第94回全国高校野球:山梨大会 甲府工VS東海大甲府、きょう決勝 /山梨 毎日新聞 7月22日(日)13時0分配信 第94回全国高校野球選手権山梨大会(県高野連など主催)の準決勝が21日、甲府市の県営小瀬球場で行われた。甲府工はエース三浦慎道投手(3年)の力投で山梨学院大付との接戦を制し、東海大甲府はエース神原友投手(3年)の粘りの投球で甲府商を降し、それぞれ決勝進出を決めた。 甲府工は6年ぶり9回目、東海大甲府は8年ぶり11回目の甲子園出場をかけて、22日午前10時半から同球場で対戦する。【藤河匠】 ◇甲府工、エース力投 ▽第1試合(準決勝) 甲府工 100101000=3 000000100=1 山梨学院大付 甲府工は一回、死球で出塁した三枝が犠打と単打で三進し、武田の適時打で先制。四回には芦沢のスクイズで加点した。エース三浦慎は154球を投げ6被安打、9奪三振の力投を