ブックマーク / gendai.media (94)

  • 躁鬱病に苦しんでいた若き日本人哲学者が、ある日突然「人類愛教」の教祖になり、崩壊し、そこから始めたこと(苫野 一徳)

    哲学者の苫野一徳さんの著作『愛』は、20年の構想と、2年半の執筆期間を経て生まれた、「愛」の質を解明する一冊です。 じつは、このは苫野さんが長く躁病に苦しんでいたことがきっかけで生まれました。 作を書くに至った経緯について、刊行当時(2019年)に苫野さんが綴った文章を公開します。(前編) 躁病に苦しんでいたある日、「人類愛」の啓示が 講談社現代新書から上梓した拙著『愛』は、構想20年、執筆に2年半をかけた、わたしにとっておそらく最も大切な哲学作品となるものだ。 「愛」の探究へとわたしを駆り立てることになったそもそもの動機は、20年近く前、長い躁病に苦しんでいた頃に、突如として「人類愛」の啓示に打たれたことにある。 すべての人類が、互いに溶け合い、結ぼれ合った姿が、その時のわたしには、ありありと、手で触れられそうなほどの確かさを持って見えた。そのイメージは、わたしには「愛」と呼

    躁鬱病に苦しんでいた若き日本人哲学者が、ある日突然「人類愛教」の教祖になり、崩壊し、そこから始めたこと(苫野 一徳)
    nessko
    nessko 2024/07/04
  • 埼玉・蕨の「ヤクザアパート」の大家が逮捕…近隣住民が明かす「ヤバすぎる実態」と長女が語った「母の過去」(週刊現代) @gendai_biz

    埼玉県蕨市に、「ならず者」が集結しているアパート群がある。この魔窟に潜んでいた犯罪者を逃がしたとして、逮捕された大家が話題だ。この女、何者なのか。ここにはどんな住人が住んでいるのか。 前編記事『「あんた、すぐ逃げな!」77歳の人情おばちゃんがヤクザを逃がして逮捕…その「ヤバすぎる舞台裏」』より続く。 「蕨の治安が悪くなった」 異様な雰囲気を醸し出す駅前周辺にある複数の電信柱には「空き室のお問い合わせ」と書かれたプレートが貼られていた。いずれも「稲垣」の名前が書かれている。彼女が精力的に賃貸業を行っていたことがわかる。 西川口駅から徒歩10分、中華料理の飲店がひしめく商店街を抜けると住宅街に入り込む。西川口駅と蕨駅の間に位置するこのエリアに、稲垣容疑者が所有するアパートが点在している。まず事件が起きたアパートの近隣住民に話を聞いた。 「ここらで稲垣さんを知らない人はいませんよ。半グレだろう

    埼玉・蕨の「ヤクザアパート」の大家が逮捕…近隣住民が明かす「ヤバすぎる実態」と長女が語った「母の過去」(週刊現代) @gendai_biz
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    nessko 2024/06/25
  • これまで没収された供託金は5000万円以上…!それでも今年96歳のドクター・中松氏が「都知事選」に出るワケ(週刊現代) @gendai_biz

    バネ付きの摩訶不思議な“ジャンピングシューズ”でピョンピョンと軽快に跳ね回りながら、清き一票を呼びかけていた男の名は、中松義郎。人は彼を「ドクター・中松」と呼ぶ。 当時62歳の発明家が初めて東京都知事選に出馬したのは、1991年のことだった。そして時は流れ2024年――中松氏は今回で8回目となる都知事選への出馬を決意した。 「単なるカネ稼ぎの職業に成り下がってしまっている。当にけしからん」 ド派手なパフォーマンスで都知事選のたび有権者を釘付けにしてきた中松氏だが、政治家に対する眼差しは、いまもなお鋭い。 そもそも中松氏はこれまで、なぜ選挙にこだわってきたのか。 今年96歳を迎える名物候補者に話を聞いた。

    これまで没収された供託金は5000万円以上…!それでも今年96歳のドクター・中松氏が「都知事選」に出るワケ(週刊現代) @gendai_biz
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    nessko 2024/06/21
  • 「日本が変わるには中国に攻め込んでいただくのがいいが...」「将来アメリカは日本を見捨てる」“革命家”外山恒一による「絶望的な日本政治」への提案(週刊現代) @gendai_biz

    2007年東京都知事選挙に出馬した際、「日国政府の転覆」を主張する過激な政見放送で一躍、時の人となった“革命家”外山恒一氏。 2016年東京都知事選挙時の政見放送で行われた立花孝志氏の「NHKをぶっ壊す!」や後藤輝樹氏の「伝説の放送禁止用語連発」のパフォーマンスなどの先駆け的な存在として知られる外山氏が、このたび、東京・高円寺にバーを開いたのだという。 その名も「BAR人民の敵」(5月14日オープン)。「つばさの党」の選挙妨害や日政治の現状について、“革命家”はこう捉えているという。 「そもそも選挙に期待していない」 「衆院東京15区補選での『つばさの党』の乱暴狼藉、愚行蛮行が問題になりましたが、不意ながら支持せざるをえません。そもそもロクでもないNHK党の分派だし、私と違って芸風にユーモアがなく、ただ殺伐としていて正視に耐えませんけどね。 しかし無所属の須藤元気氏だけは攻撃しなかっ

    「日本が変わるには中国に攻め込んでいただくのがいいが...」「将来アメリカは日本を見捨てる」“革命家”外山恒一による「絶望的な日本政治」への提案(週刊現代) @gendai_biz
    nessko
    nessko 2024/06/18
    >10年ほど前から、年に何回か福岡の本拠に20歳前後の学生を集めて、『教養強化合宿』というのを開催していて、その出身者が現在もう400人を超えています。
  • 「帰化申請」が通りやすい…!中国人富裕層に同行取材してわかった「日本の寺」を爆買いする「驚愕の理由」(週刊現代) @moneygendai

    「宗教法人ほどおいしいビジネスはない」。取材に応じた中国人資産家は悪びれもせず語った。日人が知らぬ間に水面下で進行している中国人による「神社仏閣買収」……。その驚きの実態を明かす。 前編記事『突如、菩提寺が中国寺に…!檀家からは「仏罰が下る」の声…!日の寺と神社を中国富裕層が「爆買い」する「驚きの理由」』より続く。 「住職は派遣で十分」 JR松戸駅からタクシーに乗り込み、寺の門前に到着。テニスコート2面分はあろうかという広い境内に入り、堂や併設されている墓地を早足で見て回りながら、王さんはこう語った。 「寺を買う動機は、ビジネスとして手堅いと思っているからです。日はすでに多死社会に突入しており、葬儀や法要のニーズは年々高まっている。読経する僧侶を手配する『お坊さん便』など、さまざまな法要ビジネスが始まっていることからもそれは明らかでしょう。 私がこれまで内見してきた寺は、1000

    「帰化申請」が通りやすい…!中国人富裕層に同行取材してわかった「日本の寺」を爆買いする「驚愕の理由」(週刊現代) @moneygendai
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    nessko 2024/06/15
  • 秋田の山中に出没した「人喰いグマ」の「ヤバすぎる正体」…!報じられない地元の証言「どう見てもツキノワグマじゃねえ」「デカすぎる」(野田 洋人) @gendai_biz

    秋田の山中に出没した「人喰いグマ」の「ヤバすぎる正体」…!報じられない地元の証言「どう見てもツキノワグマじゃねえ」「デカすぎる」 赤毛で大型の個体の目撃例が増えてきた 秋田県鹿角市大湯の山中でこの5月、クマに襲われた警察官2名を含む計3人の男性が死傷した。そのうちの一人、命を落とした佐藤宏さん(64歳)の遺体は損傷が激しく、も見ることができなかったという。 このクマは今に至るも駆除されていないが、年間を通じて山菜を採りに山に入るというある男性は、首を傾げながらこう語る。 「ここ5年ほどだと思うのですが、秋田側の熊取平や田代平、岩手側の四角岳、青森側の迷ケ平など、三県の境界周辺で、大型の個体の目撃例が増えてきたのです。 しかも、そのほとんどが赤毛の個体でした。 ツキノワグマは高齢になると稀に褐色の毛色になる個体もありますが、偶然にそのような個体が増えているのか、別の理由があるのかは定かでは

    秋田の山中に出没した「人喰いグマ」の「ヤバすぎる正体」…!報じられない地元の証言「どう見てもツキノワグマじゃねえ」「デカすぎる」(野田 洋人) @gendai_biz
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    nessko 2024/06/10
  • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽にを買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

    「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
    nessko
    nessko 2024/06/03
    わたしは新聞読むのも好きだし、本屋行くのも好きなんでNHKテキストも取り寄せてもらってるよ。HONKOWAも本屋で買うし。文庫本見て選ぶのも好き。
  • 『円谷プロ』の“底力”はやっぱり凄かった…21世紀を予見した『ウルトラQ』『怪奇大作戦』3つのエピソード(テレビマガジン編集部) @gendai_biz

    凝縮された「人間ドラマ」がつまっている 円谷プロ製作の特撮作品といえば、ウルトラマンシリーズのようにスーパーヒーローが活躍する作品を想像しがちですが、今回ご紹介するのは、人間が怪獣や怪事件に立ち向かう『ウルトラQ』『怪奇大作戦』の2作品です。 もちろん円谷プロ作品には、他にも『マイティジャック』『緊急指令10-4・10-10』など、変身しない人間たちが主人公として活躍するものはありますが、前述の2作品は他と比べて後の作品群のオリジン要素が濃いのが特色です。 そんな2作品から、テレビマガジン編集部が選りすぐりのエピソード3つを、『テレビマガジン特別編集 ウルトラQ EPISODE No.1~No.28/怪奇大作戦 EPISODE No.1~No.26』よりご紹介します。 いずれも、時代を越えた先見性と、人間ドラマとしての深さを感じさせるエピソードです。

    『円谷プロ』の“底力”はやっぱり凄かった…21世紀を予見した『ウルトラQ』『怪奇大作戦』3つのエピソード(テレビマガジン編集部) @gendai_biz
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    nessko 2024/05/05
  • 「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai

    TV番組制作の裏にあった「絶望の現実」 TBSが1986年4月から放送してきた『世界ふしぎ発見!』が今週末で終了する。当然の幕引きとも、十分過ぎる延命処置であったようにも感じられる。 僅か9カ月間ではあるが、著者はかつて同番組を手掛ける株式会社テレビマンユニオンの社員だった。『世界ふしぎ発見!』には、新人研修として1週間ほど参加している。 会議の折、下っ端社員はチームのボスである総合プロデューサーに、彼が好む銘柄の紙パックカフェオレを、ストローをさした状態で届けるのが習わしとなっていた。日の浅い新入社員には、一体何を意味するのか分からなかったが、時間の経過とともに、同集団の特性を味わうこととなる。 現在、日国民がお茶の間で目にするTV番組とは、著作権こそ放送局が持っているものの、実際にカメラを回して編集する作業は、下請けである制作会社に丸投げしているケースが多い。『世界ふしぎ発見!』もそ

    「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai
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    nessko 2024/04/08
    80年代がピークというか日本全体がバブルで狂って驕っておかしくなってた。夜ヒット一回製作費一億円とか言ってた。あとは転落しかない。テレビは80年代は爛熟の果てに腐乱していった時期かな。
  • 最後に会った安倍さんには黒い曇りがかかっていた…「永田町の怪僧」池口恵観が明かす壮絶秘話(田原 総一朗,池口 恵観) @gendai_biz

    私は10代の頃から、「宗教」に強く関心を持っていた。「求めていた」と言ってもいい。高校時代、滋賀県内の禅寺に修行に行った。また、両親が天理教の信者だったこともあり、天理教の合宿にも参加した。しかし、生来理屈っぽい人間である。「生まれ変わると言うけれど、なぜ人口は増えるんですか?」など質問攻めにして、追い出されてしまった。以後、特定の宗教の信者になったことは一切ない。 ただし、長年信頼している一人の僧がいる。 池口恵観。高野山真言宗の大阿闍梨、大僧正である。多くの政治家たち、名だたるスポーツ選手、経営者たちが、池口氏のもとを訪れ、加持を受け、ときに護摩行を共にする。恵観氏はなぜ多くの人を惹きつけ、また彼らの心の拠り所となっているのか。(田原総一朗) 池口 はい、6月の25日だったと思います。その時、何と言ったらいいでしょう、安倍さんの身体に少し黒い雲のようなものがかかっていたんですね。霊がか

    最後に会った安倍さんには黒い曇りがかかっていた…「永田町の怪僧」池口恵観が明かす壮絶秘話(田原 総一朗,池口 恵観) @gendai_biz
    nessko
    nessko 2024/03/28
    HONKOWAマンガ好きだから、こういうおはなし読むのも大好き 😁  じっさいにはこういうお坊さんがセラピストの役割になってるってことだと思う。政治家、企業のトップ、孤独だろうしね。
  • 【詐欺マニュアル入手】拠点は東南アジア各国に拡大中…!日本人男性が明かしたカンボジア「闇バイト」の恐怖体験(泰 梨沙子) @gendai_biz

    【詐欺マニュアル入手】拠点は東南アジア各国に拡大中…!日人男性が明かしたカンボジア「闇バイト」の恐怖体験 カンボジアで保護された男性の供述 「騙されて連れて行かれたのが中華系の詐欺拠点で、すぐに大使館に助けを求めました」 「パスポートを取り上げられ、長時間労働の上、ずっと監視される状態が続きました。逃げようとしたところ5人組の警備員に捕まり、上の許可がなければ外出できないと言われ、強制的に連れ戻されました」 昨年末、カンボジア西部にある特殊詐欺の拠点から、20代の日人男性が保護された。この男性の被害状況が書かれた供述書によると、男性はX(旧ツイッター)でいわゆる「闇バイト」の求人に応募。日からタイの首都バンコクに渡り、陸路でカンボジアへ入国したという。 「そこはカジノやジム、スーパーマーケットなどがある、小さな町のような施設でした。職場は、1階が寝室、2階が作業場。デスクがずらりと並

    【詐欺マニュアル入手】拠点は東南アジア各国に拡大中…!日本人男性が明かしたカンボジア「闇バイト」の恐怖体験(泰 梨沙子) @gendai_biz
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    nessko 2024/03/23
  • ダウン症のある娘の「しゃべり方」を指摘されたとき、さりげなく反論してくれた友だちの存在(長谷部 真奈見)

    3月21日は『World Down Syndrome Day(世界ダウン症の日)』。 待望の第一子を産んだ直後に、ダウン症(※)と知らされたフリーアナウンサーの長谷部真奈見さんは、当時、事実を受け入れることができず、誰にも明かせないまま、自殺を考えるほど思いつめた時期もあったという。 「大好きで大事で大切な娘のことを、出産当時なかなか受け入れられなかった自分を、娘に許してもらいたい」――そんな思いから、長谷部さんが覚悟をもって当時の自らの思いと向き合う連載「私が『母』になるまで」。今まで6回お伝えし、 「ダウン症児を産んでからの心境がありのまま書かれていて、考えさせられた」 「「正直すぎるほど音で書かれている。自分はどうだろうと問われた気がした」 「障がいの有無関係なく、共感できた」 といった声が数多く集まった。 ※ 正式名はダウン症候群。染色体の突然変異によって起こり、通常、21番目の

    ダウン症のある娘の「しゃべり方」を指摘されたとき、さりげなく反論してくれた友だちの存在(長谷部 真奈見)
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    nessko 2024/03/21
    娘の友だちTちゃん「英語みたいな感じかな。聞き取れる単語もあれば、聞き取れない単語もあって、でも何となく言ってることはわかる。まあ全部聞き取れなくても別に良いし、会話で困ったことはないです」
  • ジョージア州「トランプ魔女狩り裁判」でまたしても見せつけられたアメリカ司法制度の「深すぎる闇」(朝香 豊) @gendai_biz

    4つの刑事裁判が進行中 今年の11月の大統領選挙で、共和党から出馬しているトランプ前大統領が、民主党現職のバイデン大統領に勝ちそうだという話が広がっている。その確度をどう見るかで表現は違うが、「もしトラ」「ほぼトラ」「確トラ」といったワードもよく目にする。 確かに、支持率では、トランプバイデンを上回る世論調査が相次いでいる。しかしながら、現実には、トランプは非常に厳しい選挙戦を強いられている。それは今、トランプに対して4つの刑事裁判が引き起こされているからだ。 当然ながら、目下、トランプは選挙戦略を練り込み、アメリカ全土を精力的に遊説して回ることに集中したいはずだが、並行的に進められているこれらの刑事裁判の対策や、出廷に時間を使うことを余儀なくされているからだ。かかるのは時間や手間だけではない。膨大な資金もだ。 2月にはニューヨーク地方裁判所で実に不可解な判決が下された。そもそもこの裁判

    ジョージア州「トランプ魔女狩り裁判」でまたしても見せつけられたアメリカ司法制度の「深すぎる闇」(朝香 豊) @gendai_biz
    nessko
    nessko 2024/03/20
    トランプの被害者意識に燃料投下し続けるリベラルエリートさんたち
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz

    「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz
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    nessko 2024/03/19
  • じつは、「北米大陸とアジア大陸の恐竜はそっくり」だった…「アラスカの僻地」で眠っている骨化石が伝えようとしている「衝撃の事実」(小林 快次)

    じつは、「北米大陸とアジア大陸の恐竜はそっくり」だった…「アラスカの僻地」で眠っている骨化石が伝えようとしている「衝撃の事実」 【シリーズ・小林快次の「極北の恐竜たち」】 今から何千万年も昔に、地球の陸上に君臨していた恐竜たち。シダ類やソテツ類の茂った暖かい地域で暮らしていたイメージがあるかもしれないが、彼らは地球上のあらゆるところに進出していた。南極大陸からも、北極圏からも恐竜の化石は発見されているのだ。 この連載では、北極圏のアラスカで15年以上にわたって調査を続ける筆者が、極圏での厳しい環境で、どのように恐竜たちが暮らしていたのか、その生態と進化の謎に挑むーー。 今回は、アルスカの北極圏の入り口、ノーススロープ郡における、恐竜化石についての解説をお届けする。 現在、ベーリング海峡で隔たられているユーラシア大陸とアメリカ大陸の接点は、かつて「ベーリング陸橋(ベーリング地峡とも)」とも呼

    じつは、「北米大陸とアジア大陸の恐竜はそっくり」だった…「アラスカの僻地」で眠っている骨化石が伝えようとしている「衝撃の事実」(小林 快次)
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    nessko 2024/03/15
  • 焼くだけじゃない! ブームを繰り返す「羊肉」を家庭で美味しく「ごちそうレシピ」(FRaU編集部)

    最近、スーパーでもよく見かけるようになった羊肉。べ方はラムチョップとジンギスカンくらいしか思い浮かばないという人も多いと思いますが、家庭でも作りやすく、気軽にべられる料理もたくさんあるんですよ。そんな羊肉料理をはじめ、羊にまつわる様々な知識を紹介したのが「べる!知る!旅する!世界の羊肉レシピ」(グラフィック社)。レシピを紹介するだけでなく、羊肉の部位と取り扱いのコツ、生産国による味の違い、羊肉料理歴史、羊と宗教の関係など、羊にまつわるアレコレを深掘りしています。 著者は、イベント企画やPR業務などを行う株式会社場創総合研究所 代表取締役でありながら、羊肉をどこでも美味しくべられる環境を作ろうと啓蒙する消費者コミュニティ「羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)」の代表を務める菊池一弘さん。今回、書に掲載している数あるレシピの中から、菊池さんが特におすすめしたい羊肉料理を教えていただき

    焼くだけじゃない! ブームを繰り返す「羊肉」を家庭で美味しく「ごちそうレシピ」(FRaU編集部)
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    nessko 2024/03/08
  • カルーセル麻紀は大女優…映画監督が震えた、撮影時に見せた“衝撃的な瞬間”(関口 裕子) @gendai_biz

    芸能生活60周年を迎え、80歳を超えてなお輝き続けるカルーセル麻紀さん。 2024年2月9日に公開された映画『一月の声に歓びを刻め』は、約10年ぶりの映画出演となった。作は、監督である三島有紀子さんが47年間向き合い続けてきた、自身の「ある事件」をモチーフに制作された。カルーセルさんが演じるのは、性加害を受けた次女のれいこを亡くしたことをきっかけに、女性として生きることを選んだ“父”のマキ。 カルーセルさんをモデルにした2冊の著書があり、同じ北海道釧路市出身の直木賞作家・桜木紫乃さん。出演作『一月の声に歓びを刻め』監督・三島有紀子さんを加え、“俳優”としてのカルーセルさんの魅力を深堀りする豪華鼎談が実現した。 記事前編は「娘を殺した凶器である男性器を切除…カルーセル麻紀が演じる、男という性を憎んだ“父”」から。 洞爺湖での過酷な撮影 -カルーセル麻紀さんは、マキ役を掴むまでにずいぶん苦労

    カルーセル麻紀は大女優…映画監督が震えた、撮影時に見せた“衝撃的な瞬間”(関口 裕子) @gendai_biz
    nessko
    nessko 2024/03/02
    >カルーセルさんが演じるのは、性加害を受けた次女のれいこを亡くしたことをきっかけに、女性として生きることを選んだ“父”のマキ。
  • なぜ日本では「人手不足」が深刻化しているのか、ごくシンプルな理由(河合 雅司)

    人口減少日で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日少子化の実態をありありと描き出している。この国の「社会の老化」はこんなにも進んでいた……。 ※記事は『未来のドリル』から抜粋・編集したものです。また、書は2021年に上梓されたであり、示されているデータは当時のものです。 人手不足の要因は、薄利多売のビジネスモデル 日社会で起きている構造的変化は、深夜時間帯に働く人手の不足が深刻化していることだ。少子化に伴って、学生アルバイトをはじめ深夜勤務に耐えられるだけの“体力の持ち主”が減ったのである。 だが、人手不足の要因はこれだけではない。深刻なのは、むしろ24時間営業が売上額の拡大成長を目指す

    なぜ日本では「人手不足」が深刻化しているのか、ごくシンプルな理由(河合 雅司)
    nessko
    nessko 2024/02/16
    アメリカもそうみたいね
  • 大阪・西成あいりん地区に起こった劇的変化…海外バックパッカーたちを魅了する「納得の理由」(中村 正人)

    西成あいりん地区に起こった変化 大阪のインバウンドを語るうえで欠かせない、もうひとつのユニークなエリアがある。 JR大阪環状線の新今宮駅を降りると、大通りをはさんで住人と街の雰囲気が一変する地区がある。そこは東京の山谷と並び称される日雇い労働者の街、西成あいりん地区だ。 その一画に外国客をメイン顧客とするゲストハウスが密集するエリアがある。地下鉄御堂筋線の動物園前駅からだと徒歩30秒という便利な場所にである。 その西成ゲストハウス街に「ホテル東洋」という斬新な宿がある。何が斬新かというと、外国人ゲストたちが描いたグラフティで、館内の廊下や階段などあらゆる壁面が埋め尽くされていることだ。宿泊客の9割が外国人で、うち7割は欧米人だという。 ホテル東洋のフロントのスペース。『アオゾラカット』(2017)というNHKのドラマのワンシーンのロケ地として使われた。外国人ゲストのための掲示板や各種観光案

    大阪・西成あいりん地区に起こった劇的変化…海外バックパッカーたちを魅了する「納得の理由」(中村 正人)
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    nessko 2024/02/07
  • 「松本くん、このままやめなさい」…吉本興業の大物OBが松本人志に「引退勧告」(週刊現代) @gendai_biz

    「まだそんなことやっているんか」 2023年末から続く、「ダウンタウン」松人志をめぐる一連の騒動。 松は5億5000万円の損害賠償を求めて「週刊文春」側を提訴したが、文春側も被害女性による新たな告白記事を続けるなど、騒動はいまだ収まる気配がない。 ここまで騒ぎが大きくなった要因として吉興業の対応の拙さが指摘されているが、迷走する古巣の現状に対し、吉興業を全国区に押し上げ「ミスター吉」と呼ばれたOBは何を思うのか。 横山やすし・西川きよしのマネジャーを長く務めた後、ゼロから東京事務所を立ち上げ、部下だった大崎洋氏(吉興業前会長)とともに漫才ブームを支えた元吉興業常務の木村政雄氏に話を聞いた。 ――松人志さんによる性加害疑惑をめぐる騒動をどう受け止めていますか。 「まだそんなことをやっているんか。これが率直な思いです。松くんも自分の社会的なステータス、影響力みたいなものを考え

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    nessko
    nessko 2024/02/01
    松本の女性に対する感覚はくろうとと遊ぶのに馴れてる芸人よりは一般男子に近いし、女性に対する違和感を律儀に抱え続けてるあたりは自分をごまかせない少年性が持続しているとも見える。露出狂に通底する変態性かも