1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:七色ステーキ 気になる商品を発見 こういうのなんですけども そもそも僕、チルドハンバーグの、お店で食べたり自宅で手作りしたりとは違うみっしり感というか、あれがけっこう好きなんですよ。先日もこんな記事を書かせてもらったくらいで。 で、そんなおかず類が並ぶコーナーで最近よく見かけるようになり、派手に爆発する「極厚」の文字につられてこの「がっつりボリューミーハンバーグ」を手にとってみると、これが想像以上にずっしりと重い。それもそのはずで、総重量がひとつ300gあるんです。 コンセプトが明快で好きだなぁ! と、「にんにく醤油」「特製デミグラス」、両方の味を買ってみました。 それぞれ味わってみましょう。 にんにく醤油味×ガーリックライス 「がっつ
女優・水井真希さん死去 32歳 姉がツイッターで報告 「2023年7月23日、永眠いたしました」
十勝から遠く離れた東アフリカのウガンダ。 畜産・酪農がさかんなウガンダでは、今、「マダニ」が農家を苦しめています。 マダニが媒介する感染症で命を落とす牛が後を絶たないなか、酪農王国十勝が蓄積した知識と技術でウガンダの牛を救い、農家を守るプロジェクトが始まっています。(帯広放送局記者 堀内優希) ウガンダの酪農に影を落とす「マダニ問題」日本から1万キロメートル以上離れた東アフリカの国、ウガンダ。 主な産業は農業です。特に、北東部から南西部にかけての一帯は牛回廊(Cattle Corridor)と呼ばれ、酪農・畜産業が住民の生活を支えています。 しかし、ウガンダでは今、農家たちがとある厄介者に頭を悩ませています。 それがマダニです。 牛に寄生したマダニは、牛の血液を吸い、貧血の原因となるほか、血中感染症を媒介します。感染した牛は、体調を崩し、死んでしまうことも多いといいます。農家の経済的な損失
小説や詩に自分の経験したことしか書けないのであればフィクションは成立せず、すべてが実録文学になってしまう。当連載の第2回に、「人間の生を象る表現行為はすべて、他者に成り代わり代弁するという行為抜きには成り立たない。アザーネス(他者性)との向き合いと理解、エンパシーこそが芸術表現の本質ともいえる」と書いた。虚構における当事者性と他者性はどのように関与しあうのだろうか? 『さようなら、オレンジ』(ちくま文庫)で鮮烈なデビューを果たした 岩城けいの「アンドウマサト三部作」が『М』(集英社)をもって完結した。父の転勤にともない小学生のときに 日本からオーストラリアに移住した若い男性の苦闘の成長物語であり、移民文学と言える。 作中でマサトが強烈な違和感を抱くことがある。高校で演劇に出会った彼は大学でも映画エキストラのバイトを続けているが、回ってくるのはおかしな日本人の役ばかり。在豪歴が長く、英語はネ
ここでは、はてなブックマークがサービスを運営するにあたっての考え方と、はてながサービスを健全に運営するための方針、また、サービスをより有益に使っていただくためユーザーのみなさまにお願いしたいことをガイドラインとして公開します。 はてな全体のルールとガイドライン はてなでは、サービス利用について下記のようなルールとガイドラインを公開しています。 はてな利用規約 はてなプライバシーポリシー はてな情報削除ガイドライン はてなコミュニティガイドライン 特に、はてなコミュニティガイドライン では、はてな全体のユーザーコミュニティに対する価値観と、サービス上で生じる問題に対する指針を記載しています。ぜひご一読ください。 はてなブックマークは、ご利用いただくみなさまが、サービスを通じて以下のような体験が得られる場であることを目指しています。 新たな発見が多く得られる 情報への深い理解や洞察が得られる
【7月27日 AFP】太平洋の島国バヌアツを訪問したフランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は27日、同地域に「新たな帝国主義」が出現していると非難し、小国の主権が脅かされる恐れがあると警鐘を鳴らした。 バヌアツは1980年に独立するまで、フランスと英国が共同統治していた。マクロン氏は今回、現職の仏大統領として初めて、太平洋で独立した島しょ国家を訪問。米国と中国が影響力を競う同地域で、フランスとして新たな選択肢を提示する姿勢を示した。 マクロン氏は演説で「インド太平洋地域、特にオセアニアに、新たな帝国主義が出現しつつあり、最も小さく、最も脆弱(ぜいじゃく)性に陥りやすい国々の主権を脅かす力の論理が存在している」と指摘。「われわれのインド太平洋戦略はとりわけ、フランスと協力する用意がある域内のすべての国家の独立と主権を、パートナーシップを通じて守ることにある」
WMOとEU=ヨーロッパ連合の気象情報機関は27日、今月に入って23日までの世界の平均気温は観測史上、最も高い状況だと発表しました。その原因として、5月以降世界の平均海面水温が高い状況が続いていることが影響しているということです。 そして、このままの状況が続くと今月は観測史上最も暑い1か月となる可能性が極めて高いとしています。 EUの気象情報機関のデータによりますと、世界の平均気温は2019年7月に16.63度を記録しこれまでで最も暑かった月でしたが、今月は23日までで16.95度となっていて、これまでの記録を大きく上回る形で推移しています。 WMOなどはこのところの世界的な暑さは、アジアやヨーロッパ、それにアメリカでの熱波やカナダやギリシャの山火事にも関係していると指摘しています。その上で、人々の健康や環境のほか経済に対しても大きな影響を与えていると警鐘を鳴らしています。 WMOのターラ
「こんなことはこれまでなかった」 国際原油取り引きに詳しい専門家の言葉です。 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアの石油が、なぜか世界有数の産油国であるサウジアラビアに流れ込んでいるとの情報を聞き、取材を重ねました。膨大な貿易データを読み解くと、産油国どうしのしたたかな戦略が透けて見えてきました。 (ドバイ支局記者 山尾和宏) やまぬロシアの軍事侵攻 財源は石油 ロシアの軍事侵攻はとどまるところを知らず、最近はウクライナ産農産物の輸出を巡る合意の履行を停止。ロシア軍はウクライナ南部の輸出拠点であるオデーサへの攻撃を続けています。 ロシアに攻撃された ウクライナ オデーサ(2023年7月) こうしたロシアの軍事作戦の財源となっているのが石油の輸出による収入です。 欧米の制裁が効いてきた? 軍事侵攻前、ロシアの予算に占める石油収入の割合は30%から35%でした。 しかし、日本を含むG7=主要7
田村修容疑者 この記事の写真をすべて見る 札幌市の歓楽街で知られるススキノのホテルの一室で、7月2日に男性の遺体が首を切断された状態で見つかった事件は、両親と娘の親子3人が逮捕されるという異例の展開となった。父は精神科医として周囲の評判もよかったが、近隣からは、少し変わった雰囲気だったとの声もある。 【写真】家宅捜索される親子の自宅はこちら 逮捕されたのは、いずれも札幌市厚別区の職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)、父で精神科医の修容疑者(59)、母の浩子容疑者(60)。3人は共謀して7月1日深夜から2日未明にかけ、札幌市中央区のホテルで、死亡した男性の首を切断し、頭部を自宅まで運んで遺棄した疑いが持たれている。いずれも死体損壊、死体領得、死体遺棄の疑いで、瑠奈、修の両容疑者は24日、浩子容疑者は25日に逮捕された。北海道警は、認否を明らかにしていない。 遺体の身元は、北海道恵庭市の会社員、浦
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く