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ブックマーク / column.chbox.jp (10)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 白田秀彰という人が「新省設立建白」なる文書を公開している件を含むネット上の言論風景に関する雑感

    「情報通信並知財政策へご関心各位」なる宛先で、突然pdfファイルが公開され、何か難しいことがわらわらと毛筆で書いてある。 http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/pdf/newdepartment.pdf 文末に「大学の先生としての白田」なる表記で、文書の狙いが明記してあって、「ああ、白田という人はまともなことも書ける変な人なのだな」という理解に落ち着いた。このあたり、英語だとまともな議論をするのに日語だと喧嘩を売っているとしか思えないネイティブ日人の池田信夫という人とタメを張れる変な人ぶりである。来なら政策レイヤーであるべき創造促進局が知財局や情通局と並列になってたりするが、これは予算を定例化すべきという白田イズムの発情なのだろうか。 変な人で思い出したが、山形浩生氏が三ヶ月ぶりにはてなでエントリーを書いていた。忙しかったらしい。生

    nennpa
    nennpa 2007/02/13
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 女を殴りたい男の気持ちが理解できない

    このところの相談事で不思議なものがいくつか続いたのだが、近年一番不可解だったのが「俺の彼女が俺から逃げ回っているんスよ」。知らねえよ。私に相談するほうが間違っていると最初は思った。でも、普通に考えれば、それは単に嫌われているのではないか? その子はお前の彼女では(すでに、はじめから、両方の意味で)ないのではないか? いろんな可能性が考えられる。それらを彼に投げかけてみたけれども、返ってきた答えが「彼女、俺の言うこと、聞かないんですよ」。 え。それだけ? と反応するよりも早く、酒の入った彼が「いや、マジでボコって、いい声出すのがたまらないんですけど」と言い始めて頭がクラクラした。それって素でDVなんじゃないの。絶対それ、おかしいだろう。 フェミとか女性尊重とかいう以前に、女を殴る行為って正当化するのが難しいように私は思う。一億歩譲って、男の頭の中の妄想として、女を殴る想像をするのは分から

    nennpa
    nennpa 2007/01/24
    きっついわあこれ。こんな奴とは友達になりたくないなあ。/DV?変態?
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 今度は「鳥肌実」のmixiコミュが乗っ取られる

    「鳥肌実」について語るべきコミュニティが、何故か「金玉の裏のしわ」について議論する場へと変貌を遂げていた。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2275 むしろ鳥肌実と金玉の裏のしわについての論争に発展しているようで、数日を経てトピックスを覗いてみたもののあまり有意義な討論になっておらず、うんこの投げ合い的惨状になっていてがっかり。 どうにも全体的に末期的症状というか、mixiの2ちゃんねる化が一層促進されていることは間違いないのだが、それを是と取るか非と考えるかは見る人の価値観次第でございまするな。 Posted by 切込隊長 コメントとトラックバックの数(87) コメントする(87) <前の記事 次の記事> トップ この記事へのTrackbackURL: http://column.chbox.jp/editor/publog.php?lv=

    nennpa
    nennpa 2007/01/06
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 広島ドッグパーク・アークエンジェルズが華麗に自爆との件について

    一部で話題沸騰のアークエンジェルズ問題だが、見るからに斜め上の展開になっており目が離せない。大丈夫なのだろうか。 http://antikimchi.seesaa.net/article/30032818.html 警察が出動したり偽装転売したりと問題が広がり続けるあたり、どうやらキャズム(死語)は超えたものと想定される。もちろん、ネタが一部含まれるかもしれないし、誤認もありえるが、この明らかな収拾のついていないっぷりは非常に良質の香りを感じさせるので、続報を待ちたい。 Posted by 切込隊長 コメントとトラックバックの数(65) コメントする(65) <前の記事 次の記事> トップ この記事へのTrackbackURL: http://column.chbox.jp/editor/publog.php?lv=thread&mod=blog&cmd=tb&id=kiri/main

    nennpa
    nennpa 2006/12/22
    いやはや、大変に香ばしいですなあ。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『西遊記』のドラマがきっかけで、中国との文化ギャップが国際問題に

    靖国神社で揉めるよりは、この手の風刺による逆撫でが効果的であることが何となく分かりつつある。事件は、フジテレビが「視聴率を取るために、まじめにドラマをせっせと制作していたら、いつの間にか中国人を凄い勢いで挑発していた」というのが質であって、非常に味わい深いものがある。 あの名作「西遊記」が全く新しい2006年版「西遊記」として登場! http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/gokuu/index.html 中国人の感覚としては、西遊記は古典であって、それを忠実に再現しないというのはどうなんだという歴史認識のようなもんがあるようである。これは中国人からも聞いたが、概ねそのような感覚が心の中にあることは否定しないのだと言う。 で、それがフジテレビの手によって「まったく新しい06年版西遊記」などとファミスタのようなデフォルメを年版つきで放送されるのは耐え難いこと

    nennpa
    nennpa 2006/12/14
    中国の最近の若い人はコーエーのゲームで三国志に始めて触れたりも多いと聞く。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ブログは世論を作り出すことが出来るのか」

    久しぶりに巡回の時間が取れたので藤代さんとこを見てたら、実にくだらねーことで盛り上がっているのを発見、ちんこが勃った。 http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20061209/1165684918 どうでもいいじゃねえか、そんなもん。天下りなくしたら出世レース脱落したキャリアはどこに逝くんだよ。大学は使えなくなったキャリア官僚捨て場じゃないんだ。それともあれか、ダンボールに入れて「誰か拾ってください」と溝口駅前あたりに置いておけば、親切なムツゴロウさんが拾って王国に連れて逝ってくれるのだろうか。 良し悪しはともかくとして”『年功序列システムを壊し、能力・実績主義を重視して、年齢に関わらず優秀な人材を登用・処遇する人事・給与制度へと移行すべきである』と提案”したのだそう。年齢に関わらず優秀な人材を登用しようという話なら、優秀な官僚を民間が抱えようという動きを制限

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「イザンヌ・オーディション」改め「ミス・ネット右翼」の試合経過を堪能する

    2006年09月09日 22時40分 「イザンヌ・オーディション」改め「ミス・ネット右翼」の試合経過を堪能する 何かと世間を騒がせている産経新聞のデジタル部門が、新たなる企画を打ち出し話題になっている。その名も「イザンヌ・オーディション」。 http://www.iza.ne.jp/audition/list/ 「10月11日時点で「お気に入りBOX」登録者の多いブロガー5名が2次審査のグラビアオーディションに進出します」ということらしいが、あまりにも数が多くてすべてチェックするのに相当な時間がかかってしまった。1次審査を事務局がやると「出来レース」批判が殺到してしまうこともあり、登録者全員を閲覧できる状態にしてあるあたりは評価が高い。 そのトップバッターは、よしはる女史。話題を納豆に絞りどうでもいい話題を中心にブログを運営するなど、庶民的な立ち居振る舞いに好感が持てる。基的に、何

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「上司に告白されました」の狂気

    飯をこれから喰いに逝こうかというあたりで、以下のような文章を発見。 http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200611/2006111500036.htm?from=yoltop 個人的には、こういう場合は質問の内容のアレさ加減よりも、回答がコンテンツであろうと感じるので、熟読してみるとこれがまたなかなか目頭が熱くなるものを読まされたわけである。 >こうして不倫が始まる やはり読者全員の期待は、投稿者が不倫まっしぐらであり昼ドラであり骨肉の愛憎劇であり電話でみのもんたに怒られその模様が生中継で全国のお茶の間に放送されることにある。ここで恋愛感情のもつれから殺人事件にまで発展しようものなら歴史の目撃者としてここに名を連ねた面々は名を残すのである。 >>若干の下心があると思いますが >若干ではないですよ・・・下心ありありですよ 確かに誰が

    nennpa
    nennpa 2006/11/21
    笑えた。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「日本は社会主義国」でどこが悪い

    最近、いまさらのように「日は社会主義国」とか「日は統制国家」という議論が旺盛になされているようだが。 ある程度、経済について詳しい人がいるなら、見方によっては「日が社会主義国的形態に近い」という議論が成り立つことぐらいは理解しているだろう。当たり前って言や当たり前の話だ。別にそれが正しいとか正しくないとか、議論としてどうだといった話に発展することは、まあヒマならいいんじゃねえの程度の認識だろうと思う。 んが、そこでの議論で必ず出てくる論旨で「55年体制は社会主義的」だから「日は社会主義国」であり「旧弊を打破し(有り体に言えば自民党政権を)改革しなければならない」といったもんが飛び出すわけである。 社会主義だろうが統制経済だろうが、制度的には民主主義であり、国民の選挙の結果自民党が選ばれ、議会制民主主義の精神に則って国家首班が決まってきたのもまた事実。民主主義的アプローチの結果

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