4月2 Google謹製Pythonモックモジュール「pymox」 カテゴリ:My PythonMy Programming PyParkでは、Webサービス作ってて初めてテストコードを書きました。 で、「テストといえばモックが必要だ」ということでPythonで使えるモックモジュールを探しました。 結果的に2〜3個見つけたんですが、Google先生お手製の「pymox」というモジュールに決めました。 決めては、 信頼のGoogle製 EasyMockライクな構文 てなところです。 2点目のEasyMockライクな構文ってところは、今の開発案件でEasyMock使っているので馴染み易いと思ったんです。 以下公式ページのドキュメントを超訳してみました。 大まかな流れ モックを作る(記録モード) 期待値を設定する モックを再現モードにする テストを実行する モックが期待通りに動いたか検証する ス
XRC wxPythonでGUIアプリを作る GUIコンポーネントとサイザー - white wheelsのメモの続き。 GUIを作るには各コンポーネントをサイザーの上に載せて設計するというのが前回の話です。 簡単なGUIならまだしも、複雑なインターフェースを作ろうとすると、コードを手打ちで作っていくスタイルではあまりにも作業量が多くなってしまいます。 GUI要素の配置に関する情報をコードのロジックから分離して、データ構造として取り出しておくことができれば非常に使いやすいと思います。実はwxPythonではGUIアプリのレイアウトの情報をXMLファイルに分離してしまうXRCという手法があります。 例えば、次のようなGUIを考えてみます。 wx.Frame wx.BoxSizerwx.TextCtr wx.Button XRCを利用しない場合のコードは下のようになります。 import wx
1. 初めに この間作ったメディアからハードディスクへ画像ファイルを移動するスクリプトは 残念ながら家族に不評でした。 家族曰く: 「なんでファイルを移動させるだけなのに薄気味悪い黒い窓が開くの?」 薄気味悪い黒い窓とは DOS プロンプトのことです。これだから素人は困ると思いつつ、gui version を 書いてみました。 Python には Tkinter, PyQt, PyGTK, wxPython などの gui toolkit があります。 いろいろと物色した結果次のことが分かりました。 これらの toolkit のマニュアル、チュートリアルは極めて不備である。 wxPython はデモスクリプトがあるだけまだましである。 wxPython はいろいろな widget が揃っている。 wxPython は最近人気があるようである。(その結果として web resources が
一つ前の富豪プログラミングのエントリーともつながる話だが、Google App Engineは「ちゃんとスケーラビリティを考慮してアプリケーションを作るには何に気をつけなければならないか」を勉強するには絶好の環境だ。そこで今回は、その「ケチな大富豪的なプログラミング」の実践編。 Google App Engine上のアプリをいくつか書いているうちに、必要に迫られて自然発生的にできてきたのが、gdispatchという数十行のコードからなる小さなモジュール(ソースコードはgithubに置いてある)。これをGoogle App Engineに標準で付いて来るwebappと組み合わせてフレームワークとして使っている。 gdispatchを設計する上で重視したのは、 (1)Google App Engine上でのアプリの開発を効率化する上で「明らかにこれがあると開発効率が格段に向上する」というもの以
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー Pythonのメタプログラミング手法の一つ「メタクラス」は,初心者にとっては「なんか強そう/経験値たくさんもらえそう」なアイテムの最右翼だと思う。反面「どうすればいいか/なにができるか」ということがなかなか理解しづらい。 英語のブログを見ていたら,メタクラスの理解に役立ちそうなちょうどよいサンプルを見つけたので,紹介がてら独自の解説を付け加えたいと思います。 メタクラスを簡単に説明すると,「本来コードを書かなければ実現できないような処理を黒魔術的な処理でなんとかしちゃう」ためのテクニックです。コード量を(時には劇的に)減らすことができたり,すっきりした見通しの良いクラス設計を実現できま
はじめに この文書は、 Steven Bird, Ewan Klein, Edward Loper 著 萩原 正人、中山 敬広、水野 貴明 訳 『入門 自然言語処理』 O'Reilly Japan, 2010. の第12章「Python による日本語自然言語処理」を、原書 Natural Language Processing with Python と同じ Creative Commons Attribution Noncommercial No Derivative Works 3.0 US License の下で公開するものです。 原書では主に英語を対象とした自然言語処理を取り扱っています。内容や考え方の多くは言語に依存しないものではありますが、単語の分かち書きをしない点や統語構造等の違いから、日本語を対象とする場合、いくつか気をつけなければいけない点があります。日本語を扱う場合にも
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