンを備える持続可能で信頼できるクラウド インフラストラクチャについての詳細情報 クラウドの経済性 Azure の財務上および技術的に重要なガイダンスを利用して、クラウドのビジネス ケースを作成する 顧客イネーブルメント 実績のあるツール、ガイダンス、リソースを使用して、クラウド移行の明確なパスを計画する お客様事例 成功を収めたあらゆる規模と業界の企業によるイノベーションの例を参照する
2023年2月21日、ソラコムはIoTソリューションの展示会である「IoT Solution Day~製造業編~」を開催した。工場の見える化、機器の予兆保全、センサーデータの分析など、活用がますますディープになってきている製造業でのIoT。会場の東京・大崎ブライトコアホールに展示された製造業向けのIoTソリューションの一部を紹介する。 製造業で旬な可視化ソリューション 今回のIoT Solution Day~製造業編~は、ソラコムとパートナーが提案する製造業向けIoTソリューションを披露する展示会になる。ソラコムの認定済みパートナーであるSPS(SORACOM Partner Space)の中から、導入支援、デバイス、ソリューションを担う15社(アイレット、アットマークテクノ、アムニモ、NSW、金沢エンジニアリングシステムズ、旭光電機、神戸デジタル・ラボ、コネクシオ、シーエーシー、システム
時間や手間のかかる「キッティング作業」を簡略化、FutureNet MA-S120の “SORACOM ブート機能” 紹介 こんにちは、ソリューションアーキテクトの井出(ニックネーム:takao)です。 通信機能を持たない現場の機器やセンサーをクラウドと安心・手軽につなげるのに欠かせないのが「LTEルーター(ゲートウェイ)」です。プロジェクトの初期段階ではつなげることに集中することもあり、出荷前の設定「キッティング」と呼ばれる作業にかかる負担が大きいことが見落とされがちです。特に台数が増えてくると、比例して手間が増大します。 また、運用後に設置済みのルーターの設定変更や、ファームウェアの更新が必要となり、全国各地や海外に点在したルーターのメンテナンス作業のため、現地に赴くケースなどもあるのではないでしょうか? 実は私も過去に約120台のルーターの設定更新を1日で行なったことがあり、大変な
みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 1年にたった一度、今年も私ソラコムサンタの出番がやってきました。 今年もたくさんのご要望ありがとうございました。 私、ソラコムサンタは、 #ソラコムサンタ というハッシュタグやリクエストフォームにお寄せいただいたソラコムへのご要望を毎年この時期にプレゼントしております。2015年のSOARCOMサービス開始以来、毎年プレゼントをお贈りしてきました。 では、2022年ソラコムサンタからのプレゼントをお届けします! Amazon Simple Storage Service(S3)の署名付きURLを簡単に取得したい! こちら、ソラコムのエンジニアチームからお届けされておりました! AWS 署名バージョン 4 (SigV4) 対応でSORACOM Beamでより多くのAWSサービスを呼出可能 になり、Amazon S3にも簡単にファイルをアップロードできるよ
この記事では、SORACOM Air for セルラーやSORACOM Arcで接続されたデバイスとクラウドアプリケーションの間の通信について考えてみます。 なお、わたしはこれを書いている2021/12/16現在、株式会社ソラコムで働いていますが、この記事内に出てくるソラコムの仕様についてはすべて外部から観測可能な話に基づいて書いています(のはず)。 ちなみにこの記事は株式会社ソラコム Advent Calendar 2021の19日目の記事です。 デバイスとクラウドの通信にはどんなものがある? IoTアプリケーションにおける通信のユースケースとしては以下のようなものがあげられます。また、これらを組み合わせたアプリケーションも考えられるでしょう。 テレメトリ デバイスからクラウドに対してデータを送信する。スマートメーターのように数時間おきから数日おきに長いインターバルで定期送信するもの、ロ
IoTセンサーを活用した位置情報提供サービス「Workers Trail」(ワーカーズ トレイル)を11月2日より販売開始 株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、株式会社WHERE(本社:東京都千代田区 社長:丸田 一)のIoTセンサーを活用して位置情報を取得し、ワーカーがいつ、どこで、活動しているかを見える化するシステムを本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」に実装するとともに、お客様に提供する新サービス「Workers Trail」(ワーカーズトレイル)として、2021年11月2日より提供を開始します。 当社では、2018年の本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」開設以降、ワーカー自らがアクティビティに応じて最適な時間、場所、相手を選択できる働き方として注目のワークスタイル戦略「ABW(アクティビティーベースドワーキング)」を導入し、社員の位置情
NTTコミュニケーションは2021年10月18日、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するデータ利活用基盤「Smart Data Platform(以下、SDPF)」について、IoT(モノのインターネット)分野の機能強化を図ると発表した。MONOistでは既に同内容のニュースを掲載しているが、本稿はこれを詳報する。 大容量データ送信を低コストに SDPFは企業のデータ収集、蓄積、管理、データ分析、業務自動化を支援するプラットフォームである。センサーデータや画像、動画、音声、業務システムなどのデータを一元的に収集して分散を防ぐとともに、データをIoT/ネットワーク/加工分析機能やソリューションなどと組み合わせることでDXを加速する。顧客は自社で実現したい価値に合わせて、必要な機能のみを利用できる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く