「ネガティブな感情は、 ある脅威から自分を守るために 発動されている」と説いたところで、 すぐにそれらが一掃されるわけではない。 自分はネガティブな感情を 持て余してしまいがちなので、 そのうち忘れるとわかってはいても、 渦中にいるときはダメージを受けてしまう。 ありったけの言葉でネガティブな感情とともに お互いが居心地の良い立ち位置を探ったり、 心の内を吐露したりしなかったりしながら 人やものからの偶発的な働きかけに晒したり、 どちらもやりながら、どうにかこうにか また文章を書いている。 とはいえ怪我などの身体的な不具合や もっと衝撃的な出来事が起こったならば、 感情の対象はころりと変わるし、 感情そのものが真逆になることもある。 なんて気分屋なんだ。 ある一瞬には 一つのことしか考えられないのだから、 ずっと憂鬱や苛立ちや不安を感じているようで "通常"はそんなことはない。 たとえば、