16日、大阪市危機管理室危機管理課は、同日午前、大阪市浪速区日本橋西1丁目の工事現場で不発弾1発が発見されたと発表しました。現在は陸上自衛隊により、保存管理作業が行われています。 なお、不発弾の今後の処理方法については、陸上自衛隊等関係機関を協議の上、具体的な対応が発表されます。 ■不発弾発見の概要(大阪市) ・発見日時 :3月16日(月)午前 ・発見場所 :大阪市浪速区日本橋西1丁目2-2 共同住宅新築工事現場 ・発見時の状況:掘削作業中の作業員が不発弾らしき物体を発見し大阪府警に通報、陸上自衛隊により不発弾と確認 ・不発弾の状況:アメリカ製2000ポンド普通爆弾(1トン爆弾)1発(長さ1.8メートル、直径0.6メートル) 弾頭及び弾底に信管が残っている状態 ・現在の対応 :陸上自衛隊により、爆弾全体を耐火シートで保護し、信管に保護キャップをかぶせる処置を実施