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ブックマーク / chikawatanabe.com (4)

  • 英語の4文字言葉はどれくらい悪い言葉なのか

    「日語には swear word はない」とアメリカで言うと驚かれることが多い。 (以下、英語だったら絶対スペルアウトできない「悪い英単語」の連続ですので悪しからず)。 swear word とは fuck とか shit とかその手の言葉。(その他はwikipedia参照)。直訳したら「やっちまえ」とか「くそ」とかだと思うが、swear wordには、そういう日語の単語に比べて段違いに悪いニュアンスが込められている。 しかも、そこまで悪い意味なのに、連発して使われることもある。また、いざという時には軽く一回使うだけで人の激しい感情が伝わる強力な言葉。なので、映画などでは女性がswearしているシーンも時としてあるわけだが、実生活では相当に場を選んで使う必要がある。 たとえば、私個人的には一度も「これは使ってもいい時だ」という瞬間に直面したことがない。周りの人が使うのを聞いたことも数

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    nekozea 2014/12/09
  • シリコンバレー停電事情

    シリコンバレーでは停電は突然やってくる。しかも頻繁にやってくる。特に何のイベントがなくても時折停電になるのだが、過去10年ほどの間に特にひどい停電が2度ほどあった。 まず2001年。これはEnronのせいで電力需給が狂って、カリフォルニア州丸ごと電力不足になったので。このときは計画停電で、地域ごとに停電させていく方式だったのだが、計画の内容は知らされず。 停電になるのはわかるが、何時からかはわからない。 料理をしようといろいろ切ったりした後、鍋を電気コンロにかけたところで「ばちーん」と停電、舌打ちして外出、電気のついているレストランを求めてさまよう、というような毎日であった。(もちろん、停電に巻き込まれた病院などは大変だった模様。) ちなみに、輪番停電は英語ではrolling blackoutといいます。 さらに、確か2006年の夏には、猛暑で電信柱の上のトランスフォーマーが故障しまくり、

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    nekozea 2011/03/18
  • マルチリンガルSNSのXIHAはインターネットの国の壁を越えられるか

    インターネットさえあれば世界中に簡単にリーチできる、と言われるが、世の中はそんなに甘くない。 ソーシャルネットワークを見れば明らかだが、なぜか特定の国や地域に片寄って人気がでる。Boboはイギリス、Orkutがブラジル、というのは有名だが、SNSのはしりとして一世を風靡した後、結局アメリカでは尻つぼみになってしまったFriendsterもその後なぜかフィリピンを中心とした東南アジアで大人気に。どれもアメリカ発の事業なのに、なぜかそういうことになってしまったのでした。 そしてこれは、広告モデルの事業では非常に頭の痛い事態でもある。 シリコンバレーの会社のサイトに、フィリピンからのページビューが何十億とあったとする。どうやって広告を取ってくるのか。マニラに支店を作るのか。Friendsterは、フィリピンに加えて、シンガポールとインドネシアとマレーシアでも人気なのだが、他の3つの国向けの広告は

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    nekozea 2008/10/02
  • ありえない窓施工

    世紀の金融危機の真っ最中だが、シリコンバレーの日常はこともなく。CNNMoneyでもつけない限り、全然関係ないという感じ。まぁ、関係あっても特に何もできないわけで普通にやってます。 ということで、我が家の現在の最大の関心事は家の建替え。アメリカならではの「ありえないできこと」がいろいろある中でもびっくりしたのが、最近取り付けられた窓でございます。写真の通り、枠に隙間が空いている。 この状態で「施工終了」と、窓業者が去ってしまったのであった。 ここだけじゃなく、8箇所ほどきっちり同じだけ隙間が空いている ありえない。あまりにもありえないので、第一発見者の私は 「もしかして、これ、この後何かが起こるので、わざと隙間をあけてあるのだろうか?」 と首を傾げつつ一旦退散したくらい。 しかし、これは、「計測違い」に基づく大いなる間違いなのだった。 ま、話せば長い事情はあり、なぜ間違いが生じたかはほぼ推

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    nekozea 2008/09/23
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