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ブックマーク / www.hanako-no-blog.com (36)

  • 【2歳娘】最近わが家で起きている不思議な逆転現象の話。 - はなこのブログ。

    不思議だ。実に不思議なのである。 2歳児というものはしばしばわれわれ大人にとって理解しがたい行動をとるものであるが、最近わが家で巻き起こっている “逆転現象” についても当に摩訶不思議であり、わたしは毎度毎度首を捻るばかりで、もしかしたらそろそろ1回転するかもしれないな、という具合なのである。 このまま首が1回転してしまうと様々な不都合が出てしまうので、日はわたしの中にたまったモヤモヤを吐き出すべく、事の次第をブログにしたためることにした。 読んでも何の役にも立たないので、積極的に時間をムダにしたい!という方だけぜひお付き合いいただきたい。 【2歳娘】最近わが家で起きている不思議な逆転現象の話。 ややこしい話になるのでまずは登場人物を整理しておこう。 ◇娘ちゃん(2歳)…二足歩行の未確認生物。この物語の主人公 ◇夫(35歳)…ベトクサ星人*1 ◇わたし(28歳)…ふつうの人間 この3名

    【2歳娘】最近わが家で起きている不思議な逆転現象の話。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2015/01/18
    ああ、わかる。子どもの包容力につつまれたときに覚える、何とも言えない感情。複雑な感じもするけどなんだか嬉しい、的な。
  • わが娘2歳の女子力が高すぎる件について。 - はなこのブログ。

    夫に「好きだよ」なんて言われても、「ありがとう♡わたしも!」とは言えず、「うるせー!ベトクサ星に帰れ!」*1などと言ってしまうわたしは女子力なんてものとは無縁の存在である。 しかしながら、わたしの血をひいているはずの娘(2歳)にいたっては大変女子力が高く、その行動にはたびたび驚かされている。 動物占いが大好きな祖父の遺伝だろうか。 日はそんな女子力が高すぎるわが娘の行動についてご紹介したいと思うので、女性として輝かしい人生を歩みたいという方はぜひ参考にしない方がいいと思う。 わが娘2歳の女子力が高すぎる件について 女子力ポイント1/褒めから始まるコミュニケーション 女子同士が仲良くなるために欠かせないものといえば、「褒めること」ではないだろうか。 会話の糸口を見つけるには相手の持ち物などを褒めるのがどうやら手っ取り早いらしい。 わが娘は若干2歳にしてそんな女子のたしなみをしっかりと習得し

    わが娘2歳の女子力が高すぎる件について。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2015/01/03
    はなこさんみたいに可愛いママだと娘ちゃんも女子力上がっちゃうんだろうな♡今年もはなこさん譲りな可愛い娘ちゃんの記事、楽しみにしています(#^.^#)
  • カーチャン・ミッション・インポッシブル【KMI】 - はなこのブログ。

    はなこは思った。 「わたしはもしかして、イーサン・ハントなのではないか?」 イーサン・ハントとはもちろん、アメリカの大人気映画『ミッション・インポッシブル』*1の主人公のことである。 何を馬鹿げたことをと人は言うが、わたしにとってはそれがあまりにも自然な結論なのだ。 様々な苦難を乗り越え、不可能を可能に変えてきたイーサン・ハントの姿は、そっくりそのままわたしの姿と重なってしまう。 そう、お腹の贅肉以外はね。 わたしが娘を出産したのがおよそ2年半前。 それからというもの、わたしに降りかかる全てはまさにミッション・インポッシブルだった。 日はそんなわたしの2年半を振り返りながら、わたしがいかにイーサン・ハントであるかを皆さんに証明していきたいと思うので、暇で暇でしょうがないという人だけぜひ読んでみてほしい。 ミッションはいつも突然やってくる。 当局からの指令が入った謎のテープを手にした瞬間、

    カーチャン・ミッション・インポッシブル【KMI】 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/12/15
    「M:I」懐かしい。しかし、まさか自分も母となる事で、はなこさんと同じくミッション・インポッシブルに挑む事になろうとは・・・。
  • http://www.hanako-no-blog.com/

    http://www.hanako-no-blog.com/
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/11/08
    可愛いイラストや表現から感じるユーモアと、育児の大変さが伝わってくるすごい記事(拍手)
  • 意識が高い2歳児にありがちなこと - はなこのブログ。

    「子どもなんてどうせ何も考えてないんだろう」なんて思っている人もいるだろうが、実はそんなことはない。 彼らの向上心はしばしば大人のそれを遥かに上回る。 わが家にも2歳の娘がいるが、その意識の高さには毎度驚かされている。 日はそんな意識が高い2歳児についてご紹介していこうと思うので、大人のみなさんも彼らの行動をぜひ参考にしない方がいいと思う。 意識が高い2歳児にありがちなこと 1. 人脈が広い われわれの生きる社会では何と言っても『人脈』がものをいう。 わが家の2歳の娘は友人がとても多い。 「かなちゃん」や「とおるくん」など保育園のおともだちに加え、「わんわん」「くましゃん」「あんぱんまん」「かめしゃん」など、ここまでくると“人”脈と言ってもいいものかと悩むほどたくさんのおともだちがいる。 しかも家でテレビを見るときなどは自分の横にそのおともだち達をはべらせるのだ。 「私にはこれほどの人脈

    意識が高い2歳児にありがちなこと - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/10/25
    魔の2歳児って言われてるけど、2歳児はそのフォルムと言動の可愛さも最強だと思っています。
  • 青空の下で。 - はなこのブログ。

    今日は娘が通う保育園で運動会が催されたので、家族で参加してきた。 とはいえ娘が通うのは1歳児クラスのため、自由参加のかけっこがあるだけだ。 【日のハイライト】 私「もうすぐ運動会かあ〜。娘ちゃん、かけっこって知ってる?」 娘「しってる!」 私「どうやるの?」 娘「えっとね〜、まぜまぜするの!」 私「まぜまぜするの?」 娘「そうよ〜」 私「そうなんだ」 娘「(^ω^)」 私「(^_^)」— はなこ(ただの酔っぱらい) (@hanako55211) September 26, 2014 少し前まではこんなことを言っていた娘も、保育園で教わったのか、運動会の前日に私が「明日は運動会だよ!」と言うと、「うん!」と自信満々に頷き、「よーい、どん!」と言いながら走る真似をして見せてくれた。 おおー!と感動した私は、その後何度も「よーい、どん!」と言って娘と一緒にかけっこの特訓を行いながら、「うちの子

    青空の下で。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/10/11
    へそまげちゃうのわかるなぁ。うちの下の娘も今だにそうです。
  • 2歳の娘と「ちいさいくましゃん」の一日。 - はなこのブログ。

    2歳4か月になったうちの娘は最近、くまの人形のお世話をするのにハマっている。 家にいるときは四六時中くまの人形を抱き、ことあるごとに話しかけたり、世話を焼いたりしている。 彼女はこのくまのことを「ちいさいくましゃん」と呼んでいる。 朝、目が覚めてすぐ、私に向かって「おはよー」と言ったあと、となりで一緒に眠っていたくましゃんに向かって、「くましゃん、おはよー」と挨拶をする。 くましゃん「娘ちゃん、おはよー!よく寝れた?」 娘「うん。よく、ねれたー!」 くましゃんを抱き、リビングへと移動する。 そして自分が着替えを済ませたあと、「くましゃんも、おきがえー」といって着替えさせるフリをする。 「くましゃん、ボタン、あるー」 くましゃんの洋服についた『ボタン』について言及するのが日課である。 私「そうだね、くまさんボタンついてるねー。」 娘「ママじゃない!くましゃん!」 くましゃんに話しかけたつもり

    2歳の娘と「ちいさいくましゃん」の一日。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/09/23
    我が家はしまじろうでした。 くましゃんを可愛がる事は、子供の優しい気持ちを育てると思いました。
  • 6年前はじめてひとり旅したときの話【仙台編】 - はなこのブログ。

    6年前はじめてひとり旅したときの話【出発編】 6年前はじめてひとり旅したときの話【松島編】 のつづき。 ** 「温泉♪」「牛タン♪」「温泉♪」「牛タン♪」 寒さで脳がやられてしまった私は、再び妙なテンションになり、仙台へと舞い戻ってきた。 そしてすぐにビジネスホテルにチェックインした。 このホテルには温泉があると書いてあったので、私は部屋に着くなり、さっそく大浴場に直行した。 「お風呂♪」「お風呂♪」 時間帯が微妙だったので、風呂には誰も入っておらず、貸切状態だった。 温かい湯に包まれ、先ほど極寒の地でキンキンに冷えたビールを飲んだ自分をねぎらいながら、足をモミモミした。 露天風呂があったのでそちらにも入った。 空からはみぞれのようなものが降ってきていたので、「今日は雪か…」とつぶやいて満足した。 「ゆ〜き〜の〜降~るまち~♪ひ~とりで~♪思い出と歩いた~♪」 またSMAPを歌った。 ひと

    6年前はじめてひとり旅したときの話【仙台編】 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/09/19
    楽しそうだなぁ。子ども産む前に、一人旅は絶対しておくべきだなぁと思いました。
  • 6年前はじめてひとり旅したときの話【松島編】 - はなこのブログ。

    6年前はじめてひとり旅したときの話【出発編】のつづき。 ** 決して酔っ払ってなどいないが、妙なテンションになってしまった私を乗せた電車は無事、松島へと到着した。 辺りはまだ暗い。どうやら間に合ったようだ。 つい先ほど思いついた私の計画はまさに完璧であった。 私は海のそばに立つ観光案内所みたいな施設の横の広場にある岩みたいなのにちょこんと座った。 もう少しすれば、あの海の向こうから、それはそれは美しい朝日が昇るのだろう。 どっからどこまでが松島なんだろう、みたいな全く予備知識なしの状態の頭でぼけーっと考えながら煙草をふかした。 冬の寒い空気の中で喫む煙草はなぜこんなにもうまいのだろう。 私はとてもハードボイルドな気持ちになったので、目を細めてポーズを決めたりして遊んだ。 そのうちに辺りがどんどん明るくなってきた。 いよいよきたぞ、お天道様とのご対面だ。 しかしながら、やうやう白くなりゆく島

    6年前はじめてひとり旅したときの話【松島編】 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/09/18
    この旅レポ超好き!そしてはなこさんと笑のツボが同じで何気にうれしい。
  • 6年前はじめてひとり旅したときの話【出発編】 - はなこのブログ。

    いまから6年前の話。 当時の私は21歳で、イベントなどを手がける小さな会社に勤めていた。 そのころちょうど付き合っていた男と別れたばかり(のちに復縁し結婚することになる)で、「もうあたいは一人で生きて行くんだ」みたいな決意をしていたときだったので、わりと一所懸命に働いていた。 年越しもイベントに駆り出されて休めなかったため、その代休として、年が明けて少ししたころに連休をもらった。 せっかくの連休だしどこかに行きたいなあ、などと思いつつも、彼氏とは別れてしまったし、友達もあまりいないし、なんだかもう切なくて泣きそうな感じだったのだけれど、もう私は一人で生きて行くって決めたもん、はなこ強い子だもん、と自分に言いきかせ、ここは大人の女として、思いきってひとり旅に出ようと思いついたのだ。 どこへ行こうかという候補として1番にあがってきたのは、日三景のひとつ、「松島」だった。 「なんかきれいなもん

    6年前はじめてひとり旅したときの話【出発編】 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/09/18
    はなこさんの独身の頃の話って確かにとても新鮮!私の故郷でもありますし
  • 話を聞いてない2歳児にありがちなこと - はなこのブログ。

    いきなりだがタイトルの間違いに気づいてしまった。 「話を聞いてない2歳児」という表現は間違っている。 これでは「頭痛が痛い」と同じように二重表現になってしまうからだ。 「話を聞いてない2歳児」 「外に出た途端うんこする0歳児」 「なにもしない夫」 この辺りは全て二重表現になってしまうので注意して使う必要があるだろう。 ためになる国語の授業はこれくらいにして題に移る。 やつら“2歳児”はとにかく人の話を聞かない。 右から入っては左から抜け、左から入っては右から抜け、鼻から入っては口から抜け、口から入っては尻から抜けるのだ。 やつらに「話を聞け」と言っても全くの無駄である。 「話をよく聞く2歳児」はありえない。 「痛くない頭痛」など存在しないのだから。 というわけで日は、私にとって一番身近な2歳児である娘とのささやかなエピソードをご紹介していこう思う。 話を聞いてない2歳児にありがちなこと

    話を聞いてない2歳児にありがちなこと - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/08/29
    可愛過ぎて、読んでて気付いたらこんな顔→(*´ω`*)になってた。
  • 【スタマガ】LINEスタンプのレビュアーになったよー - はなこのブログ。

    2014-08-28 【スタマガ】LINEスタンプのレビュアーになったよー はなこの話 お役立ち スポンサードリンク 皆の衆、ごきげんよう。はなこやで。 私は日人と関西人のハーフなので、ごくまれに、「はなこちゃん関西出身?」みたいなことを言われるのだけど、今日はそれとは全然関係ない話をしようと思う。 皆さんは『LINE』をご存知だろうか。 おそらく多くの人が知ってると思うのでここでの説明は割愛するが、知らないよって人は以下のリンクを参照するといい。 LINE(ライン)とは?すぐわかる基礎知識と使い方 私はわりと面と向かって人と話していても、ナチュラルに『既読無視』しちゃうおちゃめな一面を持っているので、「LINEなんて向いてないだろうな~」とか思っていたのだけれど、実際使ってみると、「やっぱり便利だよね~」なんて思いつつも、「でもあんまり送る友達いないな~」みたいな予想通りの苦しみを味

    【スタマガ】LINEスタンプのレビュアーになったよー - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/08/28
    これは要チェキですね!
  • 娘ちゃん、はじめてのトイレ。~2歳からのトイレトレーニング【準備編】~ - はなこのブログ。

    photo by Darren W トイレトレーニング。 それはすなわち、トイレでおしっこやうんちが出来るようにするためのトレーニングである。(知ってるよ) わが家の2歳の娘も少し前からこのトイレトレーニングを始めたのだ。 トレーニングの開始時期や進み具合はその子どもによってさまざまだが、なにかの参考になればと思い、娘のトイレトレーニングの記録を残していこうかと思う次第である。 エントリはあくまでトイレトレーニングに関心がある方向けのものになるため、「現在子どもがトレーニング中である」とか「これからやる」みたいな人にぜひ読んでいただきたいと思う。 もちろん、「ママに内緒でこっそりトレーニングしたい」という頑張り屋なお子様も大歓迎である。 日は【準備編】として、トイレトレーニングの準備から、トイレに座らせるところまでをご紹介していく。 1. いつからはじめるの? トイレトレーニングを始め

    娘ちゃん、はじめてのトイレ。~2歳からのトイレトレーニング【準備編】~ - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/08/20
    私も長男の時は苦戦しました。下の子は長男より1年以上早くオムツが取れました。3人子どもがいる友達は「性別や、上の子がいるかいないか、性格も関係してくる」と話していて説得力があると思いました。
  • 【イヤイヤ期】昨日まで出来ていたことが今日出来ないという成長 - はなこのブログ。

    子どもの成長は早い。 昨日までまるで出来ていなかったことが、今日いきなり出来ていたりする。 そうやって彼女はいつも私を驚かせてくれる。 大好きなバスも、ずっと「あふ」としか言えなかったはずが、いつの間にかちゃんと言えるようになっていた。 未だに青のことは「Wow!!」って言うけど。 きっと私の見落としてしまった“初めて”もたくさんあるのだろう。 それほど彼女の毎日は初めてのことであふれかえっている。 最近では保育園で覚えた踊りや歌なんかを披露してくれて、それが可笑しくて可愛くて笑える。 私にとってはとても喜ばしいことだ。 だけど、そうじゃないときもある。 photo by Kua Ky Kuc 昨日まで出来ていたことが、なぜか今日、出来なくなっている。 そんなこともよくあるのだ。 昨日までべられていたものが急に嫌いになってしまったり、急に暗い部屋で寝るのを怖がったり、そんなことが最近は特

    【イヤイヤ期】昨日まで出来ていたことが今日出来ないという成長 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/08/18
    うちの娘は車に乗ると大泣きするようになって焦りました。しかも汗びちゃになりながら泣くので、郊外のホテルでの結婚式に参列した時は大変な思いをしました。はなこさんの言う通り、成長の証だったんだと思います。
  • 「なんでも自分でやる王国」に君臨する女王の話 - はなこのブログ。

    2014年、日、はなこ家周辺。 ここに「なんでも自分でやる王国」という王国が存在する。 そしてこの王国をおさめるのはなんと若干2歳の女の子、通称「なんでも自分でやる女王」である。 彼女はその名の通り、なんでも自分でやりたいお年頃なのだ。 私のような名も無い村人、通称「村人H」には到底真似できぬ立派な志をお持ちである。 (村人Hは夫に「柿ピー買ってきて」などと言ってすぐに頼ってしまう癖がある) 彼女が自分でやると決めたことに手出しをするものがいれば、亀田興毅みたいな睨みつけと、さかなくんよりも1オクターブ高い声でめちゃくちゃ怒られちゃうのである。ちょーこわい。 私たち村人はその点に注意して日々過ごす必要があるのだ。 そこで日はこの王国での女王と村人の暮らしについてみなさんにご報告したいと思う。 この時点で何を言ってるかさっぱりわからないという貴族の方は今すぐ引き返し、他のもっと高貴なブロ

    「なんでも自分でやる王国」に君臨する女王の話 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/07/25
    なんでも自分でやる王国‥。 我が家の娘はもう4歳になるのに、いまだ女王として君臨したままです泣
  • 雨 - はなこのブログ。

    車内に流れるサザンの曲を聴きながら、窓に打ちつける雨粒をぼんやりと眺めていた。 行きに聴いたときはあんなに楽しげだったのに、今はなんとなく切なさが漂い、まるで別の曲みたいだ。 楽しい時間はあっという間に終わる。 だけど、今はまだ夢の中にいるような気分。 運転席には父、助手席に母、私と弟は後部座席。 弟はすでに眠りについてしまったようだ。 今日は家族でワイルドブルーヨコハマ*1に行ってきたのだ。 あそこは夜まで遊べるのがいい。 室内だから雨も関係ない。 朝から晩までたくさん遊んで、それでもまだまだ遊びたりなさを感じていた。 明日も明後日も、ずーっと遊んでいたいよ! 窓についた雨粒が、高速道路のオレンジ色の外灯に照らされてキラキラと輝く。 一つの雨粒が他の雨粒と結合してどんどん下へと流れていく。 楽しいのに泣きそうな、変な気持ち。 ~ いつの間にか眠ってしまったようだ。 「着いたよ」という両親

    雨 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/07/18
    読んでいて切ない気持ちになりました。そしてなんかすごくよくわかる気がしました。子どもが生まれてから、この切ない気持ちを知った気がします。
  • 娘(2歳)が世界一可愛いと私の中で話題に - はなこのブログ。

    はなこは思った。 「もしかしてうちの子って世界で一番可愛いのでは…?」 ** 私には現在2歳の娘がいる。 こやつ、少し前までわけの分からん異星人であったが、最近急に日語が達者になり可愛さが急上昇している。 「世界一…!」ぶるり(武者震い) いや落ち着け。そう結論づけるのは早計だ。私一人の思い込みで物事を進めてはいけない。 一人でぶるりしていても仕方がないので私は夫に意見を求めることにした。 私のことを「どすこい」とか呼んでくるぐらい非情な人間なので冷静な意見が聞けるかもしれない。 「私思うんですけど、娘ちゃんって世界で一番可愛いんじゃないでしょうか…」 「俺もそう思っていたところです」 !!! これで私の思い込みでないことは証明された。 それならばと、はなこは思った。 「この子の可愛さを全世界へと発信していかねば…!」 ネバ…! これは私が神より授った大いなる使命なのかもしれない、いや絶

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    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/07/15
    パジャマを腹巻き仕様に着こなす娘ちゃんのイラストが可愛過ぎて悶えました。
  • 私はこの子を幸せにすることは出来ない。 - はなこのブログ。

    ああ、まるで天使のようなエンジェル。 2歳の娘を見て毎度そんなことを思う。 この子のスマイリーな笑顔をずうっと見ていたい。 そんな風にも思う。 このキュートな可愛さに…もういいか。 ともあれ、そんなわが子の幸せを願うのはきっとどの親御さんも同じ気持ちだろうと思う。 しかしそれと同時に思うことがある。 私はこの子を幸せにすることは出来ない。 私は娘を愛し見守ることができるし、できる限り快適な環境で過ごせるよう計らうこともできる。 会話したり共感したり喧嘩したり、ドーナツを一緒にべることだってできる。 あらゆる手段を使って、娘にたくさんの金を与えたり、一流大学に入れたりすることだってできるかもしれない。 でも、私は彼女ではない。 彼女は私ではない。 金があったら幸せか、それは彼女が決める。 好きな人と結婚したら幸せか、それは彼女が決める。 地位や名誉があったら幸せか、それは彼女が決める。 私

    私はこの子を幸せにすることは出来ない。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/07/03
    はなこさんのように想ってくれる母親のもとに産まれたということで、娘さんは既に幸せだと感じました。 こころがあたたかくなる記事。
  • 旅行は計画してるときが楽しみのピークだという話。 - はなこのブログ。

    夫「夏どっか旅行に行きたいね」 私「なに言ってんだおまえシャチクだろ」 こんな会話が行われていたわが家であるが、なんとも奇跡的に夫が8月に2連休をとれることになった。やっぴー!(2連休で喜ぶこと自体どうかしてる) 去年の夏は京都へ行った。 今年はどこへ行こうか。 2連休という短さと子連れということであまり遠出はできないが、それでも旅行にいけるというのはやはり嬉しい。 わが家の旅行計画アンドもろもろの手配担当はこの私である。(なぜなら夫はシャチクだから) そして私はこの作業こそが旅行の楽しみのピークであると考えている。 ** 行きたい土地のガイドブックを買えば、そこからはもう楽しい旅の始まりだ。 ページをめくるごとに私は自然に囲まれた山の上でやっほーし、コバルトブルーの海できゃっきゃうふふするのである。 歴史的建造物を見ては感嘆の声をあげ、大自然の中で深呼吸をする、 はずなのだが… 実際はこ

    旅行は計画してるときが楽しみのピークだという話。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/06/24
    よくわかります。子供が産まれてからは、旅行は「子どもが楽しければ良い」というスタンスに変わり、観光や食事の計画を無理しなくなりました。子どもが大きくなってきたら、また楽しめるようになるんでしょうね。
  • 小さなガッツ石松を産んだ話。 - はなこのブログ。

    2年前の春、私に小さな家族が増えた。 彼女は身体はとても小さいけれど、顔がガッツ石松に似ていた。 生まれたての赤ちゃんの顔はガッツか鶴瓶かどっちかだというのをどこかで聞いたのを思い出してなるほどと感心した。 子ガッツは当にガッツがあって乳もガツガツと飲み、それ以上にガツガツと泣いた。 あまりにもガツガツ泣かれたので私も負けじとガツガツ泣いた。 私は子ガッツが可愛いと思えなかった。 可愛くないというのはもちろん顔の話ではい。 私にとって彼女は得体の知れない宇宙人そのものだったので、可愛いと思う感情よりも怖いという感情が勝っていたのだ。 親戚や友人は皆揃いも揃って子ガッツのことを可愛いと言った。 そのたびに私は子ガッツを可愛いと思えない自分に自信をなくし、責めた。 子ガッツは少し大きくなっても相変わらずずっと泣いていた。 私もますます泣いた。 独身時代の友人たちは仕事をして遊びをして旅行に行

    小さなガッツ石松を産んだ話。 - はなこのブログ。
    nemu_ichinose
    nemu_ichinose 2014/06/18
    これは、これから出産する女性、そのパートナーにぜひ読んで頂きたい記事です。私も、出産する前は、この記事のような思いするなんて想像もしていませんでした。自分の記録を読む想いで読みました。