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18日に冠動脈のバイパス手術を受けられる天皇陛下は、入院直前まで公務で多忙に過ごし、17日午前、皇后さまに付き添われ東大病院入院棟14階の病室に入られた。 東大との合同チームで手術を主導する順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授(56)は、読売新聞の取材に「平常心で臨みます」としている。 「非常に泰然としておられると思いました」。宮内庁幹部はこの1週間の陛下の様子をそう表現した。 今月12日、バイパス手術の実施や日程が発表されてから、体調を崩さないよう、朝の散策などは控えたが、公務は皇太子さまに国事行為の臨時代行を委任する16日夕まで、連日予定通り臨まれてきた。幹部との打ち合わせでは普段通りじっと説明に耳を傾け、質問もされたという。来月、発生1年を迎える東日本大震災に関連した公務には強い思いを示されていたという。
小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件の公判で、小沢被告の関与を認めた元秘書の供述調書の多くを証拠から排除した17日の東京地裁決定について、検察幹部や識者らは厳しい検察批判と受け止め、「特捜の惨敗」という声もあがった。 一方、判決の行方はなお見えず、検察官役の指定弁護士と弁護側は、強気の姿勢を崩さなかった。 ◆強気 小沢被告の弁護団は閉廷後に記者会見。主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(66)は、陸山会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)の調書の大半を却下した今回の決定によって「有罪とする証拠はほとんど消えた」と評価し、「最終的に無罪あるいは公訴(起訴)棄却を勝ち取りたい」と自信をのぞかせた。 ただ、後任の池田光智被告(34)が小沢被告への「報告・了承」を認めた調書は一部が採用された。弘中弁護士は、「こちらにとって不利益な記載もあるので、判決に向けて十分気
KDDI(au)が3月から始めるスマートフォン(高機能携帯電話)と固定通信のセット割引サービス「auスマートバリュー」の予約が好調だ。14日から受け付けを始めたが、データ通信量の多いスマホの利用料金を抑えたい顧客から「全国で想定以上の申し込みがある」としている。 新サービスは、KDDIの光サービス、全国のケーブルテレビ会社の高速インターネットサービスなどに契約すれば、スマホの利用料金から最大で2年間、1人当たり月1480円を割り引く内容で、潜在需要は多いようだ。 民間調査会社のサーベイリサーチセンター(東京都荒川区)が1月末に実施したスマホに関する意識調査によると、スマホ利用で家庭の通信費が増えたという人は67.1%に上り、増加額は平均で月3300円だった。一方でスマホ所有者の52.3%は通信費増加への対策がとれていないという。 セット割引では、NTT東日本が光サービス「フレッツ光ネ
生命保険協会の筒井義信会長(日本生命保険社長)は17日の記者会見で、東京電力への融資について「原子力発電所再稼働や電気料金値上げの議論が尽くされるべきだ」と指摘。東電と原子力損害賠償支援機構が3月末までにまとめる総合特別事業計画の中で、「将来の収支計画や財務内容がどうなるかを見て適切に判断したい」と述べた。 また筒井会長は東電への融資を検討する場合、「一般的に裸で長期資金を出すことはない」とし、担保や保証を求める可能性を示した。 日銀が14日に決めた追加金融緩和については「基本的には非常に前向きな対応だった。株高・円安の方向に修正がかかっている」と評価した。 【関連記事】 “本音の論客”サントリー佐治社長 東電や増税など政財界メッタ斬り 東電値上げ、選択肢なき顧客に重し 中小「震災の便乗値上げは許せない」 自工会会長が東電値上げに抗議 「1台2000円以上のコスト上昇に」 「
日本の株式市場にマネーが再び流入してきた。17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比146円高の9384円で取引を終え、昨年8月4日以来、約半年ぶりの高値水準を回復した。背景にあるのは、日本経済の先行きに影を落としていた欧州危機に伴う信用不安と米国経済の悪化懸念、円高という3つのリスクの後退だ。 欧州の債務危機は、危機封じ込めへの世界的な協調姿勢が強まったことで、ここにきて緊張感が和らぎ始めている。ユーロ圏は、20日の財務相会合で、ギリシャに対する支援策を決定する見通し。無秩序なデフォルト(債務不履行)に陥る最悪の事態は回避され、ひとまず信用不安の拡大は抑制される公算だ。 景気の明るさをうかがわせる指標が相次ぎ発表され、米国経済も底堅さが鮮明になってきた。16日の米国ダウ工業株30種平均は2008年5月19日以来、約3年9カ月ぶりの高値水準(1万2904.08ドル)に戻ったのも
関西電力は17日、高浜原発3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)が20日夜に定期検査入りし、21日未明に原子炉を停止すると発表した。これに伴い関電が保有する11基の原発の稼働はゼロとなる。八木誠社長は会見で「厳しい(電力)需給が予想され、節電協力をお願いせざるをえない」と述べ、他社への電力融通要請も含めて供給力確保に全力を挙げる考えを示した。 国内の商用炉54基のうち、営業運転を続ける東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)は3月26日に、北海道電力泊3号機(北海道)は4月下旬に定検入り。福島第1原発事故後、定検後の再稼働はこれまでなく、国内の原発の稼働がゼロになる事態が現実味を増した。 関電管内の20〜24日の最大電力需要予想は2370万キロワット。他社からの融通が減少が見込まれる24日の供給力は2591万キロワットに落ち込み、供給力に占める需要の割合を示す使用率は91%となり「や
百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD)は17日、旧三越と旧伊勢丹で分かれていた住宅リフォーム部門を統合し、新たな専門部署を4月に立ち上げることを明らかにした。60代以上のシニア層にさまざまなサービスを提供する生活ソリューション事業として拡充を図り、同事業を収益の柱の一つに育てたい考えだ。 専門部署では、住宅リフォームに関するサービスをワンストップで提供。店頭で相談を受け、顧客のプランに応じた業者を紹介する。顧客にとっては、百貨店の「目利き」を通じてリフォーム業者を選択できるメリットがある。さらに大手百貨店の調達網を生かし、リビングやキッチン用品なども販売する。 三越伊勢丹は「団塊の世代」の先駆けに当たる1947年生まれが、今年65歳を迎えるのに合わせてサービスを強化。専門部署は将来的に別会社として独立させることも視野に入れている。 住宅リフォームはバリアフリー化などシニア層
リニューアルした「プレミアムローストコーヒー」を紹介する日本マクドナルドの原田泳幸CEO=東京都港区(写真:フジサンケイビジネスアイ) 日本マクドナルドは17日、「マックカフェ」ブランドのレギュラーコーヒー「プレミアムローストコーヒー」を全店でリニューアルしたと発表した。 以前より深煎りの焙煎法「フレンチロースト」を採用して、コクと香りを際立たせた。時間がたって冷めても風味が落ちないのが特徴という。 価格は据え置きで、Sサイズ140円、Mサイズ190円。幅広い来店客の取り込みを図る。 同日、都内で開かれた発表会に出席した原田泳幸CEO(最高経営責任者)は「メニューの強化のなかで一番重要なのがコーヒー。新規顧客の獲得と来店頻度向上の強力なドライバーだ」と述べた。 【関連記事】 マクドが関学生を出入り禁止? “大人”の過剰対応に疑問も 米マック、増収増益、値下げや新商品が寄与 深
S状結腸腫瘍のため、都内の病院に入院していた女優の市原悦子(76)が、内視鏡手術で腫瘍を除去し、退院していたことが17日、分かった。 関係者によると、今月下旬に予定していた手術の前に内視鏡で精密検査を行ったところ、腫瘍が思っていた以上に小さかったため、切開せずにその場で除去した。現在は自宅療養しており、近所に買い物に出ることもあるという。 市原は出演を予定していた山田洋次監督(80)の最新作「東京家族」(来年1月公開予定)の撮影を前に健康診断を受けた際に病気が発覚。同作を降板していた。撮影のためにスケジュールを空けていたために、他の仕事に影響は出ておらず、今後は体調の回復状況を見ながら、仕事復帰する予定。 【関連記事】 市原悦子、腸腫瘍手術で映画「東京家族」緊急降板 山田洋次監督「東京家族」の脚本、一部を変更 市原悦子、田中好子さんの悲報に「これからが女優として、いい時期なのに
木嶋被告、金まみれ半生 デートクラブで月150万&パトロン1億…3人不審死裁判・被告人質問 スポーツ報知 2月18日(土)8時2分配信 練炭自殺に見せかけ交際男性3人を殺害したとして殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37)の裁判員裁判第23回公判が17日、さいたま地裁(大熊一之裁判長)で行われ、この日から被告人質問が始まった。弁護側質問で、木嶋被告はデートクラブや愛人契約などで月約150万の収入を得ていたことなど、赤裸々な過去をあえて告白。金銭や結婚に対する特異な感覚を印象づけた。木嶋被告は起訴された3件の殺人について「していません」と改めて否認した。 弁護側は被告人質問で、木嶋被告の生い立ちや特有の男性観、金銭感覚を次々と指摘した。上京後に愛人契約を結んだことや、デートクラブでの勤務、過去の犯罪歴についても繰り返し質問。木嶋被告には友人がほとんどいない一方で、初対面での性交渉にもちゅう
俳優の高良健吾(24)が、WOWOWの連続ドラマ「罪と罰 A Falsified Romance」(4月29日スタート、日曜・後10時)に主演することになった。ロシアの文豪ドストエフスキーの代表作「罪と罰」を現代の日本に置き換え、苦悩や葛藤を生々しく描いたベストセラー同名漫画が原作。連続ドラマ初主演となる高良は、人間の心の闇に迫る今作を「覚悟してご覧ください」と話している。 実力派の高良が難役に挑む。落合尚之氏の原作漫画は、ドストエフスキーの「罪と罰」をもとに、援助交際や家庭崩壊など現代日本が抱える問題を取り入れた作品。人間の屈折した感情がえぐるように鋭く描かれ、コミック10巻で累計70万部のベストセラーとなっている。 高良が演じるのは、作家を志す引きこもりの大学生・裁弥勒(たち・みろく)。ドストエフスキー版のラスコーリニコフがモデルだ。父親を自殺で亡くし、母と姉から将来を期待される一
母子愛をテーマにした日テレ系ドラマ「理想の息子」(土曜・後9時)で、男子校に乗り込む強気な女子高生を演じる女優・吉永淳(18)。11日放送の登場直後、ブログのアクセス数が一気に200倍増の22万件に達するなど大きな話題を呼んでいる。今回が初の連続ドラマ出演。劇中では太極拳と父を愛する一人娘を演じるが、吉永自身もドラマと同じく才色兼備の“理想の娘”だった。 実家の太極拳道場で、主演の山田涼介(18)に蹴りを入れる豪快なアクションシーンを披露する吉永。「ファザコンやない。ただ父ちゃんが好きなだけや!!」。ブレザーの男子制服に身を包んだ異色キャラと、その強い存在感で、11日の「理想の息子」放送直後から高い注目を集めている。09年11月から始めたブログは、アクセス数が前日の1000件から一気に22万4000件へ。芸能人総合チャートも5000位前後から88位へ急上昇した。 吉永は、大阪の進学校に
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