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ブックマーク / pub.ne.jp (3)

  • 社会科学者の時評: 日本の大学・大学院に存在意義はあるのか

    ◎ 大学学部より程度の悪い大学院がいくらでもある現状 ◎ 【学校法人全体:大学経営のためにある大学学部や大学院】 ① 日の大学院の存在意義 『朝日新聞』2011年8月12日朝刊は,特集記事「定員満たせぬ大学院 理高文低・私立の博士課程は4割」を掲載していた。議論の対象が右側にかかげた「大学院の定員充足率」の棒グラフで示されているので,これをさきに参考にしておこう。 大学院の「定員割れは,修士,博士課程ともに文系中心に珍しくない。そんな大学院の実態が朝日新聞社と河合塾の『ひらく 日の大学』調査で分かった。大学院生が定員に対しゼロの大学も地方の私立では少なくない。大学院の制度的な揺らぎが裏づけられた」。 朝日新聞社が学校法人「河合塾」教育研究開発部の協力で今春,国公私の全759大学を対象に実施した。562大学から回答があり,回収率は74%。データを学部・学科,学生規模,地域,国公私別など

    netiron
    netiron 2012/01/05
  • 社会科学者の時評: ■ 高等教育の投機化現象 ■

    ◎ 元がとれるか,その保証がない「日の高等(?)教育」 ◎  【日で大学にいくことの損得勘定:損を承知で進学するのか?】  ① 日における高等教育の現状  雑誌『中央公論』5月号に特集「学力なんかいらない!?」が組まれており,そのなかに山田昌弘「学歴を費用対効果で格付けする」という論稿が掲載されている(74-81頁。なお以下の記述はとくに引用頁を示さないで参照していく)。  さきに,山田昌弘[ヤマダ マサヒロ]の最近作『なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望-』(東洋経済新報社,2009年12月)を紹介しておく。山田の略歴は,1957年東京都生まれ,1981年東京大学文学部卒業,1986年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学ののち,現在中央大学文学部教授,専門は家族社会学である。    山田昌弘は,現在における日の高等教育は「投資」ではなく「投機」ということばがふさ

    netiron
    netiron 2010/04/18
    2009年「ベネッセの調査」は,高校生においてはなりたい職業がないという答えが激増し,2004年で3分の1であったのが,ほぼ半分にまで増えている。もう職業は,自己実現の手段ではなくなった。
  • 習慣ASSIST 備忘録: Leopardでworkgroup名変更が出来た

    netiron
    netiron 2008/07/22
    /etc/smb.confのglobalに書けばいいらしい
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