(CNN) ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして4組8人の選手が失格となった問題で、失格となった選手の1人、中国の于洋はミニブログで「バドミントンをやめる」と宣言した。 于洋は、失格処分を下した世界バドミントン連盟(BWF)に対し、自分の夢をつぶしたと非難。同選手は「これが私の最後の試合だ。さようなら世界バドミントン連盟、さようならわたしの愛するバドミントン」と投稿した。 于洋は、王暁理とのペアで世界ランク1位の選手。 今回失格となった8選手は、次回以降の試合で強豪チームと当たるのを避ける狙いなどで意図的に負けを狙ったとされ、スポーツ精神に反すると判断されていた。
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